インストール済みのDebianやUbuntuのGRUB2を利用してpuppyを起動する一手法
例)
sda1にDebianがインストールされていてそのGRUB2を用いて起動していて
sda2/lxpupscに 起動したいpuppyのファイルがある場合
/sda1/boot/grubにcustom.cfgファイルを作成し以下の内容を追記、保存
menuentry "lxpupsc"{
set root='(hd0,2)'
linux /lxpupsc/vmlinuz pmedia=atahd psubdir=lxpupsc pfix=fsck
initrd /lxpupsc/initrd.gz
}
再起動するとGRUB2のブートメニューにlxpupscが追加され起動できる
menuentryを追加などcustom.cfgを編集をすると次回起動時からブートメニューに反映される
(sda1のDebianなどを起動してupdate-grubを実行する必要がない)
custom.cfgの作成や編集はDebianからでもpuppyからでもできて、お手軽かなと
*UEFIは環境がないので試していません
*menuentryの追加はmenuentryから } まで
参考
https://wiki.gentoo.org/wiki/GRUB2/ja
GRUB2 custom.cfgでpuppyやDog系の起動
Re: GRUB2 custom.cfgでpuppyやDog系の起動
UEFIでも動きましたよ(@BionicPup64)
対象のPCは、ベースがWindows10マシンで、Ubuntuでデュアルブート化させ、このときに入ったGRUB2で試しました
なお、セキュアブートとWindowsの高速起動は無効にする必要があります
対象のPCは、ベースがWindows10マシンで、Ubuntuでデュアルブート化させ、このときに入ったGRUB2で試しました
なお、セキュアブートとWindowsの高速起動は無効にする必要があります
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Re: GRUB2 custom.cfgでpuppyやDog系の起動
その手があったのですね。UEFI固定のPCで重宝します。
frugalinstaller viewtopic.php?f=30&t=2701&p=20097#p20097 を使ってパピーをフルーガルインストールすると、/root/my-documents/tmp/menuentry.txt が作られます。
その中の grub2 用の記述がそっくり custom.cfg に使えます。
例えば次のような感じ。
frugalinstaller viewtopic.php?f=30&t=2701&p=20097#p20097 を使ってパピーをフルーガルインストールすると、/root/my-documents/tmp/menuentry.txt が作られます。
その中の grub2 用の記述がそっくり custom.cfg に使えます。
例えば次のような感じ。
コード: 全て選択
menuentry "bionicpup64 8.0 (sda5/bionicpup64)"{
search --no-floppy --fs-uuid --set=root 5c5be8b1-e46c-4975-ae90-942af2d57fb6
linux /bionicpup64/vmlinuz psubdir=bionicpup64
initrd /bionicpup64/initrd.gz
}
The bar master, Shino's Bar
http://shinobar.net/
http://shinobar.net/
Re: GRUB2 custom.cfgでpuppyやDog系の起動
custom.cfg の書き方の例を「走れパピー」の記事に記載しました。ご参考まで。
http://shinobar.net/linux/puppy_ubuntu.html
http://shinobar.net/linux/puppy_ubuntu.html
The bar master, Shino's Bar
http://shinobar.net/
http://shinobar.net/