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Slacko 6.0 β版、設定無用で日本語化
Posted: 14/06/20(金) 20:46
by 486HA
2014-07-14 本体ファイルと同じディレクトリィに入れておくだけで設定無用で日本語化!
viewtopic.php?f=27&t=2687&p=20111#p20111
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2014-07-11
Puppy Universal Installer の更新に伴い、dotpup 及び puppyinstaller の新版に対応しました。
viewtopic.php?f=27&t=2687&p=20087#p20087
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2014-06-30 日本語化モジュールを更新しました。
viewtopic.php?f=27&t=2687&p=20012#p20012
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次回起動時の
next boot will be faster! を回避するには
「
2014-06-24 Slacko 5.9.3を簡単に日本語化」の方法を利用してください。
viewtopic.php?f=27&t=2687#p19972
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2014-06-25 Slacko 5.9.3を更に簡単に日本語化
Linux パーティション(Ext2/3/4、f2fs)ではSave to Directory、
ntfsパーティションでWindowsOSと併存ならpupsaveが利用できます。
viewtopic.php?f=27&t=2687#p19982
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2014-06-24 Slacko 5.9.3を簡単に日本語化
viewtopic.php?f=27&t=2687&p=19972#p19972
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01mickoさんによってSlacko 5.9.1(6.0 α版)が公開されています。
http://distro.ibiblio.org/puppylinux/test/slacko/
既に
Slacko 5.7を
Save to Directory方式で利用されている場合は、
/slackosaveディレクトリィまるごと
Slacko 5.9.1のディレクトリィにコピーするだけで既存の設定をアップグレードするだけで移行できるようになります。
(初回起動時にはSlacko 5.7から5.9.1へのアップグレードが自動的に実行されます。)
また、最初からの日本語化には、拙作の
lang_pack_ja-1.4.14_S5.7[/b]が利用できます。
lang_pack_ja-1.4.14_S5.7.pet
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... c2djQ/edit
lang_pack_ja-1.4.14_S5.7.sfs
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... B4THc/edit
1、
Slacko 5.9.1を
Linuxパーティションにインストールして起動する。
2、
lang_pack_ja-1.4.14_S5.7.sfsをロードして日本語化設定を実行する。
3、
lang_pack_ja-1.4.14_S5.7.sfsをアンロードする。
4、終了時にユーザー設定の保存先を
/slackosaveにして再起動する。
5、起動すると日本語化されています。
シノバーさんが報告されているcupsの不具合は見られず、EP-805AがWi-Fi接続で利用できます。
486HA さんが書きました:
現時点で日本語化されていないアプリケーション
1、Abiword 3.0.0
2、mtPaint 3.44.48
Re: Slacko 5.9.1
Posted: 14/06/21(土) 22:57
by 486HA
486HA さんが書きました:
現時点で日本語化されていないアプリケーション
1、Abiword 3.0.0
2、mtPaint 3.44.48
Abiword 3.0.0の日本語化の手抜きワザは、
/usr/share/abiword-3.0ディレクトリィに
/usr/share/abiword-2.90ディレクトリィの内容をすべてコピーすることでRDF関連を除いて日本語化されます。
正式な方法は、
http://www.linuxfromscratch.org/blfs/vi ... iWord.htmlから
http://www.abisource.com/downloads/abiw ... 0.0.tar.gz
ダウンロードした
abiword-3.0.0.tar.gzを展開して、
/abiword-3.0.0/po/
ja-JP.stringsを、/usr/share/abiword-3.0.0/stringsにコピーすることです。
mtPaint 3.44.48は、
mtpaint-3.44.57_ja.petをインストールすると日本語化されます。
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... pIdFk/edit
Slacko 5.9.3 簡単に日本語化
Posted: 14/06/24(火) 09:08
by 486HA
Slacko 6.0に向かって、現在は
5.9.3が公開されていますが、
オリジナル版には一切手を加えずに日本語化が行えるモジュールを再構成してみました。
lang_pack_ja-1.4.14_S6.pet
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... BXWm8/edit
lang_pack_ja-1.4.14_S6.sfs
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... NRT0U/edit
1、Slacko 5.9.3を起動可能なメディアにインストールする。(Ext2/3/4、f2fsパーティションを推奨)
2、Slacko 5.9.3を起動する。
3、
lang_pack_ja-1.4.14_S6.petをインストールする。
4、
lang_pack_ja-1.4.14_S6.sfsをロードして
Countrywizard Country Settingsを日本に適応する。
5、再スタートして日本語表示になっていたら
lang_pack_ja-1.4.14_S6.sfsをアンロードする。
6、メニューのShutdwon(Puppy ログアウト)から再起動またはシャットダウンを実行する。
7、最初のシャットダウンで「保存」を選択して、folderに保存する。
(フォルダー名を無記入のまま進むと
slackosaveに設定されます、複数の設定することも可能です。)
ntfs パーティションでは再起動時にフリーズ
Posted: 14/06/24(火) 16:03
by 486HA
Slacko 5.9.3をntfsパーティションにインストールしてテストしたところ、
個人ファイルを作成してから再起動すると、起動時にフリーズして先に進みません。
そもそも、non Linux パーティションではSave to Directoryではパーミッションが狂ってしまうのですが、pupsave でWindowsOSと同じパーティション上での併用は先行き不明ですか?
