Remaster Express
Remaster Express
(2016-11-12) Remasterx-1.0.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/
Remasterx-*.petをインストールしてリマスタすると、当然ながらRemasterxが組み込まれた形でリマスタされます。リマスタ後のパピーメニューにRemasterxが現れます。
これを嫌うならば、Remasterx-*.petをどこか作業場所で展開し、その/usr/sbin/remasterx をクリックして使ってください。
追記: リマスタ後の微調整に使える mkdist も公開しました。用途に応じ使い分けてください。
viewtopic.php?f=30&t=2436
本家版を lang_pack_ja-*.sfs などを使って日本語化しリマスタしても、そのままでは日本語版にはならず、あれこれ手動で調整が必要でした。Remasterpup2によるリマスタでは SFSの /etc, /root の内容は自動的には反映されないことも理由のひとつです。
手作業では間違いも多いので、自動化のスクリプトを作りました。とりあえずは動くようですが、細かいところでいろいろ問題があるかもしれません。テストよろしくお願いします。
(古いバージョン) http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... 7JP/tools/
典型的な使い方
Frugalインストールされた本家版を RAMモードで起動し、lang_pack_jaなどで日本語化します。起動のためのブートローダーも必要ですので、本家版CDにある isokinux.binほかの起動に必要なファイル群も Frugalインストールしたディレクトリ内に入れておきます。本家版の isolinux に代えて日本語版 550JPなどにある grub4dos を入れることもできます。日本語版 iso をマウントし、中身のうち grldr, menu.lst、splash.xpm などを取り出して Frugalインストールしたディレクトリ内に入れておきます。
ここまで手動。
日本語化や追加アプリなどが整ったら、remasterxをクリックします。Surffixを適当に付けてください。いまのところディストリ名とバージョンは変更できません。スクリプト remasterx は /tmp/root, /tmp/etc, /mnt/*/puppyremaster/puppylivecdbuild の3箇所にファイルを展開します。必要ならば、それらの中身を入れ替えや編集してください。
その後「OK」をクリックすれば、あとは自動的に /mnt/*/puppyremaster/*.iso ファイルができあがります。
*.iso ファイルは virtualboxでテストできます。CDに焼いて試す場合は RAMモードで起動してください。1
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/
Remasterx-*.petをインストールしてリマスタすると、当然ながらRemasterxが組み込まれた形でリマスタされます。リマスタ後のパピーメニューにRemasterxが現れます。
これを嫌うならば、Remasterx-*.petをどこか作業場所で展開し、その/usr/sbin/remasterx をクリックして使ってください。
追記: リマスタ後の微調整に使える mkdist も公開しました。用途に応じ使い分けてください。
viewtopic.php?f=30&t=2436
本家版を lang_pack_ja-*.sfs などを使って日本語化しリマスタしても、そのままでは日本語版にはならず、あれこれ手動で調整が必要でした。Remasterpup2によるリマスタでは SFSの /etc, /root の内容は自動的には反映されないことも理由のひとつです。
手作業では間違いも多いので、自動化のスクリプトを作りました。とりあえずは動くようですが、細かいところでいろいろ問題があるかもしれません。テストよろしくお願いします。
(古いバージョン) http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... 7JP/tools/
典型的な使い方
Frugalインストールされた本家版を RAMモードで起動し、lang_pack_jaなどで日本語化します。起動のためのブートローダーも必要ですので、本家版CDにある isokinux.binほかの起動に必要なファイル群も Frugalインストールしたディレクトリ内に入れておきます。本家版の isolinux に代えて日本語版 550JPなどにある grub4dos を入れることもできます。日本語版 iso をマウントし、中身のうち grldr, menu.lst、splash.xpm などを取り出して Frugalインストールしたディレクトリ内に入れておきます。
ここまで手動。
日本語化や追加アプリなどが整ったら、remasterxをクリックします。Surffixを適当に付けてください。いまのところディストリ名とバージョンは変更できません。スクリプト remasterx は /tmp/root, /tmp/etc, /mnt/*/puppyremaster/puppylivecdbuild の3箇所にファイルを展開します。必要ならば、それらの中身を入れ替えや編集してください。
その後「OK」をクリックすれば、あとは自動的に /mnt/*/puppyremaster/*.iso ファイルができあがります。
*.iso ファイルは virtualboxでテストできます。CDに焼いて試す場合は RAMモードで起動してください。1
最後に編集したユーザー シノバー [ 16/11/12(土) 22:08 ], 累計 9 回
The bar master, Shino's Bar
