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Re: smbマウント

Posted: 13/07/31(水) 14:20
by シノバー
シノバー さんが書きました:本家版Precise-5.7でも同じですが、samba共有をマウントできません。パスワードありも、なしも。550JPでは問題なくマウントできます。
追記: Slako-5.6beta(5.5.71)もPrecise-5.7同様samba共有をマウントできません。話題になってないのはなぜ?
本家フォーラムで gcmartin さんが教えてくれました。mount.cifs のオプションに sec=ntlm を加えるとよいらしい。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewto ... 2a1#716252

Precise-5.7には sambaシェアのアプリが3つあります。そのうち network_roxapp を修正したものだけとりあえず。

Re: Precise Puppy 5.7.1 PAE/Retro 日本語版

Posted: 13/07/31(水) 23:07
by cygnus_odile
486HA さんがアップロードされている、
pricise-5.7-retro_JP.iso
pricise-5.7.1-retro_JP.iso
pricise-5.7-PAE-JP.iso

にて、トレイのボタンなどや、トレイ右端の時計にマウスを置いたときに表示されるポップアップが、文字化けしています。

/root/.jwmrc の 379行から384行にかけての記述:

コード: 全て選択

<PopupStyle>
<Font>DejaVu Sans-10</Font>
<Outline>black</Outline>
<Foreground>black</Foreground>
<Background>yellow</Background>
</PopupStyle>
において、フォントの名称を
 "DejaVu Sans 10" のように、ハイフンを抜くとか、  "M+1P+IPAG" のように、指定して、
([メニュー]→[シャットダウン]→)「JWM をリスタート」すると、治りました。

ちなみに、オリジナルのレトロ版 precise-5.7-retro.iso + 486HAさん提供の lang_pack_ja-5.7.sfs で日本語対応したものでは、

コード: 全て選択

<Font>DejaVu Sans 10</Font>
と、なっていて、普通に日本語表示され、支障ありません。

その他気の付いたことなど:

* 別件その0: /usr/local/lib が、ライブライパス LD_LIBRARY_PATH に、入っていますね。

* 別件その1: /usr/loca/bin/defaultterminal がなくなってますね。 トレイなどへ起動アプリを追加するときは、 urxvt を直接指定しなくてはならない。

* 別件その2: HDDへFrugal インストールしての話ですが、
  Precise 550JP では、起動直後に free コマンドを叩くと、メモリ使用量は、230MB 位だったけど、 Precise 5.7 系(日英とも)ですと、480MB から 500MBくらいとなっています。これって、Precise 550JP では、必要に応じてダイナミックに本体sfsから読み込む仕様になっていたのでしょうか。

* 別件その3: 内蔵の SeaMonkey 2.19 ですが、 Barryさん お手製のビルドは、omni.ja の圧縮率ゼロ化(omni.ja が 30MBと肥大化している、日本語オフィシャル版では10MBほど)など、高速動作への工夫がなされている用でして。 二回目以降の起動時間はあまり差がない(4 - 4.5秒)のですが、初回起動時間を比較すると、
  1) precise-5.7-retro    約 6 秒 ( Barry's Build + lang_pack_ja.xpi で日本語化)
  2) precise-5.7-retro_JP  約 7 秒 ( Mozilla official Build )
  2) precise-5.7-pae_JP  約 11 秒 ( Mozilla official Build )
のような感じでして、 retro 版 の方が素早く起動します。 (atom 1.6GHz 機です、 高速マシンを運用されている方では、差がないかもしれませんが。)

jwm_font_repair.sh, fixmenus_on_locale

Posted: 13/08/01(木) 06:18
by シノバー
cygnus_odile さんが書きました:トレイのボタンなどや、トレイ右端の時計にマウスを置いたときに表示されるポップアップが、文字化けしています。

/root/.jwmrc の 379行から384行にかけての記述:

コード: 全て選択

<PopupStyle>
<Font>DejaVu Sans-10</Font>
<Outline>black</Outline>
<Foreground>black</Foreground>
<Background>yellow</Background>
</PopupStyle>
において、フォントの名称を
 "DejaVu Sans 10" のように、ハイフンを抜くとか、  "M+1P+IPAG" のように、指定して、
([メニュー]→[シャットダウン]→)「JWM をリスタート」すると、治りました。
 "Sans 10"で大丈夫かと。 訂正: "DejaVu Sans-10" → "Sans-10" がたぶん正解。
/usr/local/bin/jwm_font_repair.sh を 550JPのものに差し替えるとよいはずです。
ついでに、「JWM をリスタート」または「デスクトップの修復」で、ドライブアイコンが更新されなかったものを修正した
restartjwmのPETを添付しておきます。

