PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

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loserdog
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登録日時: 09/11/15(日) 18:21

PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by loserdog »

まだ日本語版を一週間しか使っていないから、勘違いしている部分もあるますが、いろいろ気付いた点をお知らせします。「そんな事もうやっている」という事なら無視して下さい(というか、そう御教示下さい)。 トピック毎に副題を付けていきますが、長くなると思いますので、副題を参考に飛ばして読んで貰ってかまいません。たいくつかも知れませんが、パピーの魅力を高め、あわよくば商品化したいと思っている人は是非読んで下さい。

パピー本家の姿勢を考察してみる。 そして提案。
私の見る所、バリー氏とその周辺は現在の基本姿勢を大きく変更する気が無い様だ。つまり、私の目からすると、PuppyはこのままToyOSでありつづける。別にサーバとして使っても構わないかもしれないが、それはCommercialGradeではない。SingleUserModeを付ける気がない事でもそれが分かる。本家がこれだから、それ以上の物を日本語仕様で作る事は限界がある。(逆に日本語版PuppyLinuxの運用の時は、この事実を考慮する必要がある)

さらに日本語チームとのやりとりの様子から、口ではInternationalizationやLocalizationが必要でサポートするといいながら、行動が伴っていない。(多分本人に自覚が無い)。

日本語化というか i18n と l10n を本気でサポートする気があるなら、それが難しいもの(JWMのメニュー等)は、英語版は"_en"という接尾語(suffixって英語で言うんですがね、日本語では?)を付けてもらい、英語版はそれに ln -s するようにしてもらう。 それなら bash や sed/awk を駆使して、ブート時に選択した言語にl10nファイルを自動設定できる。 この手法を本家にとってもらえば、日本語版だけでなく、英語以外の全ての言語をサポートする事が楽になる。この方法のもう一つの利点は、JWMのメニューに言語切り替えを付加できる事。 シェルスクリプトで、指定した言語に ln -fs すれば良いだけ。

日本語版の開発とリリース方法
日本語版は本家版に欠陥が無いと仮定して開発を行う。本家版はかなりテストして出していると思われるから、そう仮定しても問題は無いと思われる。 また、もし重大な欠陥がリリース後に見つかれば、そのBugFixは早いと思われる。その際、欠陥版の日本語版のリリースは見合わせても問題ないと思う。(時間と労力の無駄)。

日本語化は、基本的に幾つかのPETを準備する事で行う。例えば本家4.30に導入し、そのままリマスターすれば日本語リリース版と同一の物が出来るPETの集合体を準備する。 (そうであるべきと思い、英語版4.31に ftp://www.ring.gr.jp/pub/linux/puppylin ... iginal2ja/
を導入してみたんですが、失敗しました。ちょうど手元に431 しか無かったから431で実験。これでも行けるはずと思ったんですが。scim -d で Failed to load x11 FrontEnd module でしたね。430だと動く保証があるなら一度試してみたいです)。

何故そうするかというと、日本語追加パッケージがバグの原因になっているのか、本家版にもともとバグがあったのか見極める必要があるから。 もし日本語PETsに問題がある時、デバグチームはVirtualMachine(以下VM)上で英語版を使用して報告されたバグが起こる環境まで持っていく。そこでVMをセーブ。あとは一つづつ日本語化PETを入れていき、問題が無ければ巻き戻し。 これでどのPETが問題か検討がつく。(ま、バグ報告において、どのアプリケーションが問題か、明確に分かる時はこの手法は使わなくてよいが、VMはとにかく便利)。 ーーー でも多分、日本語化のバグは、システム設定の問題に起因する事がほとんどなんでしょうね。わざわざstripしていないバイナリを持ってきてgdb走らせる必要なんて無いのかな?

もう一つついでに。日本語版CDの発表の際、本家版のsmall.isoを使用してはどうでしょう? 実際電話線のモデムを使っている人って日本では居ないのでは? 海外で日本パピー・モデム付きが必要な人は、本家版に日本語化PETを当てる。