http://shinobar.net/
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remasterx-0.3
メインSFSの名前が変更されてしまう不具合を修正しました。
remasterx-0.3.tar.gz をトップの投稿から入手ください。
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Remaster Express 0.5
Remasterx-0.5.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/test/
Remasterx-0.5.petをインストールしてリマスタすると、当然ながらRemasterxが組み込まれた形でリマスタされます。リマスタ後のパピーメニューにRemasterxが現れます。
これを嫌うならば、Remasterx-0.5.petをどこか作業場所で展開し、その/usr/sbin/remasterx をクリックして使ってください。
この使い方だと、操作説明が英語になります。
Remasterx-0.6.pet で、この場合でも日本語で説明が出るようにしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/test/
Remasterx-0.5.petをインストールしてリマスタすると、当然ながらRemasterxが組み込まれた形でリマスタされます。リマスタ後のパピーメニューにRemasterxが現れます。
これを嫌うならば、Remasterx-0.5.petをどこか作業場所で展開し、その/usr/sbin/remasterx をクリックして使ってください。
この使い方だと、操作説明が英語になります。
Remasterx-0.6.pet で、この場合でも日本語で説明が出るようにしました。
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Remasterx-0.6
Remasterx-0.6.pet をアップしました。日本語訳の修正のみ。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/test/
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-
- 記事: 561
- 登録日時: 13/09/17(火) 10:01
Re: Remaster Express
0.6、.pet インストール状態で試してみましたが、
書き込んだ .iso から起動したら全く変更されない内容で起動してあれ? と思って、
/ を見てみたら……
bin_1 とか etc_1 とか沢山できてます〜
うう〜ん……バクっぽい感じがするので、ご報告を……
書き込んだ .iso から起動したら全く変更されない内容で起動してあれ? と思って、
/ を見てみたら……
bin_1 とか etc_1 とか沢山できてます〜
うう〜ん……バクっぽい感じがするので、ご報告を……
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
Re: Remaster Express
それはないっしょ。ふうせん Fu-sen. さんが書きました:0.6、.pet インストール状態で試してみましたが、
書き込んだ .iso から起動したら全く変更されない内容で起動してあれ? と思って、
/ を見てみたら……
bin_1 とか etc_1 とか沢山できてます〜
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- 記事: 561
- 登録日時: 13/09/17(火) 10:01
Re: Remaster Express
今行いなおしたら正常に生成できてるようです。ふぅ。
ちょうど今日は initrd.gz を書き換えているのですが、本体の反映を忘れています。
そのタイミングで生成した時に発生しています。
本体 /etc/DESTRO_SPECS に記載する DISTORY_PUPPYSFS と本体の .sfs が異なっている場合に
生成すると発生しているような気配ですね。
これが正しければ、リマスターだと initrd.gz をいじるケースもでてくるので、
同じ経験をする人がいるかもしれません。
ちょうど今日は initrd.gz を書き換えているのですが、本体の反映を忘れています。
そのタイミングで生成した時に発生しています。
本体 /etc/DESTRO_SPECS に記載する DISTORY_PUPPYSFS と本体の .sfs が異なっている場合に
生成すると発生しているような気配ですね。
これが正しければ、リマスターだと initrd.gz をいじるケースもでてくるので、
同じ経験をする人がいるかもしれません。
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
remasterx-0.7
(2014-05-07) Remasterx-0.7.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... rx-0.7.pet
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Localizeの詳細
英語版をlang_packなどで日本語化し RemasterX でリマスタした場合と、パピー標準の Remasterpup2 を使った場合とでコピーされるファイルの違いを記します。
コード: 全て選択
cp -af /root/.jwm/* /tmp/root/.jwm/ #shinobar
### lang_pack in sfs
source /etc/rc.d/BOOTCONFIG
LANG_PACKS=$(echo $LASTUNIONRECORD| tr ' ' '\n'| grep '^lang_pack_')
