utf8_mount-upup476-4.pet
lang_support_ja-upup476-0.4.pet
これをもとにupup-476ja0r4.isoもこしらえました。
upup-476ja0r3からのおもな変更点は次のとおり
- /root/.xinitrc から fixmenus と不要なcrondを取り除いた。
これにより遅いCPUでもXリスタート時デスクトップが現れるのが早くなったはず。
その代わりにメニューの更新タイミングがほとんどなくなり、しかもパッケージをインストール/アンインストールすると英語になってしまうので... - メニューから「jwmをリスタート」を選んだとき fixmenusが実行されるようにした。じっさいには /usr/local/bin/jwmrestart を追加。←入れ忘れてました。
次の内容のスクリプトを実行属性を付けて /usr/local/bin/restartjwm として置いてください。コード: 全て選択
#!/bin/sh fixmenus pidof jwm &>/dev/null && jwm -restart
- ロケールを変更したときにメニューを書き換える /usr/local/bin/fixmenus_on_locale を追加。 /root/.xinitrcからXの再起動のたびにこれを呼ぶようにした。
/etc/xdgには templates.locale ディレクトリを新設。たとえば /etc/xdg/templates.locale/_root_.jwmrc.ja に日本語専用のメニューを置けるようにした。 - そもそもパッケージのインストール/アンインストールでメニューが英語になってしまう原因は PETget(/usr/local/petget 配下)にある。
これ、とんでもないやつで、いたるところで export LANG=C とやってしまっている。
これをおとなしくするついでに I18N化した。 - CDのイジェクト関係(pmount, drive_all, rc.shutdown)
- remasterpup2 でリマスタするとき /lib/modules/2.6.29.4/initrd をsquashfsに含めないようにした。このディレクトリは起動のときに initrdからコピーされてくるので、upup-476*.sfsに入れると重複する。
以前起動の途中でモジュールをgunzipするところで停止していたのはこれが原因だった。 - 関連して、もし重複しても大丈夫なように /etc/rc.sysinit の gunzipに -f (上書き)オプション追加。
- remasterpup2に機能追加。CDの代わりに .isoファイルをあらかじめクリックしてマウントしておくと、これを使えるようにした。
これでCDをいちいち焼かずリマスタを繰り返せるし、CDドライブの無いマシンでもリマスタ作業ができるはず。 - bootmanagerもいじったが、追加SFSの読み込みに関しては、まだおかしいかも。