Remasterpup2

4.X系の開発

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Remasterpup2

投稿記事 by シノバー »

4.3.1JPに同梱の 「remasterpup2 PuppyライブCDのリマスタ」のアップデートとともに、4.2x以前の4.x系でも使えるようにしました(4.2.1本家版で動作確認済み)。最新 quirky-005にも対応です。
remasterpup2-100120.pet ダウンロードはこちらから

コメントでは4.3.1JPでJolietオプションが使われていることになっていますが、じっさいに4.3.1JPに同梱されたremasterpup2は、これよりも古いものでした。現在woofに同梱されているものも同様に古いものです。

コード: 全て選択

#v431JP mkisofs with Joliet option, volume id, what copied from cd, remove slmodems
#v431JP error message for full install
#091212 weird bug, no processes but when run this, x restarts...
# 28dec09 remove /modules/${KERNELVER}/modules.*
#100117 save user-modified rox globicons file.
# 20jan10 Puppy v4.x(before woof) backword compatibility
Grub4Dosをサポートしているので、isolinuxをつかっていた4.2x以前の4.x系PuppyあるいはPupletをGrub4Dosによる起動メニュー付きのライブCDに変更するのにも役立つかと思います。この場合の手順は次のようなものです。
  1. Splashイメージの作成
    任意の 640x480pixel x14bit のxpm形式ファイルです。4.3.1JPライブCDにある splash.xpm を修正するのが簡単かと思います。あるいはfirstsetupに同梱されているもの。
  2. menu.lstの準備
    これも4.3.1JPライブCDにあるもの、あるいはfirstsetupに同梱されているものを適宜修正。
  3. 作業フォルダの準備
    /mnt/home あるいはいずれかのパーティションをマウントして、そのトップ階層に puppylivecdbuild という名前のフォルダを作成します。たとえば /mnt/home/puppycdbuild
    この中に次の5つあるいは6つのファイルを揃えます。isolinux関係のファイル(*.msg, isolinux.*, logo.16 など)は不要です。
    • Splashイメージ(splash.xpm)
    • menu.lst
    • grldr ... grub4dosconfig に同梱の /usr/lib/grub4dos内にあるものをコピー
    • vmlinuz
    • initrd.gz
    • pup_xxx.sfs
    • (必要ならば)zdrv_xxx.sfs
  4. remasterpup2を起動して新しいライブCDを作成
    作業場所にさきのパーティションを指定します。
    既存のpup_xxx.sfsをそのまま使うかどうか聞かれるので、「Yes」で答えます。
    あとはremasterpup2の指示にしたがってください。
The bar master, Shino's Bar
http://shinobar.net/
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Re: Remasterpup2

投稿記事 by YoN »

シノバーさん、ありがとうございます。
オープンラボに置かせていただきました。

http://openlab.jp/puppylinux/download/packages/
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB
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