本家は http://kazzascorner.com.au なので 独乙の近くのオーストリア発です。
さて fatdog64と同じく すべてを外人がやってくれてます。
最大の特徴は deb互換です。
したがって 千を越えるアプリが apt-getにのって ご降臨します。 一気に水不足が解消されます。
ただ どんどん入れていくと 見事な 超肥満犬 になっていきます。
節食しないと大変な事になります。
せめて 2G以内に抑えないとと思ってます。
でも これには ヨーロッパの方々の puppy -> porteus -> porteus+wheezy の長旅の成果です。
すこし あやかりましょう。
そのために 日本人のすることは わずか日本語化だけです。
OSでは こんな感じが殆どですね、情けないような済まないような感じです。
http://ameblo.jp/miyou55mane/entry-12036805545.html
が元ですが 自分のインストール方法は
http://d.hatena.ne.jp/pyopyopyo/20150708/p1をみてだいぶ変えてます。
寄り道開始
CDインストのhttp://no-windows.blog.jp/archives/24724805.htmlの方は残念なから wheezyのでした。
でも 上のように 実は isoを焼いて そのCDでブートしてから debiandog jessie を sda1の特定のフォルダに入れることはできます。
一つだけヒントをいいます。
CDで ブートしたあと 上から3つ目のを選択してください。
その後も 3つくらいの困難にであいます。
スーパーマリオのように乗り切っていってください。
乗り切った者がここにいますので 乗りきれるはずです。
大波を乗りきるのが サーファーの楽しみです。
ここの最後にヒントのキーワードだけ置いてます。
パズルは解くのに楽しみがあります。
解けた方は是非投稿してください。
寄り道終了
DebianDog-Jessie-jwm_icewm.iso は、aoiyuma.mydns.jp においてます。
lftp で接続してダウンロードしてください。
これno-paeです。
個人用では debiandog使うと
もうdebian、 ubuntu、 mint 、lxbuntuなどに戻るのは苦痛になるでしょう。
それほどの早さがあります。
そして 慣れると実に安定してます。
インストールは 割合簡単です。
なんとlang_pack使わないというか使えない。つまりすべてapt-getでインストールです。
アメリカ人は人の作ったカクテルを飲まない。そこには 眠り薬が入ってるかもしれないから。で自力でやってみましょう。
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1) DebianDog-Jessie-jwm_icewm.iso (164 Mb) を aoiyuma.mydns.jp (勝手にミラー)からダウンロード
1. ダウンロードしたISO imageファイルを
mount -o loop DebianDog-Jessie-jwm_icewm.iso k
cp -pR k/* /live
2. menu.lstに以下を追加し、再起動します。(sda1のとき)
title DebianDog Jessie
root=(hd0,0)
kernel /live/vmlinuz1 noauto from=/ changes=/live/
initrd /live/initrd1.xz
アメリカ人はここ以下をする必要はないので簡単。で 普及するはず。
とにかく 日本語入力に手間がかかる。
3-1. sources.listの編集
急がないのでしない。後からゆっくり deをjpに代えましょう。
3-2. コンソールのキーボードをJP106に変更しても Xでは効果ない。
でX端末で
setxkbmap jp
とするのが簡単。
3-3. 日本語フォントの導入
synaptic で
ttf-kochi-gothic
をいれるだけ。
これで 日本語のページが見れるようになるので、残ったのは日本語入力だけになる。
ついでにsynaptic で
aptitude もいれる。
自分のwifiのためralink-firmwareをいれる
4. アップデートします
aptitude update
aptitude install vim
aptitude install firefox
5. localesを入れて日本語に変更
# apt-get install locales
# dpkg-reconfigure locales
ja-JP.UTF-8 を選択。
<ここの青地の部分はいらないでしょう>
# locale-gen
# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
# source /etc/default/locale
設定の確認
# echo $LANG
ja_JP.UTF-8 と表示されればOK。
6. タイムゾーン
# dpkg-reconfigure tzdata
Asia→Tokyo を選択。
7. 日本語入力
# apt-get install ibus-anthy
head -15 .bashrc
--------------------------
