Wary-511-01j

[暇人]

いや～
アクセスした人が作業してくれるかもしれないと思って。

[シノバー]

日本語版より先にマルチリンガル版が出る可能性はあるかも…
http://www.murga-linux.com/puppy/viewto ... 3&start=49

[シノバー]

マルチリンガル版を作ってみました。wary-500m06

メインSFSから日本語サポートの部分を除き（日本語フォントのみメインに残す）、追加PETの形でIMEを含む日本語サポートを加えるというものです。
これによりメインSFSがオリジナルに近い大きさ(+2MB)になるのはよいが、追加分がPETで13MB、展開すると43MBに及びます。
実装RAM 128MB スワップなしでもインストール可能であることは確認しましたが、最初からpupsaveをそれだけ消費するのは実用上ちょっと問題かと。
PETではなくSFSが望ましいとは思いますが、RAMモードで使いたいときや、パピーの様々なインストールスタイルに対応しようとするとやっかいではあります。
zw500114.sfsに日本語サポートを突っ込むという裏技もアリかな？

[シノバー]

在、wary-500マルチリンガル版を先行させています。
マルチリンガル版では起動当初は英語であり、日本語へ設定変更すると日本語化パッケージを自動でロードするようになっています。
この日本語化パッケージが巨大（展開後43MB）であるため、これをSFSで実現するための仕組みを開発中です。
最終版は日本語化パッケージ適用済みの日本語リミックスをリリースするのがよいと思います。

現在 lang_pack_ja-0.6-w5.petでは urxrtなど Xアプリの一部で日本語入力ができません。
次回修正予定です。

翻訳が遅れています。bootflash, grub4dosconfig, pgrs, pupdial, pupevent, usr_sbin, welcome が未訳、alsaconf, xorgwizardも修正が必要です。
wary-500m06に lang_pack_ja-0.6-w5.petをインストール後 /usr/share/doc/nlsに必要なファイルが揃っています。
また wary-500m06.iso には poeditのpetも同梱されています。
みなさんの協力をよろしくお願いします。

[暇人]

pupevent 着手

[シノバー]

暇人さん、お世話さまです。いまいち盛り上がりに欠けている感もありますが、みなさまよろしくお願いします。

ところで、wary-500j05の試用記事が出ていました。
http://near-unix.blogspot.com/2011/01/p ... 00j05.html
やはり最初の起動で Xvesaではなく Xorg(vesa)にするべきか？

[シノバー]

SFSをオンザフライでload/unloadするものを作りました。
こちらから sfs_load-0.4.pet (2011.02.5 更新)

ライブCD起動でもPCのリブートなしでSFSをロードできるものです。
これによりSFSで日本語化パッケージを提供、自動ロードすることが可能になります。
テストならびにご意見お願いします。次のトピックに返信してください。
viewtopic.php?f=25&t=1975

本家フォーラム（英文）:
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=64354

[シノバー]

Barryさんのほうで Wary-500のバグフィクス版 (Wary-501?)がまもなく出る気配。
http://bkhome.org/blog/

[シノバー]

sfs_load-0.2.pet (2011.01.29 更新）
肝心のRAMモードでの動作に問題があったものを修正しました。
テストならびにご意見お願いします。別のトピックに返信してください。
viewtopic.php?f=25&t=1975

[きりん]

きりんです。
sfs_load-0.2.petの実験結果です。
ハード：eeePC901(RAM=2GB)
OS:puppeee4.4-beta8
インストール状態：RAMモード（PUPMODE=5）
対象sfs：lang_pack_cjk-lupq-0.2.sfs
コンソールより
gtk-query-immodules-2.0 >/usr/etc/gtk-2.0/gtk.immodules
は必要ですが日本語化環境の動作はOKのようです。
devxの組み込みとlang_pack_cjk-lupq-0.2.sfsの取り外し実験は行っていませんが、不足のものを追加する手段として有効な方法と思います。
wary-500mxxに組み込まれて多言語化の手段として有効だと思います。
HDDベースで運用している分にはありがた味を感じることは少ないかも知れませんが、USBメモリーベースなどシャットダウンのsavefileの書き込みで待たさせる時間が長い場合は軽さを維持するに有効かなと感じます。
参考までにdfとfreeのレポート結果を書いておきます。

コード: 全て選択

# df
Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
tmpfs                  1027732      9376   1018356   1% /initrd/pup_rw
/dev/sdb1              3928200   3205248    722952  82% /initrd/mnt/dev_ro2
tmpfs                   111080    110192       888 100% /initrd/mnt/tmpfs
/dev/loop0              110080    110080         0 100% /initrd/pup_ro2
tmpfs                     9740      8756       984  90% /initrd/mnt/tmpfs2
/dev/loop3                8832      8832         0 100% /initrd/pup_z
unionfs                1027732      9376   1018356   1% /
tmpfs                     4096       264      3832   7% /mnt/unrootfs
none                   1027728         0   1027728   0% /dev/shm
/dev/loop1               39680     39680         0 100% /initrd/pup_ro3

# free
              total         used         free       shared      buffers
  Mem:      2055460       618560      1436900            0        70868
 Swap:            0            0            0
Total:      2055460       618560      1436900

[シノバー]

Wary-500m07 をアップしました。

ダウンロードサイズが 216MBとバカでかいのは、100の言語をサポートする lang_pack_all(76MB)を同梱しているため。
あまりに大きいので、最終的には外そうと思っています。
また、JSTや日本語キーボードがメニューの下のほうになってしまっています。
これらは日本語リミックス版で修正する予定。

今回から起動直後は Xvesaではなく Xorgの xvesa (800x600)となっています。
いずれにせよ多くの場合でグラフィックドライバをインストール後に xorgwizardを走らせることになると思います。

[きりん]

きりんです。
Wary-500では 本家のサイトでも"Extras for Puppy 4.3 with 2.6.30.5 kernel"みたいな追加ドライバーをアップロードしているところがないようですね。

ハード系のpetの在り処を紹介お願いします。皆さま。

ちなみにeeePC901では無線LAN(rt2860sta)が使えません。
自分でコンパイルすれば用事が足りるでしょ？も確かなのですが、puppyさんも分家が沢山出ているので動かす楽しみは十分あるのですが、”良いものだから使ってみて”と布教活動をするには、ちょっとなーの状態と感じます。
日本語を中心に考えるとWary-500（シノバーさん配布の）は安心して使用できるものと思っていますが、ハードへの対応状態はちょっと物足りないと感じる人がいるのかな・・・と

ぼやきです。

[シノバー]

きりんです。
Wary-500では 本家のサイトでも"Extras for Puppy 4.3 with 2.6.30.5 kernel"みたいな追加ドライバーをアップロードしているところがないようですね。
ちなみにeeePC901では無線LAN(rt2860sta)が使えません。

Barry さんは Wary-5.1には カーネル2.6.32.28 を採用しようとしており、Wary-500の 2.6.31.14は短命の気配。また WaryのXirgはパピー4.xと同じだが、Gtkは微妙に新しいことから、Wary用はWaryでコンパイルしなければいけないということもあって、追加アプリ、ドライバーは少ないのが現状です。

↓USB接続の Ralinkはコンパイルしました(rt3370sta-k263114-2.4.0.1-w5.pet)
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/wary/opt/
PCIのものも Ralinkでソースを配布しているので、コンパイルすれば使えるかも？

[シノバー]

Wary-500m08.iso をアップしました。初回起動後の設定付近が改善されています。
日本語化パックについては CUPSの翻訳が追加されました。

[暇人]

ご苦労様です。ミラーしました。