431JPRC3のライブCDで「pfix=ram」で起動後、pupsaveconfig-1.6.petをインストールしてテストしました。
保存する条件:
保存先は内蔵HDDのext2パーティション、暗号化なし、保存ファイル名「TEST」、保存先ディレクトリ名「TEST」、SFSファイルのコピー「スキップ」、サイズ「32MB」
1:メニュー>シャットダウン>コンピュータを再起動 で次の4パターンをテスト
(1)保存して再起動
- OK。再起動後、通常起動すると他にも2fsがあるのでコンソールで選択して起動できました。
(2)保存しないで再起動
- OK。一気にコンソールに戻り再起動しました。
(3)保存を一旦中止して作業後、保存して再起動
- OK。(1)と同じ。
(4)保存を一旦中止して作業後、保存しないで再起動
- OK。ここではすでに「もう一度・・・」にチェックが入っていました。
2:メニュー>ユーティリティ>個人保存ファイルの設定 で次の4パターンをテスト
(5)保存しておいてから再起動
- OK。通常の再起動ができました。
(6)保存しておいて、さらに作業後、再起動
- OK。(5)と同じ。
(7)保存しないで再起動
- OK。一番最初のウィンドウで「保存しない」を押し、2番目のウィンドウにはすでに「シャットダウン時にもういちど確認する」にチェックが入っています。
(8)保存しないでさらに作業後、再起動
- OK。「シャットダウン時にもういちど確認する」のチェックをはずしてすぐに再起動できました。
テストしていて気がついたのですが、
(一)メニュー>シャットダウン>コンピュータを再起動
した場合と、
(二)メニュー>ユーティリティ>個人保存ファイルの設定
からpupsaveconfigを開始したときの初期画面が違うのですね(今頃気がつきました)。
私はほとんど(一)で個人ファイルを作ってました。
(一)の画面:
(二)の画面:
私が今まで大いに勘違いしてたのは、(一)の画面で、
「60秒後に、保存しないで シャットダウンします」の下にある3つのボタンのうちの「保存しない」ボタンです。
ダイアログをよく読めばよいのでしょうが、ここで「保存しない」を押せばこpupsaveconfigは中止されるのだろう、とついつい早とちりしてしまったのです。
実際に「保存しない」でシャットダウンしてしまいます。
ここの「保存しない」ボタンを「
シャットダウン」とでもしていただければ・・・と思いました。
とても些細な事ですが、pupsaveconfig-1.6 になっても間違えて押しています。