lupu 日本語版の開発 ミーティング

[きりん]

きりんです。

ibusを研究してるのは、現在一番活きがいいからです。
scimは開発が終了しています。
但し、pythonとのからみが問題で、システムが大きくなります。

imeに関してですが、新しもの好きとしてはibusに引かれる部分も多いのですが、現状abiwordでインライン変換が行える点を考慮して、scim+anthyとし、scim-bridgeも導入しておいて、お好みでabiword上でインライン変換に切り替えるスタンスでどうでしょうか？

[暇人]

シノバーさんのlang_support_ja-1.2.sfsで対応できないところを補填していくのが
主な作業になります。

まず新しく追加されたプログラムのリストアップ（と日本語化）、
そのまま使える部分の確認。ですね。

[きりん]

きりんです。
リマスターについてはロケールを切り替えると日本語のメッセージになります。
断片的な記憶ですが、オリジナルのCDの代わりにマウントされているシステムファイルを指定するバージョンがあったと思うのですが、lupu501のものはそのような小技が出来ませんでした。

[暇人]

事前にisoイメージをマウントしておくとそれが使えるようです。

[暇人]

lupu-5.0.1を通称501ということで、特に日本語版を区別したいときは、501jと。

[暇人]

皆さんうすうす気が付かれていると思いますが、現在開発は（個人的には）中断中です。
理由はいろいろです。申し訳ありません。
素材は、大体そろってると思いますので、まとめていただける方がいらっしゃれば
お願いしたく思います。

今のところ9月頃までは復活できそうにありません。

[暇人]

ibusはどーもメモリを圧迫するようで、スワップが頻発します。
scimのままで行くのが適当のようです。

[シノバー]

とうとう 5.1が出てしまいましたね。
ターゲットは 5,1日本語版でよいと思うのですが、いつものようにオリジナル自身にかなり手を加えた上での日本語化ということになろうかと思います。
そこでオリジナルに手を加えたものという位置づけで Lucid Puppy Quickset edition なるものを準備しました。
現在 lupq-002 （英語バージョン）を公開中です。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=58654

また languege_pack_ja-1.5.1.sfs を用意しました。
viewtopic.php?f=30&t=1683
当面、上記 lupq と language_pack_ja をベースに作業を進めていくということでいかがでしょうか？　……って、誰が？

[暇人]

完璧に近いものを出そうとしてたら疲れ切っちゃったんで、とりあえず使える版を出して、
のんびり改良して行くのもいいかな。

（現場作業に久しぶりに出たら、寝不足も重なって熱中症になっちった。）

[double_star]

リリースエンジニアリングは無理せずほどほどがいいです。

それにしても L10N や I18N の成果が本家にマージされていかないのか、一々のリリースごとに対する作業量がいつまでも減らないみたいですね。お察し致します。

[暇人]

いや、開発者によっては国際化のしくみを組み込んで、日本語リソースを同梱してくれてるアプリもあります。
蓄積もあって216の頃よりはずっと作業は減ってます。

本家フォーラムにも、ローカライズのフォーラムがありますし、まったく無視ということでもないようです。

しかしながら、puppyの特性を考えるに、完全国際化(リソース同梱)なんて日は永久にこないと思います。細かい仕様変更が多くて、永久に開発中のディストリです。

[シノバー]

いや、開発者によっては国際化のしくみを組み込んで、日本語リソースを同梱してくれてるアプリもあります。
蓄積もあって216の頃よりはずっと作業は減ってます。

コミュニティエディションであった4.2あたりから国際化の動きはかなり進んでいると思います。
Barryさんもボチボチ国際化を意識しはじめているし、
Lupuにおいては国際化を大きいウリに謳っています。（そのため肥大化してしまったという問題もありますが……。）

悲しいかな Barryさんはもちろん、Lupuの開発者もほとんどが英語圏なので、国際化は意識していてもそのノウハウが無い。
その点日本語版は暇人さんが切り開かれて以来の蓄積があります。
思うのは本家版開発段階で非英語圏の人間が関わっていき、どんどん発言することが大事だということです。
立派な日本語版を作ってから、その後でその成果を宣伝したところでほとんど取り合われることはありません。

フランス語版は、日本語版をかなり研究しているようです。切り開いた暇人さんをはじめ、日本語版を育ててきた本フォーラムメンバーは、胸を張って世界に打って出てよいと思います。

[暇人]

そもそも、最初の日本語版を作った、nyuさん達の苦労の元に全てが始まったわけです。
僕はね、めんどくさがりで手抜き屋なので最大限に楽する方法を探してただけです。

[暇人]

lupq-508.iso+lang_support_ja-1.5.1.sfs 相当　なんてのを作ってみました。

[みのむし]

＞lupq-508.iso+lang_support_ja-1.5.1.sfs 相当　なんてのを作ってみました。

暇人さん、作業ご苦労様です。
早速、ダウンロードして試させて頂きます。

暫く留守にしていましたら、何時の間にか lupq-5xx というプロジェクト？が進行していたんですね。
所で、このプロジェクト？の中心人物は何方でしょうか？　シノバーさん？
もし、ご存知でしたら、ぜひお教えください（その方にパピーHDD 160GB を進呈したい...、なお、パピックス（株）は休業しました）