PET パッケージについて

もう本家のほうも日本もぐちゃぐちゃ。 <ー 言い過ぎですかね。
私がここで言いたいのは、OfficialとされるPETはコアチームか、信頼の置けるコミュニチイ(Communityってカタカナでうつのは難しい、以下コミュで勘弁して下さい)メンバーが、リリースされた版に対応するdevxを使用して製作。 コンパイル・オプションを明示し、ある程度のテストをへて正式パッケージとする。 それ以外はコミュ・パッケージ等と命名し、Officialとは区別する。 Officialのパッケージはある程度保証されたものだが、コミュ・パッケージはほぼ何の保証も無い。 このコミュ・パッケージはrpmやdebが元になっていてもOK.  Officialには高い品質と信頼性が求められ、たとえばwindowManagerなら、そのメニューもPuppyLinux現行版に対応しておく必要がある。 現行のオフィシャル?のPETはこのような配慮が残念ながら無い。

ユーザー側が、自分が導入しようとしているパッケージがどういった物なのか知っておけば掲示板での変な質問も減るだろう。Officialパッケージが増えるという事は、日本版PuppyLinuxのユーザが拡大したという意味になる。コミュの層が厚くなり、質も向上すれば次なるステップも見えてくる。 その第一歩は信頼がおける出自のPETだと思う。

現実的に本家はそう思っていても実行しそうにないから、日本側だけでも努力してみてはどうでしょう? 一応私の考えたカテゴリーは、
い。 オフィシャル
ろ。 コミュ (投稿者がPETを管理、デバグ等の責任を持つ)
は。 テスト (ユーザからのバグ報告を真摯に聞く。ここで高評価なら(ろ)に昇進)
に。 Poop (誰が作ったのか分からない。製作者がバグに対応する事が期待できない。あやしい匂いがする。そんなPETはこのクラス)

もう一つついでに。 http://openlab.jp/puppylinux/index.html
において 動作条件が 「CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上」とあるから、パピーのベースは勿論、PETパッケージも --arch=i586 で作成。ただし、バイナリのサイズを小さくする事は、ページフォルト(page fault)を減らす事になり、処理速度が結果的に早くなる事が考えられるし、RAMを節約するためにも --arch=i386 を選択する事が一部のアプリケーションでは有効と思われる。 (これはアライメントのオプションも関係してくると思うので、この辺に精通した人に、i586 と i386の両方を作って貰い、サイズの比較と処理速度の比較を行い、総合的に判断するべき)

アプリケーション・・・これさえあれば・・・

OOを入れればオフィスはバッチリなんですが・・・少し重すぎるし、ライブ版で持ち歩くのも面倒(<ーそれくらい我慢しろという声が聞こえてきそう)。 Office系に関して、gnumericに文句を言う人はほぼ居ないだろう。 問題はabiwordとプレゼンテーション。 abiwordは軽くて良いのだが、日本語入力という点において少し問題がある。せめて入力中の文字列が書き込み箇所(もしくはその近辺)であれば使う気になるが・・・離れすぎ。いちいち入力している所を探さないといけないので、使っているとイラついてくる。(私だけですかね?)。これはAbiWordの開発チームにお願いするしかない。(オープンソースだから、このコミュから有志をつのって改善するという手もある)。

プレゼンテーションはOOのそれに匹敵する物は無いみたいだ。自分の場合はTeXでOKだけど、素人にそれは無理。 なにかWYSIWYGのアプリケーションは無いですかね?

ーー 今、書いていて思いついたんですが、OOスペシャルisoてのを発表してみては? isoの中身は、普通の日本語PuppyLinuxとOO_with_JRE.sfs で、デスクトップにOO導入用のアイコンを表示。これが実行されると、/opt 以下にJREとOOをマウント。 /opt/OpenOffice/bin を ln -s する。 又、 JAVA_HOMEを/etc/profile に追加。 ようは、明示的にOO_...sfsをマウントしない限りは普通のPuppyLinuxと一緒。OOが導入されれば、そのアイコンを追加し、その間はCD取り出しをさせない。

最後にオフィス以外で多くの人が移植を望んでいるであろう人気のアプリケーションとしてiTunesがある。現在wine上で導入しようと努力しているが、成功していない。(いろいろ検索してみたが、とても難しいようだ)

フォーラムでのバグ報告

掲示板では、いちおう4.x等のメジャー数字では区別されているが、ユーザーはマイナー数字も報告し、それがフル・インストールなのか、Frugalなのか、CD-Rom(このばあい、pfixの値も)か報告。バグが一過性の場合はその旨を報告。再現性がある場合で、再現方法が分かっているばあいはその旨を報告; この場合はバグ修正が迅速に行われる事が期待できる。 ライブラリー等の特殊なPETを導入していない事を確認。 Official以外のPETの導入の場合は、影響があるライブラリ等を確認。 -- 本当はBugzilla等を使うべきなんでしょうが、素人には煩雑だと思われる。

