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precise-571-retro-s-14.iso 

Posted: 13/11/23(土) 09:32
by 486HA
precise-571-retro-s-14.iso
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... lUSU0/edit
1、本体ファイル名をpuppy_precise_5.7.1_JP.sfsに変更しました。
2、「Urxvt コマンドプロンプト」に変更しました。
3、pupRaio を拙訳しました。(要修正)
 タイトルも「pupRdio/pupTVストリーミング再生」が相応しいのでは?

precise-571-retro-s-15.iso 

Posted: 13/11/23(土) 22:24
by 486HA
precise-571-retro-s-15.iso
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... dCems/edit
pupradio-0.19アップデート、
タイトルを「pupRdio/pupTVストリーミング再生」に変更しました。
 なおOpera 12.16は、最初から日本語化しています。
 

Re: precise-571-retro-s-14.iso

Posted: 13/11/23(土) 23:43
by cygnus_odile
486HA さんへ、

0)上のポストの precise-571-retro-s-15.iso は、google-drive で非公開の設定になっているのか、アクセスできません。できますれば、公開設定にして下さい。

1)今更気づいたことで申し訳ありませんが、486HA さんのリリースされたカットダウン版に収録の Opera では、(retro-s-03, 08, 11, 12, 14 で確認しましたが、)

 ウィンドウ内に表示している Webページにフォーカスが当たっていると、キー操作が一切効きません

 例えば、
   space キー や Shift+Space, PageUp, PageDown、上下矢印キーでのページスクロール
   Alt+Home キーでの ホームページへの移動
   Ctrl + "+" や、Ctrl + "-" などでのページのズームアップ/ダウン
   Ctrl + F (検索)、Ctrl + O(ファイルオープン)などなど
 のキーボードショートカットがまったく使えないのは辛いものがあります。

 ちなみに、486HAさんが、以前日本語化してリリースされた、571-retro:
 precise-5.7.1-retro-FAT-f2fs_JP.iso ( 2013-08-09 released )
にも、日本語化された Opera 12.16 が収録されていますが、
こちらを確認したところ、 問題なく、キーボード操作ができます。

この現象は、私の試用マシンだけかもしれませんが、ご確認お願いいたします。

 なお、言語ファイルについて、486HA さんの、retro-s-14.iso の /usr/share/opera/locale/ja/ja/lng は、中身を見ると

コード: 全て選択

; Opera language file version 2.0
; Copyright © 1995-2012 Opera Software ASA. All rights reserved.
; Created on 2012-06-12 13:09
[Info]
Language="ja"
LanguageName="日本語"
Charset="utf-8"
Direction=0
Build.Win=1456
Version.Win=12.00
DB.version=1042
と、なっていて、 ouw1210_ja.lng

コード: 全て選択

; Opera language file version 2.0
; Copyright © 1995-2012 Opera Software ASA. All rights reserved.
; Translated by Michal Pokorny <mpokorny@moraviaworldwide.com>
; Created on 2012-11-03 21:07
[Info]
Language="ja"
LanguageName="日本語"
Charset="utf-8"
Direction=0
Build.Win=1651
Version.Win=12.10
DB.version=1046
より、若干古いようデス。内容は大して変わらないのだろうとは思いますけど。
 
以上、ご報告まで。

Re: precise-571-retro-s-15

Posted: 13/11/24(日) 18:29
by cygnus_odile
1) pupradio プリセットボタンを押しても鳴りません。
 【追記 - 19:47】
   /root/.pupradio をディレクトリごと削除して、起動すると、動作するようになりました。
 【追記、ここまで】

2) Opera の件、 なんか怪しい。 どうも思うようにショートカットキーが効かないし、
precise-571-retro-s-15.iso にて、確認しましたが、
Urxvt 端末から起動すると、

コード: 全て選択

# opera
Loading socket Config module ...
Creating backend ...
Loading x11 FrontEnd module ...
Failed to load x11 FrontEnd module.
# 
Opera を終了したあと、 起動元のUrxvt 端末も固まってしまいます(キー入力を受け付けなくなる)
起動時に、"Failed to load x11 FrontEnd module."
と言われているので、なにか不足しているのではないでしょうか?

以上、 二点の確認をよろしくお願いします。

 

Re: precise-571-retro-s-15

Posted: 13/11/25(月) 16:30
by 486HA
precise-571-retro-s-17.iso
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... xCQ3M/edit
 cygnus_odileさんの指摘された問題について対応版をアップしました。
cygnus_odile さんが書きました:起動時に、"Failed to load x11 FrontEnd module."
と言われているので、なにか不足しているのではないでしょうか?

