< ※ 20130715:追記 >
tiny 版 の pet (PETサイズ 153KB/インストールサイズ: 602KB) を用意しました。
・mfiler2-4.1.0-tiny-i686.pet (置き場所は、 こちら → mfiler2 @drive.google.com )
こちらの投稿 mfiler2 - tiny版 の pet をご覧下さい。
< ※ 20130629:追記 >
Google-Drive へ .pet を置きました。 こちら → mfiler2 @drive.google.com
・mfiler2-4.1.0-i686.pet
・ruby-1.8.7-p249-i486.pet (・・・mfiler2 は、libruby.so.1.8 に依存しています)
- - - - - - - - - - - - <追記:ここまで> - - - - - - - - - - - -
CUIベースの2画面ファイラー mfiler2 をpet-package にしてみました。
2画面ファイラは、私にとっては DOS時代 からの愛用品なので、make & install して導入。
うまく動作するようなので、ついでに、PETパッケージ化にトライしました。
(Puppy Linux 4.3.1JP / devx_431JPbeta1.sfs にて、build。)
置き場は、こちら http://www.geocities.jp/cygnus_odile/pu ... 86.pet.tgz (4.9MB)。申し訳ありませんが、ダウンロードした後、末尾の拡張子 ".tgz" を削除して、ご使用下さい。(geocities.jp では、security の都合で、拡張子 .pet は許されていないようですので)
・実行は、端末から、 mfiler2 と入力。 終了は Shift + Q です。
タイムスタンプ表示 : Shift + V で表示されるメニューで、t でトグル。
サイズ表示 : Shift + V で表示されるメニューで、s でトグル。
ご参考:Minnu's Filer2・・・作者さんのサイト:ソース配布、マニュアルなど
使い方 チュートリアル
※ なお、mfiler2 の 動作には、ruby インタプリタ必須です
http://dotpups.de/puppy4/dotpups/Progra ... 2-i486.pet または、
http://dotpups.de/dotpups/Programming/r ... 6-i486.pet
にPETファイルが置かれていますので、それをダウンロードしてPuppy にインストールし使用してください。
※ openlab.jp のパッケージ置き場の ruby-1.8.6-i686.pet では、ライブラリ配置があわないのか、動作しません。
※ c/migemo は、使わない設定です。悪しからず。
mfiler2(2画面ファイラー)
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler2(2画面ファイラー)
最後に編集したユーザー cygnus_odile [ 13/07/16(火) 08:57 ], 累計 8 回
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mfiler2 on 端末rxvt (Puppy 4.3.1JP)
※ 再度大幅に修正! 【対処】キーコード修正について(2009-12-10 22:00)
※ 記載を大幅に修正しました(2009-12-09 23:58)
mfiler2 での マーク操作は、下記のように定義されている(fdlike キーバインド)。
Space ファイルマーク(トグル動作)
HOME 全ファイルマーク(トグル)
END 全ファイルマーク(トグル。ディレクトリ含む)
* マークメニュー表示
しかし、 Puppy Linux 4.3.1JP の 標準の端末 rxvt (urxvt) で起動した mfiler2 では、Home, End がマーク操作キーとして機能しない(カーソル移動になる)ことに気がつきました。 (別途導入した端末 mlterm では普通に機能する。)
【原因】 ファイル /root/.Xresources の 5行目と6行目に以下のような記述:
Rxvt*keysym.0xFF50:\001
Rxvt*keysym.0xFF57:\005
があって、rxvt でのキーコードが
Home キーの返すコードは 1 (Ctrl + a)
End キーの返すコードは 5 (Ctrl + e)
のように割り当てられている。
【対処】 X-Window を抜けた素のコンソールでは、問題なしなので、X-Window 上の urxvt 端末 が、素のコンソールでのHome / End キー と同じく
Home キーの返すコード : 27 91 49 126 (:十進数表記) Esc [ 1 ~