Re: jwm_font_repair.sh, fixmenus_on_locale

Posted: 13/08/01(木) 16:22
by 486HA
シノバー さんが書きました: "Sans 10"で大丈夫かと。
/usr/local/bin/jwm_font_repair.sh を 550JPのものに差し替えるとよいはずです。
ついでに、「JWM をリスタート」または「デスクトップの修復」で、ドライブアイコンが更新されなかったものを修正した
restartjwmのPETを添付しておきます。
ご指摘にしたがって修正いたしました。
cygnus_odile さんが書きました: * 別件その1: /usr/loca/bin/defaultterminal がなくなってますね。 トレイなどへ起動アプリを追加するときは、 urxvt を直接指定しなくてはならない。
 オリジナル版にはdefaultterminalが無いのですが、追加しておきました。
cygnus_odile さんが書きました: * 別件その3: 内蔵の SeaMonkey 2.19 ですが、 Barryさん お手製のビルドは、omni.ja の圧縮率ゼロ化(omni.ja が 30MBと肥大化している、日本語オフィシャル版では10MBほど)など、高速動作への工夫がなされている用でして。
 私の環境では初回が3秒、二回目以降が1秒未満というところです。
omini.jaは、どちらのサイズを使っても出来上がるpuppy_precise_5.7.sfsのサイズは殆ど同じです、むしろ30MBを使った方が僅かに小さくなってしまいます。
 効果のほどが確認できないので小さいサイズの方を選択しました。

改訂版はファイル名が同じですが、タイム・スタンプで区別できると思います。
Precise Puppy 5.7.1 PAE 日本語版
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... RmSlU/edit

Precise Puppy 5.7.1 Retro 日本語版
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... l0R2M/edit

キーマップ、フォント、java

Posted: 13/08/02(金) 14:22
by シノバー
キーボードがusになってしまうことがあります。
よく調べていないのですが、Xサーバーをリスタートとか何かの拍子に日本語キーボードに戻ります。
…。

別件で、日本語フォントの太字が出ません。
/etc/fonts/local.fonts を 550JPのものに差し替えるとよいようです。

また別件
seamonkeyでJAVA7が動きません。

Re: seamonkeyでJAVA7が動きません。

Posted: 13/08/03(土) 00:20
by cygnus_odile
確かにそうですね。
Barry さんの独自ビルドの SeaMonkey が搭載されている英語版では問題なく、JAVA7 が動作するのですが、
Mozilla Official Build の 日本語版バイナリを積んでる、 5.7JPや 5.7.1JPでは、そのままでは、JAVA7 が動作しません。
 ただし、 486HAさんの precise-5.7日本語版 には、 シノバーさんが対策された、/usr/bin/seamonkey-2 (<--java7 fixed) が 収録されていますので、

1) /root/.mozilla/seamonkey/xxxxxxx.default/pluginreg.dat を一度削除
2) /usr/bin/seamonkey-2 をコマンドラインから実行

すると、 Java7動作することを確認しました。
デスクトップのブラウザアイコンから呼ばれる、 /usr/local/bin/defaultbrowser を

コード: 全て選択

#!/bin/sh
#exec mozstart "$@"
exec seamonkey-2 "$@"
のように書き換えたり、 jwmメニュー ( /root/.jwmrc ) の中のseamonkey メニューが呼ぶ中身を
 Seamonkey ウェブブラウザ : seamonkey-2 -browser
 Seamonkey メール : seamonkey-2 -mail
 Seamonkey IRC chat client : seamonkey-2 -chat
 Seamonkey アドレス帳 : seamonkey-2 -addressbook
 Seamonkey HTMLエディタ : seamonkey-2 -edit
のように書き換えれば、OKみたいです。
 
 ※ /root/.mozilla/seamonkey/xxxxxxx.default/pluginreg.dat を一旦削除! が肝心です。

Mr. Barry K. released Precise 5.7.1 PAE/Retro

Posted: 13/08/03(土) 08:18
by cygnus_odile
http://distro.ibiblio.org/quirky/precise-5.7.1/
バリーさんのブログのアナウンス(↓)では、TESTでしたが、URLから "-TEST" がとれています。
http://bkhome.org/blog2/?viewDetailed=00345

以下、リリースアナウンスメントから引用:
Precise Puppy 5.7.1
This is a bug-fix for release for Precise 5.7. If you have 5.7 and any of these affect you, then please upgrade:

The desktop drive icon for an external USB optical media did not appear.
Non-US keyboard layout was not working properly (at bootup was US layout).
Pidgin: could not login to Facebook and Gmail.
Gnome-Mplayer: playing DVD videos needed fiddling with Preferences.
A syntax error in /root/.Xdefaults.

シノバーさんご指摘の、キーボードがUSにの件、対処されたのかもしれません。
(最後の項目、Precise 5.4.3 以来存在していた .Xdefaults の八行目のバグがようやく解消された。当方が勇を奮っての、本家フォーラムへのポストにバリーさんが反応してくれました。)

Re: キーマップ、フォント、java

Posted: 13/08/03(土) 08:35
by 486HA
シノバー さんが書きました:キーボードがusになってしまうことがあります。
よく調べていないのですが、Xサーバーをリスタートとか何かの拍子に日本語キーボードに戻ります。
Barry さんが書きました: 1. Non-US keyboards
The first serious bug discovered with 5.7 is that non-US keyboard layouts did not work properly. When X first started, any app then started, such as Geany, type into it, and it is US layout. Quit the app and restart it, then layout is correct.
This happens at every bootup.

