QtSDK C++開発環境

PUPPYアプリケーションパッケージ、PETやSFSなどの話題です

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alucky
記事: 11
登録日時: 08/11/19(水) 08:12
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QtSDK C++開発環境

投稿記事 by alucky »

以前、Pascal 用のIDEの投稿があったので、C++用のIDEもあるよ、ということでご参考までに。

ここ半年ほど、QtSDKオープンソース版というのをPuppyLinux 5.11 Warry JP にインストールして
遊んでます。たいしたものを作っているわけではないのですが。
(QtSDKオープンソース版はフリーソフト開発での利用に限定されています)
QtDesigner(フォーム画面作成)とIDEが連携しているので、GUIアプリの開発がわりと簡単に
できます。添付画像参照。画像はVMWarePlayerのものですがUSBメモリ起動のPuppyでも使えています。

Linux環境でのC++コンパイラにはgccを利用します。
PuppyLinux5 の devx.sfs をロードするようにしておきます。

QtSDKの詳細は、http://qt.nokia.com/title-jp?set_language=ja&cl=ja を参照してください。
ダウンロードは、http://qt.nokia.com/downloads-jp でオープンソース版の
Linux/X11 32bit 版のオフラインインストーラ 1.3Gをダウンロードしてインストール。
インストールは ダウンロードしたQt_SDK_Lin32_offline_v1_x_en.runファイルを実行するだけ。

rootでインストールした場合と userでインストールした場合は、保存先が変わります。
Puppyでは rootで作業するのが普通なので、rootでインストールします。
rootでインストールした場合は /opt/QtSDK にひとまとめにインストールされます。
ですのでsfs化するのは簡単。自分もUSB起動のPuppyではsfs化したものを使っています。

コマンドラインから
# /opt/QtSDK/QtCreator/bin/qtcreator &
でQtCreatorが起動します。
自分の環境では PuppyLinuxのメニュー>>ユーティリティ>>Qt Qreatorで追加されていました。
Qt Qreator起動したら「Qt Creatorをはじめよう」からサンプルプログラム等を見ることができます。
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