こんなアプリ要らねえ!lupu編

5.X系に関する開発話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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こんなアプリ要らねえ!lupu編

投稿記事 by シノバー »

Lupuオリジナル版には収録されているけど、日本語版(の基本版)には入れて欲しくないもののリスト。

とりあえず
  1. Simple Network Setting tool(SNS)とネットワークウィザード旧版
    ネットワークにつなぐためのツールがなんでこんなにたくさんあるの?
    SNSは機能限定されていて使い易いというのがウリとのことだけど、そのため高機能版も用意しなければならない。その結果ツールが乱立し、どれを使えばよいのか初心者はとまどう。個人的には Pwirelessも不要だと思う。Pwirelessでできて Network Wizardでできないことってあるの?
  2. Grubconfig
    Grub4DosConfigがあればGrubconfigは不要。少なくとも初心者が迷わぬようメニューからは除きたい。Grubconfigにあるカスタム機能はGrub4Configで作られたmenu.lstをテキストエディタで編集すれば可能。GrubのコマンドはすべてGrub4Dosも解釈する。
  3. zmixer
    Retrovolがあれば不要
こんなアプリ要らねえ!パピー4.3編も参照されたし
viewtopic.php?t=1350

Zigbert氏による Puppy Stardustのアプリ選択も参考になります。
http://murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=53419
この選択の基本は technosaurus氏による 4.4CE に引き継がれています。
http://murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=52864
最後に編集したユーザー シノバー [ 10/06/15(火) 16:02 ], 累計 3 回
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メニューの集約

投稿記事 by シノバー »

同じような機能のアプリが多くて迷ってしまう問題の対処のひとつとして、一部のメニューは集約できると思います。
たとえばネットワークの接続に関しては代表して /usr/sbin/connectwizard をメニューに立てる。これからその他のアプリを起動できます。
同様にインストールに関しては /usr/sbin/dotpup をメニューに立て、そこから他のアプリを起動できます。

これらはデスクトップアイコンのそれぞれ「接続」や「インストール」にある。デスクトップアイコンはあるがメニューにそのエントリ無いもの。
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サブメニュー

投稿記事 by シノバー »

アプリがあまりに多い場合、サブメニューを設けてその中に押し込むことは効果的なこともあるでしょう。
しかしLupu501では、逆によく使うアプリがネストの奥に入ってしまっています。特に初心者に見つけにくく、また、説明のときに
「メニュー」>「セットアップ」>「パピーの設定」>「Puppyパッケージマネージャ」
などと面倒だし、マニュアルを書くのもたいへんです。
「メニュー」>「セットアップ」>「Puppyパッケージマネージャ」
注:パピーのバージョンによっては「セットアップ」の下の「パピーの設定」のサブメニューにあることもあります、
などということに……

現在の項目数でサブメニューを使わなければいけないほどのこともないし、より使いやすくするためにはアプリを絞ることでしょう。
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Re: こんなアプリ要らねえ!lupu編

投稿記事 by 暇人 »

私もメニューの構成方針が逆だと思います。
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omusic

投稿記事 by 暇人 »

Pmusic 日本語名ファイルの取扱いがXX、トラブルがよく起こる印象。
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Re: Pmusic

投稿記事 by シノバー »

ところで、Pmusicって、動きます?
FFmpegを入れ替えたせいなのか、 私がPmusicの使い方を知らないだけなのか、これが鳴ったのを聞いたことがありません。
Lupu-503でも鳴らなかったし...ちなみにLupu-503で音声ファイルをクリックすると Pmusicではなく Gnome-mplayer(?) が立ち上がり、ちゃんと鳴ります。

2010年8月14日追記
Lupq-002 + Lang_support_ja-1.5.1 の環境で、音声ファイルを右クリックし、Add to Pmusic Playlist を選択すると Pmusic-1.1.2 が立ち上がって鳴ります。たぶん本家版 Lupu-5.1 でも同じかと。
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Re: サブメニュー

投稿記事 by シノバー »

シノバー さんが書きました:アプリがあまりに多い場合、サブメニューを設けてその中に押し込むことは効果的なこともあるでしょう。
しかしLupu501では、逆によく使うアプリがネストの奥に入ってしまっています。
どうもこれ、意図されたものではなく、バグのようです。
というのは、Lupu-510の関係する設定などを見る限り Quirky-120 と変わらないように見えるからです。
テンプレートなどが同じなのに生成される .jwmrc が異なるので /usr/sbin/fixmenus などを疑っていますが、fixmenuも Quirky-120 のものとまったく同じなんですがねえ…… :cry:

Quirkyのメニューは431JPとほぼ同じです。ちなみに Fatdog64 は fixmenusのみ一部異なるものの、設定はほぼ同じですが、サブメニューの現れ方はQuirky, Lupu とは異なります。

Quirky-120のもの。サブメニューは現れないがグループごとにセパレータでわけられている。431JPと同様。
画像

Lupq-002+Lang_support_ja-1.5.1。サブメニューが1つだけ現れ、残りはごちゃ混ぜ。Lupu-501,510も同様。
画像

Fatdog64+Lang_support_ja-1.5.1。すべてのサブメニューが現れる。むしろこれが意図された動作?
画像
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Re: サブメニュー

投稿記事 by シノバー »

シノバー さんが書きました:テンプレートなどが同じなのに生成される .jwmrc が異なるので /usr/sbin/fixmenus などを疑っていますが、fixmenuも Quirky-120 のものとまったく同じなんですがねえ…… :cry:
  1. Quirky-120のもの。サブメニューは現れないがグループごとにセパレータでわけられている。431JPと同様。
  2. Lupq-002+Lang_support_ja-1.5.1。サブメニューが1つだけ現れ、残りはごちゃ混ぜ。Lupu-501,510も同様。
  3. Fatdog64+Lang_support_ja-1.5.1。すべてのサブメニューが現れる。むしろこれが意図された動作?
たとえば端末から次のように入力すると、puppy-setup.menu の内容にしたがって .jwmrc のエントリの一部が出力されます。

コード: 全て選択

jwm-xdgmenu  "/etc/xdg/menus/puppy-setup.menu"
puppy-setup.menu の内容は quirky-120, Lupu-510, Fatdog64-500、これら3つでまったく同じです。
なのに上記の出力が異なるのは、jwm-xdgmenuの違いではないかと考えました。それではと、Quirkyの jwm-xdgmenu を lupq 上にコピーして実行……しかし出力は変化なし。 Quirkyとは異なる結果 :oops:

ええい、ままよと、 Quirkyから libgnome-menu.so.2.0.2 を持ってきて、lupq の /usr/lib/libgnome-menu.so.2 が libgnome-menu.so.2.4.6 を指していたものを、 2.0.2のほうへ向ける……
やっぱり。結果 Quirky と同じになりました。 :P

というわけで原因は libgnome-menu のバージョンに依るものと分かったのだが、副作用は?
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