Re: ntfs パーティションでは再起動時にフリーズ
Posted: 14/06/24(火) 18:12
by シノバー
486HA さんが書きました:Slacko 5.9.3をntfsパーティションにインストールしてテストしたところ、
個人ファイルを作成してから再起動すると、起動時にフリーズして先に進みません。
それは、個人ファイルをSave to Directoryで作成した場合ということですか?
ntfsパーティションに Save to Directoryはできないはずですが。
Re: ntfs パーティションでは再起動時にフリーズ
Posted: 14/06/24(火) 18:33
by 486HA
シノバー さんが書きました:それは、個人ファイルをSave to Directoryで作成した場合ということですか?
ntfsパーティションに Save to Directoryはできないはずですが。
ntfsパーティション上のpupsave(512MB)ファイルです。
Re: ntfs パーティションでは再起動時にフリーズ
Posted: 14/06/24(火) 18:59
by シノバー
486HA さんが書きました:シノバー さんが書きました:それは、個人ファイルをSave to Directoryで作成した場合ということですか?
ntfsパーティションに Save to Directoryはできないはずですが。
ntfsパーティション上のpupsave(512MB)ファイルです。
うちでは再現しません。
念のため、ntfsパーティションをWindows側でデフラグしてはどうでしょうか?
Re: ntfs パーティションでは再起動時にフリーズ
Posted: 14/06/24(火) 22:06
by 486HA
お騒がせしました!!
テスト時のハード・ディスク構成が煩雑になっていたので、Grub4DOS(当方の記述がシンプル過ぎて)が
起動時に他のドライブを読みに行っていたようです。
構成をシンプルに変更して確認したところ、作成されたExt4ジャーナリングファイルシステムを読み込んで起動出来ました。
と言うことは、以下の記述について、
- 1、Slacko 5.9.3を起動可能なメディアにインストールする。(Ext2/3/4、f2fsパーティションを推奨)
2、Slacko 5.9.3を起動する。
3、lang_pack_ja-1.4.14_S6.petをインストールする。
4、lang_pack_ja-1.4.14_S6.sfsをロードしてCountrywizard Country Settingsを日本に適応する。
5、再スタートして日本語表示になっていたらlang_pack_ja-1.4.14_S6.sfsをアンロードする。
6、メニューのShutdwon(Puppy ログアウト)から再起動またはシャットダウンを実行する。
7、最初のシャットダウンで「保存」を選択して、folderに保存する。
ntfsパーティションの場合は、
「7、最初のシャットダウンで...