if [ "$LANG_PACKS" ]; then
for P in $LANG_PACKS; do
B=$(basename $P .sfs)
L=$(echo $B| cut -d'-' -f1| cut -d'_' -f3)
V=$(echo $B| cut -d'-' -f2)
echo "$B|lang_pac_$L|$V||Desktop|42004K||$P||localisation package||||" >> /tmp/root/.packages/woof-installed-packages
echo "langpack_$L-$V|langpack_$L|$V|BuildingBlock|8K||langpack_$L-$V.pet|+lang_pack_$L|Dummy package for an internationalized puppy||||" >> /tmp/root/.packages/woof-installed-packages
done
fi
#abiword auncher may be changed
[ -d /root/Choices/MIME-types/ ] && cp -af /root/Choices/MIME-types/text_abiword /tmp/root/Choices/MIME-types/
###END lang_pack in sfs
###localized
if [ "$LOCALIZE_CHECK" = "true" ];then
cp -af /etc/codepage /tmp/etc/
cp -af /etc/fontmap /tmp/etc/
cp -af /etc/keyboardtype /tmp/etc/
cp -af /etc/keymap /tmp/etc/
rm -f /tmp/etc/localtime #a symlink
cp -af /etc/localtime /tmp/etc/
cp -af /etc/TZ /tmp/etc/
# LANG, fonts, menus
cp -af /etc/profile /tmp/etc/
cp -af /etc/fonts /tmp/etc/
cp -af /etc/xdg /tmp/etc/
fi
###END localized
####### stuff come from Extra SFS (RSH)
pupropth=/initrd/pup_ro
for PRLAY in $(seq 19 -1 4) # pup_ro19 to pup_ro4, 16 extra SFS
do
[ -d $pupropth$PRLAY/root ] && cp -af $pupropth$PRLAY/root/* /tmp/root
[ -d $pupropth$PRLAY/etc ] && cp -af $pupropth$PRLAY/etc/* /tmp/etc
done
#######END Extra SFS#######
### lang_pack stuff
rm -fr /usr/share/applications.nls /usr/share/desktop-directories.nls
#cups stuff (only for ja)
LC="ja"
DS=$(ls -d /usr/share/cups/templates-* 2>/dev/null)
if [ "$DS" ]; then
L=$(readlink /usr/share/cups/templates/$LC)
if [ "$L" ]; then
L=$(basename "$(dirname "$L")")
for D in $DS; do
DB=$(basename "$D")
[ "$DB" != "$L" ] && rm -fr /usr/share/cups/$DB
done
fi
fi
DS=$(ls -d /usr/share/doc/cups-* 2>/dev/null)
if [ "$DS" ]; then
L=$(readlink /usr/share/doc/cups/$LC)
if [ "$L" ]; then
L=$(basename "$(dirname "$L")")
for D in $DS; do
DB=$(basename "$D")
[ "$DB" != "$L" ] && rm -fr /usr/share/doc/$DB
done
fi
fi
###END lang_pack stuff
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Remasterx-0.8
remasterx-0.8.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... rx-0.8.pet
CDからの読み込みができなかったものの修正。
また作業場所の位置を以前とは多少変えています。デフォルトの作業場所は /mnt/home/puppylivecdbuild。isoファイルは /mnt/home/*.iso に作成されます。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... rx-0.8.pet
CDからの読み込みができなかったものの修正。
また作業場所の位置を以前とは多少変えています。デフォルトの作業場所は /mnt/home/puppylivecdbuild。isoファイルは /mnt/home/*.iso に作成されます。
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remasterx-0.9
remasterx-0.9.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... rx-0.9.pet
最近のパピーで使われている adrv, ydrv, zdrv に対応しました。
