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Wary-511-01j
Posted: 10/12/29(水) 09:23
by シノバー
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/wary/
2bbfb2af9336f8c339e0a735cd2bdbc7
wary-511-01j-k2.6.32.28-small.iso 日本語版
17 Apr 2011 正式版としました (5 Apr 2011の wary-511j01-k2.6.32.28-small.iso とファイル名は異なるが同じものです。)
(同じところにある wary-511q/511m には日本語サポートが含まれていません。)
追加パッケージ:
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/wary/opt/
i18nスクリプトの .pot に関しては /usr/share/doc/nls 以下に纏めてあるので参照してください。
ja.po が存在しないものは翻訳募集中です。ご協力よろしくお願いします。
Wary-500-small で削られているのは主にアナログモデムだと思うので、ブロードバンドが普及している日本の事情では問題は少ないと予想されます。
WaryのXorgは4.3.xと同じ古いもの、しかしglibcは新しいものということで、ある意味いびつな組み合わせ。Wary専用でコンパイルされたものの他は互換性のあるアプリが限られてくるというのが、ちょっと魅力をそがれるところ。
本家フォーラム Wary-500 Multilingual edition のページ:
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=63503
(以下は開発スタート時の記事)
Barryさん、Finalを出しましたね。
http://bkhome.org/blog/?viewDetailed=02057
Wary-500.iso は 124MB と、かなり大きいのですが、 Wary-500-small.iso は 100MB なので、これをベースに日本語版を作るというのは可能かもしれません。
EDIT 2011.02.25: Barry さんから
Wary-5.1.1が出ちゃいました。
Re: Wary-5.0
Posted: 10/12/30(木) 14:16
by 暇人
luci-5.2も来年早々には出るようだし、楽しめそうです。
Re: Wary-5.0
Posted: 10/12/30(木) 17:24
by 暇人
lang_pack_ja-small-0.5.pet+手作業でメニューとか。
http://puppylinux.dyndns.org/p_blog/res ... -500j0.iso
jが小文字のうちは開発版、数字は版数。ということで。
スクリプト類の日本語化は全然。以前のものが使えるところもあるようですが、入れてません。
同じようで微妙に違ってるのも結構あるようです。
Re: Wary-5.0
Posted: 10/12/30(木) 21:00
by シノバー
おおー、なんと仕事の早い!しかもpupsaveconfigは最新版入ってるし。
firstrunのところとか、こちらでも作業しますね。
wary-500j01
Posted: 10/12/31(金) 00:00
by シノバー
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... ary-500j01[/b]
- 開発版が10回で終えられるかどうか自信がないので下を2桁にしました
- CDの起動をgrub4dosに変更しました。これをベースにリマスタは普通に行えます。
- firstrun, frugalinstaller, winfonts を追加。
- 日本語訳はdotpup, countrywizard(firstrun), grub4dosconfig, pupsaveconfigなどを追加あるいは更新。
- デスクトップアイコンの右クリックをI18n化
- seamonkeyを日本語化しました。
わりと小さいですね
翻訳を増やすと少し膨らむかもしれませんが、フォントなど削れるところもあるようです。
wary-500j02
Posted: 10/12/31(金) 23:08
by シノバー
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/wary/test/
2fcead19a8aa88b567533b64f2adc1a9
wary-500j02.iso
ほぼ LupQ-511+lang_pack_ja 並みの日本語化かつ国際化のレベルになったと思います。
pmountが文字化けするとか、パッケージマネージャが日本語化されてないとか、いろいろありますが…
日本語と英語以外では lucidのレポジトリから 該当言語の lang_packを入れることができます。
現在10ケ国語くらいが用意されています。
ftp://ibiblio.org/pub/linux/distributio ... ges-lucid/
本家フォーラム
Posted: 11/01/01(土) 00:33
by シノバー
本家フォーラムにもページを設けました。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=63503
これまで日本語フォーラムの活動は英語圏のデベロッパーには見えないところで行われてきて、互いのフィードバックが足りなかったところう補おうという試みです。
Re: Wary-500j02
Posted: 11/01/01(土) 11:35
by 暇人
http://www.murga-linux.com/puppy/viewto ... h&id=36320
wizardwizard i18n版 lupqの奴を下敷きにwary-5に対応。
luci-5.2も同じだったと思う。
英語がやっぱ壁だな。
日本語で書いて分かるメンバーはどれだけ居るんだろーか?
Re: Wary-500j02
Posted: 11/01/01(土) 13:55
by シノバー
あけましておめでとうございます。
また、お疲れさまでした。
言葉が分からなくてもハンガリーとかフランスとかは日本語版をかなり研究してるみたいです。
ただ、彼らは本家フォーラムにはあまり現れませんね。
ベルギーあたりの方が国際化に関心が高く、かつ英語が堪能なので本家フォーラムを闊歩してます。
LupQファンもいくらかおられるので、日本語版の動きも多少は注目していただけるのではないでしょうか。
LupQ-511はハンガリーやスペイン語圏で知名度はあるようです。
LupQ-511ベースのPupletとしてオーストリアの emilさんによって SageLiveが作られています。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=62231
go streat to the graphical desktop
Posted: 11/01/01(土) 14:10
by シノバー
wary-500j02 は初回起動で自動的に Xvesa 800x600x16 で立ち上がります。
Xvesaで漢字キーを効かせるのを忘れた?