folderに保存」とあるところを、
pupsaveでも対応できることが確認できました。
ただし、
pupsaveの場合は既存のファイルが優先されるのでアップデートするにはリマスターが必要になります。
Re: Slacko 6.0 本体そのまま、簡単に日本語化
Posted: 14/06/24(火) 22:32
by シノバー
参考までに。
Slacko-5.9.3 には ydrv というものが実装されてます。/initrd/DISTRO_SPEC (/etc/DISTRO_SPEC と同じはず)に次の行があります。
DISTRO_YDRVSFS='ydrv_slacko_5.9.3.sfs'
ydrv_slacko_5.9.3.sfs という名前のSFSがあると起動時にこれを組み込むようになっています。注目すべきは、これはメインSFS puppy_slacko_5.9.3.sfs を上書きします。
puppy_slacko_5.9.3.sfs をそのままに、変更部分を ydrv_slacko_5.9.3.sfsにいれておけば、初回起動時(PUPMODE=5)で、すでにカスタ間いずされた形で起動することが可能です。
TahrPup 5.8.0.8 には ydrv の機能はありません。
Slacko 6.0 更に簡単に日本語化
Posted: 14/06/25(水) 16:40
by 486HA
シノバー さんが書きました:puppy_slacko_5.9.3.sfs をそのままに、変更部分を ydrv_slacko_5.9.3.sfsにいれておけば、初回起動時(PUPMODE=5)で、すでにカスタ間いずされた形で起動することが可能です。
知る人ぞ知る。
initrd.gz内の
DISTRO_SPECSには、
これまでも
DISTRO_ZDRVSFS='zdrv_slacko_5.9.3.sfs'などの記述はありましたが、
DISTRO_ADRVSFSや
DISTRO_YDRVSFSは、標準では使われていませんでした。
DISTRO_SPECS
- #One or more words that identify this distribution:
DISTRO_NAME='Slacko Puppy'
#version number of this distribution:
DISTRO_VERSION=5.9.3
ーーー中略ーーー
#for the partition, path and actual files loaded, see PUPSFS and ZDRV in /etc/rc.d/PUPSTATE
DISTRO_PUPPYSFS='puppy_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_ZDRVSFS='zdrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_ADRVSFS='adrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_YDRVSFS='ydrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_PUPPYDATE='Jun 2014'
私の最近の日本語化法は、下記のように
petと
sfsを組み合わせて実現していました。
コード: 全て選択
1、Slacko 5.9.1をLinuxパーティションにインストールして起動する。
2、lang_pack_ja-1.4.14_S5.7.sfsをロードして日本語化設定を実行する。
3、lang_pack_ja-1.4.14_S5.7.sfsをアンロードする。
4、終了時にユーザー設定の保存先を/slackosaveにして再起動する。
5、起動すると日本語化されています。
これを、
ydrv_slacko_5.9.3.sfsを利用すると少ないステップで日本語化が簡単に実現できます。
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... pVRU0/edit
1、Slacko 5.9.3本体をインストールしたディレクトリィに
ydrv_slacko_5.9.3.sfsを
コピーしておいて起動する。
2、起動すると既に日本語化は完了しています。
3、メニューのShutdwon(Puppy ログアウト)から再起動またはシャットダウンを実行する。
4、最初のシャットダウンで「保存」を選択して、
folderまたは
fileに保存する。
(ntfsパーティションで対応しているのは
file保存だけです。)
これでまた「本体には手を加えず日本語化を図る」ことが更に簡単に実現できるようです。
キッカケを与えてくださった
シノバーさんに感謝します。
Slacko 6.0 本体そのまま日本語化(私のお奨めは)
Posted: 14/06/26(木) 22:07
by 486HA
next boot will be faster! を回避するには
2014-06-24の方法がベターです。
viewtopic.php?f=27&t=2687&p=19947#p19972
ydrv_slacko_5.9.3.sfsを利用する方法は、こういう方法もあるということです。
next boot will be faster!
Posted: 14/06/27(金) 06:53
by シノバー
486HA さんが書きました:next boot will be faster! を回避するには
起動時に毎回 next boot will be faster! が出るのは、slacko-5.9.3 にあるバグで、いずれ解消されます。
日本語化モジュール更新
Posted: 14/06/30(月) 22:34
by 486HA
Slacko 6.0 日本語化モジュール更新
Posted: 14/07/11(金) 22:49
by 486HA
Puppy Universal Installer の更新に伴い、
dotpup 及び
puppyinstaller の新版に対応しました。
拙い日本語化ファイルも更新しました。
lang_pack_ja-1.4.14_S6xy.pet
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... dGMHc/edit
lang_pack_ja-1.4.14_S6xy.sfs
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... hmMzQ/edit
日本語化の方法は先に述べた方法で行ってください。
Slacko 6.0 β版、更に簡単に日本語化
Posted: 14/07/14(月) 22:44
by 486HA
adrv_slacko_5.9.3.sfs Slacko 5.9.3 日本語化モジュール
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... k5ZVE/edit
Slacko 6.0 ベータ版を、簡単に日本語化できるモジュールを作成しました。
Slacko 5.9.3の
initrd.gzでは、
起動時にロードするモジュールについて次のように記述してあります。
コード: 全て選択
#for the partition, path and actual files loaded, see PUPSFS and ZDRV in /etc/rc.d/PUPSTATE
DISTRO_PUPPYSFS='puppy_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_ZDRVSFS='zdrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_ADRVSFS='adrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_YDRVSFS='ydrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_PUPPYDATE='Jun 2014'
この中で、用途が明らかでない
adrv_slacko_5.9.3.sfsを日本語化のために利用することにしました。
起動時に、本体であるpuppy_slacko_5.9.3.sfsと同じディレクトリィに入れておくと
通常のSFSロードと異なり、本体内の同じファイルに優先して起動します。
この方式は、pupsave方式でもSave to Directoryでも利用できます。