chromium-90.0.4430.72-xenial32.sfs (xz 圧縮)
https://drive.google.com/file/d/1cvQjKn ... sp=sharing
md5sum b1d738c72678f49c274cfab04ceff877
以前のバージョン chromium-89.0.4389.90-xenial32.sfs (xz 圧縮)
https://drive.google.com/file/d/1CN1FHY ... sp=sharing
md5sum 29643e78a461b322806a72f77b3f3d58
(他のバージョンの Chromium がロード/インストールされている場合は、予めアンロード/アンインストールしてください。)
ubuntu xenial の Chromium パッケージを sfs 化したものです。この sfs は ubuntu の Chromium そのままなので、Puppy で使うには適切な起動オプションを指定する必要があります。
XenialPup 7.5 シンプルの場合、「SCIM 入力メソッドの設定」で 「scim-bridge を使う」を有効にしておけば、env コマンドで immodule を指定する必要がありません。
root で使用する場合の起動コマンド(例)
chromium-browser --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
制限ユーザ spot での起動
Login and Security Manager ( メニュー -> システム -> ) を利用します。XenialPup 7.5 では Chromium 系ブラウザの spot 設定が最初から用意されており、「有効」になっています。一見これは親切ですが、私の理解では、「無効」-> 「有効」に変更して OK ボタンを押した時点で spot の環境がセットアップされるので、一旦「無効」にしてからもう一度「有効」にします。(添付画像)
1. まず、Chromium の sfs をロード。すぐに起動するか尋ねられるので、起動しないで終了します。
2. Login and Security Manager を起動して、chromium-browser のチェックを外して OK を押します。(確認のウインドウが現れますが、読んで OK を押します)
3. 再び Login and Security Manager を起動して、chromium-browser にチェックを入れ OK を押します。(確認のウインドウが現れますが、読んで OK を押します)
4. /root/my-documents に chromium.sh を作ります。(実行属性を付ける必要があります。右クリック -> 新規作成 -> Script で作成すると、実行属性の付いたファイルができます。その後、右クリック -> 「テキストとして開く」で編集します。)
コード: 全て選択
#!/bin/sh
chromium-browser --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
----------
メニューから起動するには /usr/share/applications/chromium-browser.desktop を編集したうえで、「メニュー再構成」「Window Manager 再スタート」を実行する必要があります。煩雑ですし、sfs を取り替えるとメニューが初期状態に戻ってしまうので、あまり意味がありません。
Tokuさんの改善案
viewtopic.php?f=25&t=3279#p24769
spot は制限ユーザですから、ファイルの扱い(パーミッション)に注意が必要です。個人的には root 起動でも構わないと思っていますが、セキュリティに敏感な方は spot 起動をご利用ください。