Re: キーマップ、フォント、java

Posted: 13/08/03(土) 08:40
by 486HA
シノバー さんが書きました:キーボードがusになってしまうことがあります。
よく調べていないのですが、Xサーバーをリスタートとか何かの拍子に日本語キーボードに戻ります。
Barry さんが書きました: 1. Non-US keyboards
The first serious bug discovered with 5.7 is that non-US keyboard layouts did not work properly. When X first started, any app then started, such as Geany, type into it, and it is US layout. Quit the app and restart it, then layout is correct.
This happens at every bootup.
この問題はPrecise Puppy 5.7.1 -testを日本語化したところ解決したようですが、
Precise Puppy 5.7.1も公開されたので蓄積した問題点の対策を講じてとらいしようと思います。

日本語JIS

Posted: 13/08/03(土) 09:31
by シノバー
Non-US keyboards の件、了解です。

さて、必要があって日本語JISのファイルを扱おうとして気付きました。
これは日本語化パックの問題であり、過去の日本語版ほとんどに共通した問題です。
日本語JISコードが扱えません!

/usr/lib/gconv/ISO-2022-JP.so, ISO-2022-JP-3.so が欠けていました。
これらを Vine Linux-6.0から抜き出したものを添付します。

Re: 日本語JIS (iso2022jp)

Posted: 13/08/03(土) 09:53
by cygnus_odile
shinobar さん、サンクス。
以前、こちらに書きましたように、 iconv が入ってるのに、

コード: 全て選択

# cat sample.txt | iconv -f ISO-2022-JP -t UTF-8
が、効かないのは何故? と疑問に思ってました。

Re: Mr. Barry K. released Precise 5.7.1 PAE/Retro

Posted: 13/08/03(土) 13:04
by 486HA
cygnus_odile さんが書きました:(最後の項目、Precise 5.4.3 以来存在していた .Xdefaults の八行目のバグがようやく解消された。当方が勇を奮っての、本家フォーラムへのポストにバリーさんが反応してくれました。)
 タスク・バーの時刻表示のポップアップがリマスター前は正常に表示されるものが
リマスター後には文字化けするので対応に苦慮しているところです。
 .Xdefaultsの件は対応されていないようです、相変わらず不要なスペースが付いたままです。

pnethood-0.7.1

Posted: 13/08/03(土) 17:55
by シノバー
シノバー さんが書きました:Precise-5.7には sambaシェアのアプリが3つあります。
2つ目。
pnethood-0.7.1.pet
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/
NOTE: i18n, does not contain nbtscan.
#3aug2013 shinobar: sec=ntlm mount option for recent kernel (gcmartin), fix logging

注意: インストールするとメニューが英語になってしまいます。
最近のパピーでは /usr/share/applications/*.desktop は英語のみで、NLSはそれぞれの言語パックで対応しろという作法のようなので。

Precise Puppy 5.7.1 改訂版

Posted: 13/08/03(土) 20:03
by 486HA
 Precise Puppy 5.7.1 改訂版をアップしました。
○precise-5.7.1_JPN.iso
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... 4xeTg/edit
○Precise-5.7.1-FAT_JP.iso(Precise Puppy 5.7.1日本語版 + Precise57-Apps-xz.sfs)
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... B0Ync/edit

1、Tray Clock ポップアップの文字化け対応について 
 シノバーさんとcygnus_odileさんからアドバイスを頂きましたが、
/root/.jwmrcを修正するだけでは不十分であることが分かりました。
/etc/xdg/templates/_root_.jwmrcも同じように修正しておく必要があります。

2、SeamonkeyのJava対応について
 Barryさんのオリジナル版のSeamonkey-2.19はJavaに対応しているので、
日本語化を図るため/root/.mozilla/seamonkey/3o1ptd5r.default/extensionsに
言語パックを収納するようにしました。

 その他、FFconver 1.3.1に換えてシノバーさんの最新バージョン 1.3.3をインストールしました。

Re: Precise Puppy 5.7.1 改訂版

Posted: 13/08/03(土) 23:15
by シノバー
486HA さんが書きました: Precise Puppy 5.7.1 改訂版をアップしました。
ネットワークに繋がらなくなりました。ドライバがみつからないみたいです。
md5sumは次のもので合っているでしょうか?
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... ise/5.7JP/
36e4e0a0e57aa824b1940bcdc704a43a precise-5.7.1_JPN.iso
d7dd9e1ddcee3c3888ffa5f289f2f198 precise-5.7.1-FAT_JP.iso