フォーラムのフォーマット
あまり良い例ではないかもしれませんが、以下を参照:
http://snesorama.us/board/showthread.php?t=2642

ここは息の長いフォーラムで、やっている事はさておき、フォーラムが長続きしている秘訣が凝縮しています。つまり、ボードメンバー(管理者)がしっかりしており、それぞれの持ち場をいつもチェック。一つのスレッドにおいて、その最初にsummary(「まとめ」とでも訳しますか)を置き、それを管理者がしばしば編集している。 これさえ読めば、そのスレッドを全て読む必要はない。 ここの例をPuppyLinuxのフォーラムにそのまま適用する事は出来そうもないが、非常に参考になる。 (この手のサイトは短命であるが、ここは本当に長い)。

最後に、もう一点。 現在の状況では、ここを訪れる人は少ないので、Anonymousでの投稿を許可する。 広告やくだらない質問が増えた時点で登録制にした方が良いと思います。 一応クッキーの一部、もしくはIPアドレスを表示すれば、同一人物による妨害工作は最小限に抑える事ができる。 (クッキーを削除し&新規に作り直し+IPアドレスもリセットしてまでAnonymousで投稿する人はほぼ皆無だと思いますよ。やるとすれば朝日新聞本社の一部社員くらいかな :mrgreen: ) ーー Anonymous(匿名)での投稿を非表示のオプションを付ける。 Anonymousで投稿する人には、登録をしてからの投稿よりも回答が遅れる又は少ない旨を警告。

とりあえず以上です。
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by YoN »

とても建設的な意見だと思います。

「パピーリナックス日本語版」サイトは2年前(2007年)、オープンラボにスペースを借りて開設しました。
大きなファイルを置く場所がなく、自前でサーバーを借りてもよかったのですが、費用がかかる事もあり、オープンラボに申請したところ開設できました。他にもベクターなどいつくか問い合わせましたが返事がありませんでした。
ですからオープンラボの「パピーリナックス日本語版」は正式でもオフィシャルでもないという認識です。
当初の目的は、単純に、英語版の Puppy Linux を日本語で使えるようにする事でした。これは現在もこれからも変えるつもりはありません。
あくまでも「原石」「素材」を提供できれば、程度に考えています。

それをどう磨くか、どう料理して、どう利用するか、は使う人にまかせる、という(無責任なような)スタンスです。オープンラボの「パピーリナックス日本語版」では、そのスタンスは変えるつもりはありません。ですからオープンラボの「パピーリナックス日本語版」は「ToyOS」のままです。

私は英語は堪能ではなく、Puppy Linux の英語のフォーラムや開発者バリーさんのブログを読んでも細かい内容やニュアンスはわかりませんが、英語版にはCE版(Commerecial Edition)もあったと思います。FAQ(http://www.puppylinux.com/faq.htm)には次のように書いてあります。
Q: May I release my own distro based on Puppy?
A:
Yes. One basic request is that you choose a name for your distro that provides sufficient "product differentiation" from "Puppy", "Puppy Linux" and "PuppyOS". There is a thread on my News Blog that elaborates on this:
How to name your Puppy distro
Some acceptable names already in use are "GrafPup", "MeanPup" and "Hacao Linux". There is even "Toutou Linux", which is the French word for "puppy".

Another request is that your project site fully acknowledge myself, Barry Kauler, as the original developer and current maintainer of Puppy and there must be a link to my website, puppylinux.com, and to the community site puppylinux.org.

商品化したい人は、上記の事を踏まえて作成していただければと思ってます。

自分に必要なOSを作りたい人や最先端の商品化できるパピーを作りたい人は、どんどん積極的に開発して行って欲しいと思います。既に「Top Linux」や「koropop」などが出ています。

4.3.1日本語版リリースの過程の中で、どこまで日本語版独自の改良を加えるかの判断はむずかしい所だと感じています。
あるレベル以上に改良(改善、改変・・・)した段階で「パピーリナックス日本語版」の名前を変えて別のディストリビューションとしなければいけないかなと思っています。
日本語版4.3.1は本家で採用して欲しい機能や改良がたくさんあります。根気よく本家にアピール、提案するのが良いと思います。

また、オープンラボの開設に当り、パピー日本語版のメーリングリストを作ることも可能でしたが、メーリングリストは使わず、このフォーラムを使う事にしました。日本語版の開発の手法は、フォーラムの皆さんから意見を出して行けばいいと思います。