End キーの返すコード : 27 91 52 126 (:十進数表記) Esc [ 4 ~
となるように、 ファイル /root/.Xresources の 当該行(5行目と6行目)を、
Rxvt*keysym.0xFF50:\033\133\061\176
Rxvt*keysym.0xFF57:\033\133\064\176
のように書き換え(八進数でコード指定)て、ファイルを保存。 Xサーバをリスタートすると、Home / End キーが mfiler2 のマーク操作キーとしてきちんと機能する。
※ Puppy Linux 4.3.1JP の場合は、上記の ~/.Xresources ファイルの記載を修正する。
※ Puppy Linux 4.20p1JP の場合は、 ~/.Xdefaults ファイルの記載を修正すること。
※ これで、 特に副作用もなく、 きちんと機能する。
なお、 もともと、Home/End が キーコード 1 / 5 に割り当てられた状態では、 rxvt 上の テキストエディタ mp にて、Home / End キーが行頭行末へのカーソル移動キーとして効いて折らず、Home キーを押すと、mp のメニューが開くなどの不具合があったが、それも解消する。
urxvt のコマンドラインでも、 Home/End キーが行頭/行末 へのカーソル移動キーとして機能する。
※ 記載を大幅に修正しました(2009-12-09 23:58)
mfiler2 での マーク操作は、下記のように定義されている(fdlike キーバインド)。
Space ファイルマーク(トグル動作)
HOME 全ファイルマーク(トグル)
END 全ファイルマーク(トグル。ディレクトリ含む)
* マークメニュー表示
しかし、 Puppy Linux 4.3.1JP の 標準の端末 rxvt (urxvt) で起動した mfiler2 では、Home, End がマーク操作キーとして機能しない(カーソル移動になる)ことに気がつきました。 (別途導入した端末 mlterm では普通に機能する。)
【原因】 ファイル /root/.Xresources の 5行目と6行目に以下のような記述:
Rxvt*keysym.0xFF50:\001
Rxvt*keysym.0xFF57:\005
があって、rxvt でのキーコードが
Home キーの返すコードは 1 (Ctrl + a)
End キーの返すコードは 5 (Ctrl + e)
のように割り当てられている。
【対処】 X-Window を抜けた素のコンソールでは、問題なしなので、X-Window 上の urxvt 端末 が、素のコンソールでのHome / End キー と同じく
Home キーの返すコード : 27 91 49 126 (:十進数表記) Esc [ 1 ~
End キーの返すコード : 27 91 52 126 (:十進数表記) Esc [ 4 ~
となるように、 ファイル /root/.Xresources の 当該行(5行目と6行目)を、
Rxvt*keysym.0xFF50:\033\133\061\176
Rxvt*keysym.0xFF57:\033\133\064\176
のように書き換え(八進数でコード指定)て、ファイルを保存。 Xサーバをリスタートすると、Home / End キーが mfiler2 のマーク操作キーとしてきちんと機能する。
※ Puppy Linux 4.3.1JP の場合は、上記の ~/.Xresources ファイルの記載を修正する。
※ Puppy Linux 4.20p1JP の場合は、 ~/.Xdefaults ファイルの記載を修正すること。
※ これで、 特に副作用もなく、 きちんと機能する。
なお、 もともと、Home/End が キーコード 1 / 5 に割り当てられた状態では、 rxvt 上の テキストエディタ mp にて、Home / End キーが行頭行末へのカーソル移動キーとして効いて折らず、Home キーを押すと、mp のメニューが開くなどの不具合があったが、それも解消する。
urxvt のコマンドラインでも、 Home/End キーが行頭/行末 へのカーソル移動キーとして機能する。
最後に編集したユーザー cygnus_odile [ 09/12/10(木) 22:42 ], 累計 2 回
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler2 on 端末rxvt
※ 記載を修正しました(太字部分) (2009-12-10 21:59)
Puppy Linux 4.20p1JP でも、ターミナル(端末) rxvt で起動した mfiler2 の Home/End キーの動作に関して同様の問題あり。 ただし こちらでは、ファイル: /root/.Xdefaults の2行目と3行目に、同様のキーコードの指定の記載がなされている。