以上、 二点の確認をよろしくお願いします。
対応
 x11 FronteEnd moduleは、scim-1.4.9-7用であるのに
どこかでscim-1.4.7に変更していた事から生じた問題です。
scim-1.4.9-7に戻したことでキーボード・ショートカットが正常に動作するようになりました。

Re: precise-571-retro-s-17

Posted: 13/11/26(火) 23:06
by cygnus_odile
precise-571-retro-s-17 を手動でHDDへ frugal install して試してみました。

1) pupradio 鳴りました。 ただし、telly (streaming TV)の方のプリセットが消えています。

2) Opera の件、
当方で確認した結果では、
precise-571-retro-s-17.iso
では、依然として、改善された気配がありません。

HDD に frugal install して、(a)savefile を読みこまずに起動 しても、(b)savefile を読み込んで起動 しても同様です。

現象は:
1) urxvt を起動
2) Opera を 起動。直後にspace キーを叩いてもブラウザの画面がスクロールしない。
3) Opera を 閉じる。開いていた、urxvt でキー入力が出来なくなっている。

(a) の場合、urxvt端末からの opera 起動では、特にメッセージは発せられませんが、不具合は同様。
(b) の場合、urxvt端末からの opera 起動では、先日の当方の報告と同じ、"Failed to load x11 FrontEnd module." が表示されます。

486HA さんのお手元では、「キーボード・ショートカットが正常に動作する」ようですので、 当方のハードウェアの問題なのかも知れません。 英語(us)キーボードでは、相性が悪いのか?

ちなみに、シノバーさんの
precise-5.7.1-retro-s-50.iso (scim-1.4.7)
では、若干怪しいところ(*)もありますが、普通に opera の キーボード操作(space キーでのスクロール、 Ctrl+o でのファイルオープンダイアログ, Alt+Home でのホームへの移動などなど)が機能します。

(*)若干怪しいところ:
"Ctrl + o" で開いたファイルオープンダイアログが、最初は esc キーで閉じるが、二回目以降は、escキーで閉じられなくなる。

operaとIME

Posted: 13/11/27(水) 00:25
by シノバー
"Failed to load x11 FrontEnd module." は、scim-bridge に問題がありそう。 scim-bridge を止めると、このエラーメッセージは消える。Precise puppy 5.7.1-retro本家版で Ubuntu-universe の scim-1.4.9-7 と、同じく Ubuntu-universe の scim-bridge-0.4.16 で確認。

operaのキーバインドが効かなくなり、その後のurxvtでキーを受け付けない問題は、 Anthyと関係してそう。Anthyを無効にすれば起こらない。

Re: operaとIME

Posted: 13/11/27(水) 22:10
by 486HA
シノバー さんが書きました:"Failed to load x11 FrontEnd module." は、scim-bridge に問題がありそう。 scim-bridge を止めると、このエラーメッセージは消える。Precise puppy 5.7.1-retro本家版で Ubuntu-iniverse の scim-1.4.9-7 と、同じく Ubuntu-iniverse の scim-bridge-0.4.16 で確認。

operaのキーバインドが効かなくなり、その後のurxvtでキーを受け付けない問題は、 Anthyと関係してそう。Anthyを無効にすれば起こらない。
scim
あらかじめタスクバー上のscimを終了しておいてからoperaを起動すると
scimも再起動しながらoperaのキーバインドも有効になります。
 ということなら、opera起動用のスクリプトを弄くるのも方法かと?

Re: operaとIME

Posted: 13/11/27(水) 22:42
by シノバー
?この問題、私も気になって少し追いかけて見ましたが、けっこう根が深そうです。

もともとパピー4.3.1JPまでのIMEはSCIM-1.4.9でした。
そののち日本語化パックを作る過程でいろいろ問題があって、2010年6月16日、Debianの当時安定版であったlennyのSCIM-1.4.7が安定しているであろうということで、これを採用。パピー431JP2013ではSCIM-1.4.7となっています。
viewtopic.php?f=30&t=1683

パピー5系でタスクトレイにアイコンが表示されず、SCIM設定のGUIでIME起動のキーバインディングが設定できないなどの不具合はありましたが、日本語入力の基本機能に問題はないと、そのまま踏襲されてきたという経緯があります。

Linuxの基本部分の更新が進む中、SCIMも更新が進んでいるが、anthyやscim-anthyは開発が止まっているというところに問題が横たわっているように、私には思えます。

Precise用の「今どき」IMEを求めるのであれば、SCIM-anthyを捨て、Ubuntu日本語remixに追従するのが良いのではないしょうか。
http://www.ubuntulinux.jp/japanese

(2013-11-29)追記
Ubuntu Presice日本語remix で採用されているのは ibus-anthy です。 ibusはその設定に pythonを使用しており、パピーには馴染まないと思いました。
参考: viewtopic.php?f=30&t=1775

Re: Precise Puppy 5.7.1 Retro mini 日本語版

Posted: 13/11/28(木) 22:44
by 486HA
 拙作のprecise-5.7.1-retro-f2fs_GUI5.isoではOpera + Scim 1.4.9で問題ないようです。
また、オリジナルのprecise-5.7.1-retro.isolang_pack_ja-R149.petで日本語化したものも正常に動作できることが確認できました。precise-5.7.1R_JP.iso184 MB
precise-5.7.1-retro-f2fs_GUI5.iso 181 MBを元にリサイズしてみましょうか。
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... RBUzA/edit

Opera & IME(scim-1.4.9-7)