そろそろ飛躍する時期かとも、考えさせられます。
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by シノバー »

loserdogさんのご意見はたいへん建設的なものと私も思います。
補強の意味で3点コメントさせていただきます。
  1. Multi User
    パピーがrootユーザーで普段動いているというのは特色ではありますが(メンテに便利)、システムを容易に壊してしまう(復旧もFrugalインストールの場合は容易ですが)など難点もあります。
    この点はすでに Multi User Puppyなるものが存在し、次の4.4がどうか分かりませんが、いずれ採用されることになるでしょう。
  2. i18n
    4.30JP以降の日本語版は起動時は日本語ですが、基本バイリンガルです。ロケールをen_USに切り替えることで全アプリは英語になります。
    また追加sfsにより、中国語、ハングル、その他の多数の言語の読み書きができるようになります。
  3. 本家との差分
    4.30JPの開発過程では常に本家との差分を用意しながら進めてきました。
    4.3.1でそれが崩れてしまったのは、あまりに変更部分が大きく、メンテに労が大きかったからでした。
    本家版になにか追加すれば日本語版相当になるというのは構想していますが、差分が膨大なので、メリットがどれくらいあるか躊躇しています。
    YoNさんの言われるように、本家版の日本語訳ではなく、日本語版はむしろ派生ディストリであるのかもしれません。
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by 暇人 »

各自の信念に基づいて、自分の好みにカスタマイズするためのベース、素材、情報を集結する場が
このフォーラムだと思っています。

個人的には、本家版を出来るだけ改変せずに日本語の取り扱いが出来るようにすれば十分で、
あとは各自で好みのpuppyを作ればいいのだと。

puppyの大きな特徴の一つが、リマスタが容易に行えることなので、
不満があれば改編して公開されれば良いのだと思います。

petパッケージは、検証、管理を行うマンパワーが不足。
その他の不満点も基本的には同様にマンパワーが不足なんですよ。

それから、puppyは開発のスピード、仕様変更が激しくて、正式版といっても、前後のバージョン間で違いが多くて
落ち着いて検証、管理ができる状態に無かった という印象です。
日本語化の方法も試行錯誤を重ねてきましたが、まだ確立した状態には無いと思います。
というか永久に確立されない? 

puppyはまだしばらく開発され続けていくようです。国際化はまだ末節の事項なのでしょう。

過去のバージョンを落ち着いた目でブラッシュアップ出来たらいいなぁと、思っています。
412,420あたりはかなりいいですよ。つーか日本語版は全ていい。古いからって見捨てるには惜しい出来です。
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by シノバー »

暇人 さんが書きました:個人的には、本家版を出来るだけ改変せずに日本語の取り扱いが出来るようにすれば十分で、あとは各自で好みのpuppyを作ればいいのだと。
そうですねえ。ただ4.3以降なのかUTF-8のロケールがらみで土台そのものをかなり改変しないといけなくなり……。
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暇人
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by 暇人 »

多言語に対応させようとすると泥沼ですね。
バージョンアップの度に新たな泥沼が......尾素ろ紙や
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by みのむし »

>412,420あたりはかなりいいですよ。つーか日本語版は全ていい。古いからって見捨てるには惜しい出来です。

412の日本語版は非常に良く出来ています。
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Re: PuppyLinux の方向性と JP版リリースについての意見

投稿記事 by YoN »

シノバー さんが書きました:本家版の日本語訳ではなく、日本語版はむしろ派生ディストリであるのかもしれません。
4.3.xでの日本語版は国際化という意味でも非常に優れてきていると思います。
現状でオリジナル英語版と比べると派生かもしれませんが、逆に日本語版の良い部分をオリジナル版に取り入れるよう、強くアピールして行きたいところです。
(できる限りアピールしたいですが、英語力が・・・ :cry:
暇人 さんが書きました:古いからって見捨てるには惜しい出来です。
英語フォーラムではttuuxxxさんが2.14をベースにして2.14Xを作っていらっしゃいます。
しかもそのスレッドがとても長大になっています。それだけ暇人さんと同じ考えの人がいるのだと思います。
しかもそれができる人が大勢いる・・・
マンパワーが不足
日本語版についてはまさにそのとおりだと痛感しています。
以前からの(私の個人的な)念願は、(本当の)コンソールで日本語が使えるようにすることです。以前、皆(といっても数人でした)で取り組みましたが、途中で止まったままです。
また再開したいと思っています。
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