Rxvt*keysym.0xFF50:\001
Rxvt*keysym.0xFF57:\005
それを下記のように書き換えて同様に対処可能。
Rxvt*keysym.0xFF50:\033\133\061\176
Rxvt*keysym.0xFF57:\033\133\064\176
Puppy Linux 4.20p1JP でも、ターミナル(端末) rxvt で起動した mfiler2 の Home/End キーの動作に関して同様の問題あり。 ただし こちらでは、ファイル: /root/.Xdefaults の2行目と3行目に、同様のキーコードの指定の記載がなされている。
Rxvt*keysym.0xFF50:\001
Rxvt*keysym.0xFF57:\005
それを下記のように書き換えて同様に対処可能。
Rxvt*keysym.0xFF50:\033\133\061\176
Rxvt*keysym.0xFF57:\033\133\064\176
最後に編集したユーザー cygnus_odile [ 09/12/10(木) 22:42 ], 累計 1 回
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler2 on 端末rxvt (Puppy 4.3.1JP)
この、上の記事二件の記載内容を修正しました。 端末エミュレータ urxvt (rxvt) にて、Home/End キーの返すキーコードの設定内容の修正についてです。 十分なテストもせずに記事化してしまったこと、お詫びします。
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler2 with cmigemo
こちらのサイト PuppyLinuxで爆速PCライフ では、
migemo とともに使う、 mfiler2 の petパッケージが、 cmigemo, ruby のパッケージとともに公開されています。
ruby-1.8.7-p174-i486.pet
cmigemo-1.3c-MIT-i486.pet
mfiler2-4.0.9-i486.pet
※ なお、 ruby については、 冒頭の記事で紹介した http://dotpups.de 掲載のものより、パッチレベルが新しいものが掲載されています。こちらの ruby-1.8.7-p174 でも、当方の作成した mfiler2-4.1.0-i686.pet (migemo未対応ですが)は、正常に動作しました。
migemo とともに使う、 mfiler2 の petパッケージが、 cmigemo, ruby のパッケージとともに公開されています。
ruby-1.8.7-p174-i486.pet
cmigemo-1.3c-MIT-i486.pet
mfiler2-4.0.9-i486.pet
※ なお、 ruby については、 冒頭の記事で紹介した http://dotpups.de 掲載のものより、パッチレベルが新しいものが掲載されています。こちらの ruby-1.8.7-p174 でも、当方の作成した mfiler2-4.1.0-i686.pet (migemo未対応ですが)は、正常に動作しました。
Re: mfiler2(2画面ファイラー)
うぉー MSDOSの画面だー というのが第一印象。
便利そうなのでゆっくり使わせていただきます。
便利そうなのでゆっくり使わせていただきます。
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: mfiler2(2画面ファイラー)
長年お世話になって、私が今だにお世話になっている、コンソール用の2画面ファイラー mfiler2 ですが、
最近、Google-Drive を使い始めましたので、 .pet を置きました。よろしければどうぞ。
こちら → mfiler2
・mfiler2-4.1.0-i686.pet
・ruby-1.8.7-p249-i486.pet (・・・mfiler2 は、libruby.so.1.8 に依存しています)
(最初のポストを見ると、2009年12月ですから、3年前です。 で、当時 Puppy Linux 4.3.1JP 上でコンパイルして作成した pet です。 Puppy Linux 4.20p1JP の頃以来、パピーのバージョンは変われど、私にとっては今だに手放せないツールになっています。)
ruby-1.8.7 系がもはや公式にサポート/メンテナンスされないとのアナウンスがあったのではありますが。
最近、Google-Drive を使い始めましたので、 .pet を置きました。よろしければどうぞ。
こちら → mfiler2
・mfiler2-4.1.0-i686.pet
・ruby-1.8.7-p249-i486.pet (・・・mfiler2 は、libruby.so.1.8 に依存しています)