Xvasa ではなく Xorg の vesaサーバーを使えないかといろいろいじってみました。
/usr/bin/xwinの一部変更と適切なダミーの xorg.confを置くことで実現できます。
しかしxrandrによる解像度変更にはかなり制限があって、けっきょくは xorgwizardを走らせるとうことで、2度手間な気がします。
いっそ初回起動でXを直接立ち上げるのをあきらめ、xorgwizardだけ走らせる(キーボードやタイムゾーンは Xが立ち上がってから)のが合理的かもしれません。
この方法は Fluppy-010が採っている方法なので、試すことができます。
また、Xvesa(1.1MB)って、必要でしょうか?Xorg一本にするのもシンプルで好ましくも思えます。
この場合 Fluppy-010のように corgwizardを最初に立ち上げるということになります。
みなさんのご意見はどうでしょうか?
Re: go streat to the graphical desktop
Posted: 11/01/01(土) 14:57
by シノバー
参考までに、いろんな起動スタイルのものを用意しました。
- 初回起動で自動的に Xvesa 800x600x16 で立ち上げ
2fcead19a8aa88b567533b64f2adc1a9 wary-500j02.iso
- XvesaではなくXorg の vesaサーバー(800x600x16)
e312bbcd4a7abdf4700985a8d8ed77e6 wary-500j02-xorgvesa.iso
- 最初にxorgwizardだけ走る(キーボードやタイムゾーンは Xが立ち上がってから)
76f428e4940a1700a678b365bb28d9ed wary-500j02-xorgwizard.iso
いずれも
こちらから。
i18n scripts
Posted: 11/01/02(日) 08:49
by シノバー
音が出ない
Posted: 11/01/02(日) 10:47
by シノバー
本家版Waryでも同じ問題があったと記憶。
これで、なんで音が出ないんだろ?
AslaWizardを走らせるとPCIデバイスが見つからないと…
コード: 全て選択
# lspci | grep audio
00:06.0 Multimedia audio controller: ALi Corporation M5451 PCI AC-Link Controller Audio Device (rev 02)
# lsmod | grep snd
snd_pcm_oss 38528 0
snd_seq_dummy 2544 0
snd_seq_oss 28000 0
snd_seq_midi_event 6956 1 snd_seq_oss
snd_seq 49904 5 snd_seq_dummy,snd_seq_oss,snd_seq_midi_event
snd_seq_device 6872 3 snd_seq_dummy,snd_seq_oss,snd_seq
snd_mixer_oss 15756 1 snd_pcm_oss
snd_ali5451 18136 0
snd_ac97_codec 101132 1 snd_ali5451
ac97_bus 1516 1 snd_ac97_codec
snd_pcm 74480 3 snd_pcm_oss,snd_ali5451,snd_ac97_codec
snd_page_alloc 8788 1 snd_pcm
snd_timer 20596 2 snd_seq,snd_pcm
snd 56292 9 snd_pcm_oss,snd_seq_oss,snd_seq,snd_seq_device,snd_mixer_oss,snd_ali5451,snd_ac97_codec,snd_pcm,snd_timer
soundcore 7008 1 snd
Wary-500j02 on HP Compaq nc4010
431JPqs3 や LupQ-511 では問題なく音は出てる。
EDIT:
コード: 全て選択
# alsaconf
Getting started...
Building card database, please wait...
/usr/sbin/alsaconf: line 451: /lib/modules/2.6.31.14/modules.pcimap: No such file or directory
/usr/sbin/alsaconf: line 451: /lib/modules/2.6.31.14/modules.isapnpmap: No such file or directory
...no device found
ふむふむ、depmod が実行されていないと見える。
ちなみに端末より 'depmod -a' を実行したのちに alsaconf を走らせると、ちゃんと音が出る。
音が出ない(解決編)
Posted: 11/01/02(日) 19:39
by シノバー
シノバー さんが書きました:ふむふむ、depmod が実行されていないと見える。
そもそもなぜ最初から自動設定されないのかはさておき、
/usr/sbin/alsaconf をこう修正すればよいみたい。
# diff alsaconf.old alsaconf
コード: 全て選択
30a31,33
> # 2jan2011 shinobar: depmod
> DEPMOD=$(which depmod-FULL) || DEPMODE=$(which depmod)
> #$DEPMOD
455a459
> [ -f $MODDIR/modules.pcimap ] || $DEPMOD # 2jan2010 shinobar
sfs on-the-fly
Posted: 11/01/03(月) 10:42
by シノバー
Puppletのところにも書きましたが、
viewtopic.php?t=1958
sc0ttman氏のPupslite
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=63381
SFSをオンザフライでロード、アンロードできます。
ベースのWary/Puppyを用意して、それに日本語化SFSをかぶせるということも技術的に可能かも。