Posted: 13/11/29(金) 20:34
by 486HA
 scim-1.4.9-7 & anthy-1.2.7-3を再インストールすることで
Operaが既定の動作ができるようになりました。
precise-571-retro-s-19.iso
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... tZTGM/edit
 もし、不具合が発生したら、トレイ・アイコンからSCIMを終了して、
Operaを起動すると修復されます。
 本体ファイル名はpuppy_precise_5.7.1_JP.sfsです。

Re: Opera & IME(scim-1.4.9-7)

Posted: 13/11/29(金) 21:45
by シノバー
486HA さんが書きました: scim-1.4.9-7 & anthy-1.2.7-3を再インストールすることで
Operaが既定の動作ができるようになりました。
おお素晴らしい!
ですが、採用したそれぞれのパッケージの由来をお示しいただかないと、問題の解析ができません。
たとえば lang_pack_ja-R149.pet に収録されている scim は Ubuntu由来の scim-1.4.9-7 ではなく、パピー 4.x系でコンパイルされているものとお見受けします。それぞれソースおよびコンパイル環境によって異なる挙動を示すようです。

scim、scom-anthy、anthy、scim-brige、それぞれを混用すると問題が起きる可能性のあることは過去分かっています。
ところで anthyに関し、辞書の互換性から、できることなら過去のパピーのもの(anthy-9100h.patch13Bptn23.2009527.1)をそのまま使いたいというところが少しあります。

Re: retro-s-19 / Opera & IME(scim-1.4.9-7)

Posted: 13/11/30(土) 06:39
by cygnus_odile
486HA さんが書きました: scim-1.4.9-7 & anthy-1.2.7-3を再インストールすることで
Operaが既定の動作ができるようになりました。
precise-571-retro-s-19.iso
シノバー さんが書きました:おお素晴らしい!
当方で試用したところ、確かに Opera のキー操作は問題ありませんが、
ctrl+space で sicm を起動しても、 scim バー の 入力メソッドに Anthy が表示されず、選択できない状態で、テキストエディタ geany など、いずれのアプリでも日本語入力が出来ず、 全く素晴らしくありません。
「scim の設定」で、 IMエンジン の 全体設定の項にて、 インストールされている入力メソッドに Anthy が無い状態です。
 ご確認願えますでしょうか?
 
【追伸】 RAM モード で起動したときは、ctrl+space にて、 IM のツールバーすら起動/表示されません。

【さらに、追伸】
486HA さんが書きました:precise-5.7.1-retro-f2fs_GUI5.isoではOpera + Scim 1.4.9で問題ないようです。
 たしかに、これですと問題はあまりないみたいですが、一体何が違ってしまったのでしょう?
 (abiword で、日本語がインライン変換入力できないくらいです。geany はOK。
  また、さらに、RAMモードですと、 urxvt端末にて日本語入力できない位。) 

Re: Opera & IME(scim-1.4.9-7)

Posted: 13/11/30(土) 21:48
by 486HA
シノバー さんが書きました: ですが、採用したそれぞれのパッケージの由来をお示しいただかないと、問題の解析ができません。
たとえば lang_pack_ja-R149.pet に収録されている scim は Ubuntu由来の scim-1.4.9-7 ではなく、パピー 4.x系でコンパイルされているものとお見受けします。それぞれソースおよびコンパイル環境によって異なる挙動を示すようです。ろが少しあります。
すべて Precise Puppy 5.7.2のppy パッケージマネージャーでインストールできます。
1、scim_1.4.9-7_i386.deb      824528 2011-09-20
http://packages.ubuntu.com/uk/precise/i ... m/download

2、libscim8c2a_1.4.9-7_i386.deb 338314 2011-09-20
http://packages.ubuntu.com/precise/i386 ... a/download

3、scim-anthy_1.2.7-3build1_i386.deb 327702 2011-12-03
http://packages.ubuntu.com/precise/i386 ... y/download

4、anthy-common_9100h-9ubuntu1_all.deb 3357998 2011-05-03
http://packages.ubuntu.com/ja/precise/a ... n/download

5、anthy_9100h-9ubuntu1_i386.deb 146680 2011-05-03
http://packages.ubuntu.com/ja/precise/i ... y/download

6、libanthy0_9100h-9ubuntu1_i386.deb 166882 2011-05-03
http://packages.ubuntu.com/ja/precise/i ... 0/download

Re: Opera & IME(scim-1.4.9-7)

Posted: 13/11/30(土) 23:47
by シノバー
486HA さんが書きました:1、scim_1.4.9-7_i386.deb      824528 2011-09-20
Precise-5.7.1-retro-f2fs_GUI5.iso にあるSCIMはタイムスタンプが 2008-02-02 なので、UBUNTU precise の 1.4.9-7 ではありません。
また、lang_pack_ja-R149.pet 内にあるものは、タイムスタンプが 2009-06-12 です。こちらはたぶん次のところにあるものでしょう。
http://puppylinuxstuff.meownplanet.net/Scim/
486HA さんが書きました: 拙作のprecise-5.7.1-retro-f2fs_GUI5.isoではOpera + Scim 1.4.9で問題ないようです。
また、オリジナルのprecise-5.7.1-retro.isolang_pack_ja-R149.petで日本語化したものも正常に動作できることが確認できました。t