(最初のポストを見ると、2009年12月ですから、3年前です。 で、当時 Puppy Linux 4.3.1JP 上でコンパイルして作成した pet です。 Puppy Linux 4.20p1JP の頃以来、パピーのバージョンは変われど、私にとっては今だに手放せないツールになっています。)
ruby-1.8.7 系がもはや公式にサポート/メンテナンスされないとのアナウンスがあったのではありますが。
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- 記事: 665
- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
mfiler2 - tiny版 の pet
四年くらい前に 二画面ファイラー: mfiler2 の pet を作成して利用していましたが、最近になって、その機能の割には pet サイズが 4.9MB もあるのはどうも不審だと思い始め、本日確認した所、migemo はサポートしない筈なのに、
/usr/local/share/mfiler ディレクトリ
の中に、migemo の機能 ( '/' キーを押して、ファイルへジャンプするとき、日本語漢字や仮名のファイル名でも、ローマ字打ちでインクリメンタルサーチする機能)をサポートしない筈が、migemo用の辞書などが含まれていました。 これが CP932 / EUC-JP / UTF-8 用 と各々揃えられていて、インストールサイズにして、ほぼ 12MB も ディスクスペースを消費していました。
そこで、migemo サポート用ファイルを削った pet を tiny 版として改めて用意しました。ファイル名に日本語を使わない主義の人なら、こちらで充分ですので、これをお使い下さい。
mfiler2-4.1.0-tiny-i686.pet (PETサイズ 157,061バイト(153KB): インストールサイズ: 602KB )
→ 置き場所は、こちら:mfiler2 @drive.google.com
※ なお、mfiler2 の動作には、 ruby 1.8系の ランタイムライブラリ libruby.so.1.8 が必要です。ruby-1.8.7 をインストールするか、 Precise Puppy なら、PPMにて、ubuntu-precise- universe のリポジトリから libruby-1.8.7 をインストールし、
必要なら、 /usr/lib/libruby.so.1.8 を、それへのシンボリックリンクとして作成してご使用ください。
( ちなみに、migemo用の辞書を含んでいるフル版ですと、
・ mfiler2-4.1.0-i686.pet (PETサイズ 5,124,081バイト(4.9KB): インストールサイズ: 13MB )
と、ディスク消費量は少なからず大きなものになってて、個人ファイルサイズを相当圧迫していました。
tiny 版ですと、その 20分の1で済みます。)
/usr/local/share/mfiler ディレクトリ
の中に、migemo の機能 ( '/' キーを押して、ファイルへジャンプするとき、日本語漢字や仮名のファイル名でも、ローマ字打ちでインクリメンタルサーチする機能)をサポートしない筈が、migemo用の辞書などが含まれていました。 これが CP932 / EUC-JP / UTF-8 用 と各々揃えられていて、インストールサイズにして、ほぼ 12MB も ディスクスペースを消費していました。
そこで、migemo サポート用ファイルを削った pet を tiny 版として改めて用意しました。ファイル名に日本語を使わない主義の人なら、こちらで充分ですので、これをお使い下さい。
mfiler2-4.1.0-tiny-i686.pet (PETサイズ 157,061バイト(153KB): インストールサイズ: 602KB )
→ 置き場所は、こちら:mfiler2 @drive.google.com
※ なお、mfiler2 の動作には、 ruby 1.8系の ランタイムライブラリ libruby.so.1.8 が必要です。ruby-1.8.7 をインストールするか、 Precise Puppy なら、PPMにて、ubuntu-precise- universe のリポジトリから libruby-1.8.7 をインストールし、
必要なら、 /usr/lib/libruby.so.1.8 を、それへのシンボリックリンクとして作成してご使用ください。
( ちなみに、migemo用の辞書を含んでいるフル版ですと、
・ mfiler2-4.1.0-i686.pet (PETサイズ 5,124,081バイト(4.9KB): インストールサイズ: 13MB )
と、ディスク消費量は少なからず大きなものになってて、個人ファイルサイズを相当圧迫していました。
tiny 版ですと、その 20分の1で済みます。)