adrv, ydrv, zdrv はリマスタにより メインSFSにマージされます。adrv, ydrv, zdrv を分離して作成することはできません。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... rx-0.9.pet
最近のパピーで使われている adrv, ydrv, zdrv に対応しました。
adrv, ydrv, zdrv はリマスタにより メインSFSにマージされます。adrv, ydrv, zdrv を分離して作成することはできません。
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Remasterx-1.0
remasterx-1.0.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... rx-1.0.pet
Tahrpupなど最新のパピーに対応しました。
1)追加SFSがこれまで /initrd/pup_ro4 以降にマウントされていたものが、最近のパピーでは /initrd/pup_ro3 以降に変更になったようです。これにより追加SFSの設定が反映されなかったものを修正しました。
2)また zdrv を分離して作成できるようにしました。 adrv, ydrv は分離作成できません。
3)圧縮にさいし -b 1024 オプションを加えると生成されるSFSは小さくなりますが、ルビーさんの報告によれば速度の遅いCPUでは実行に負担が掛かるようです。このオプションを外しました。(参考記事: viewtopic.php?f=24&t=3190&start=330#p23869 )
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Tahrpupなど最新のパピーに対応しました。
1)追加SFSがこれまで /initrd/pup_ro4 以降にマウントされていたものが、最近のパピーでは /initrd/pup_ro3 以降に変更になったようです。これにより追加SFSの設定が反映されなかったものを修正しました。
2)また zdrv を分離して作成できるようにしました。 adrv, ydrv は分離作成できません。
3)圧縮にさいし -b 1024 オプションを加えると生成されるSFSは小さくなりますが、ルビーさんの報告によれば速度の遅いCPUでは実行に負担が掛かるようです。このオプションを外しました。(参考記事: viewtopic.php?f=24&t=3190&start=330#p23869 )
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Re: Remaster Express
Remasterx-1.0 を利用しています
MokshaPup-1.5.0-En-Hu.nopae k-3-14-55.iso にてRemasterx-1.0 を起動したら
vmlinuzのIDが不正とのメッセージがでました
この解決法をご教授いただいたい
あと 実行すると gaeny が立ち上がります
リマスターはできます
ソースの少しの修正で解決できるのであれば教授いただきたい
最後に編集したユーザー damboard [ 17/04/16(日) 02:11 ], 累計 3 回
Re: Remaster Express
素ではファイルマネージャーが開かないので
/usr/sbin/remasterx をテキストで開き
71行目
export FILE_OPEN_COMMAND="pcmanfm"
に修正しています
設定ウインドウに「カーネルIDのチェック」があり
別のpuplet だとこれにチェックして実行後 「vmlinuzのIDが不正です」とメッセがでます
なぜ 起動直後に メッセがでるのでしよう
そもそもvmlinuzのIDチェックて必要なのでしょうか?
うまく文章で表現できませんので リマスターしたisoをアップしました
よろしくお願いします
https://mega.nz/#!o01FyJIJ!4Z7q0c4cGO59 ... YmERVOexdI
/usr/sbin/remasterx をテキストで開き
71行目
export FILE_OPEN_COMMAND="pcmanfm"
に修正しています
設定ウインドウに「カーネルIDのチェック」があり
別のpuplet だとこれにチェックして実行後 「vmlinuzのIDが不正です」とメッセがでます
なぜ 起動直後に メッセがでるのでしよう
そもそもvmlinuzのIDチェックて必要なのでしょうか?
うまく文章で表現できませんので リマスターしたisoをアップしました
よろしくお願いします
https://mega.nz/#!o01FyJIJ!4Z7q0c4cGO59 ... YmERVOexdI
Re: Remaster Express
vmlinuzのIDチェックが必要な理由を説明するには、パピーの起動プロセスを説明しなければならず、いまは説明を省略します。damboard さんが書きました:設定ウインドウに「カーネルIDのチェック」があり
別のpuplet だとこれにチェックして実行後 「vmlinuzのIDが不正です」とメッセがでます
なぜ 起動直後に メッセがでるのでしよう
そもそもvmlinuzのIDチェックて必要なのでしょうか?
このシステムはある時期からパピーに導入されました。しかし最近のパピーでこのIDシステムを利用しないものもあります。
Remasterxの起動時にいま起動しているOSのIDチェックをします。最近のpuppletでこのIDシステムを使っていない場合に上記のエラーが出ます。
ここで「キャンセル」をクリックすれば初期設定画面が現れ、そこで「カーネルIDのチェック」を外せば、リマスターを進めることができます。
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