export XMODIFIERS=@im=ibus
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
以下のfirefox.bat をすることが日本語入力のためには 致命的に重要
./comment-out.bat firefox.bat
setxkbmap jp
sleep 2
ibus-daemon -drx
sleep 2
firefox &
これで firefoxが立ち上がり 日本語の入力ができます。
以上です。
でも 次のスレッドを見てください。
uimの方がもっと美味しい。
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<ヒント>
3rd
system -> frugal install
live
dd->iso->sda2
synaptic aptitude
locales
dpkg locales tzdata
task-japanese task-japanese-desktop
kochi
uim-anthy im-config
im-config -n uim
can't save -> menu.list rewrite
uim.bat
debiandog jessie の インストール , ibus からuim へ そしてCDでインスト
debiandog jessie の インストール , ibus からuim へ そしてCDでインスト
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー hatahata [ 15/09/05(土) 20:29 ], 累計 8 回
Re: debiandog jessie の loop インストール , ibus からuim へ そしてCDインスト
その後 日本語環境がこわれいれなおし またdebiandogでかいてます。
バックアップなのですが porteusの性質を引き継いだようで
cp -pR /live/* /live-2/
だけではだめです。
live2/ のchangeの内容も /live/change を書き換える際に同時に書き換えます。
これでは バックアップになりません。
元がこけたら バックアップ先も すでに アカンもんになってます。 まるで raidみたい。
で mv live2/change live2/change2としても porteus 君は察知して書き換えてしまいます)
そのため 必殺バックドロップとして
tar cvpf /debiandog.tar.gz /live を持ち出しました。
書き戻しは tar xvpf debiandog.tar.gzです。
これだ大丈夫。
他には DVDに /live をコピーするのも一方です。
なお 今回は 日本語こけた反省として
task-japanese
task-japanese-desktop
とを aptitudeでいれました。なにかの足しにはなるでしょう。
バックアップなのですが porteusの性質を引き継いだようで
cp -pR /live/* /live-2/
だけではだめです。
live2/ のchangeの内容も /live/change を書き換える際に同時に書き換えます。
これでは バックアップになりません。
元がこけたら バックアップ先も すでに アカンもんになってます。 まるで raidみたい。
で mv live2/change live2/change2としても porteus 君は察知して書き換えてしまいます)
そのため 必殺バックドロップとして
tar cvpf /debiandog.tar.gz /live を持ち出しました。
書き戻しは tar xvpf debiandog.tar.gzです。
これだ大丈夫。
他には DVDに /live をコピーするのも一方です。
なお 今回は 日本語こけた反省として
task-japanese
task-japanese-desktop
とを aptitudeでいれました。なにかの足しにはなるでしょう。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー hatahata [ 15/09/03(木) 23:41 ], 累計 1 回
Re: debiandog jessie の loop インストール , ibus からuim へ そしてCDインスト
つまり 日本語入力が 大変むつかしい。
fcitx-mozcあるけどうまく入らない。
巨大なプログラムなので無理だろうと判断。
恐ろしいことにpuppy 標準のscim-anthyも失敗。
やっと ibus-anthyで成功したものの firefox.batをするまでは 不安定でした。
日本語入力を起動しても 実際に日本語入力ができるまでに時間が必要です。
で sleep で時間稼ぎです。
aoiyuma.mydns.jp に
Ddog.tar.gz
をのせました。
/ で tar xvzf Ddog.tar.gz していただくと
/live ができます。
安易ですが、我々が習得したいのは 釣った魚ではなくて 釣り方なはずです。
釣れない方は ご利用ください。
tarのあとは
menu.lstに以下を追加してください。。(sda1のとき)
title DebianDog Jessie
root=(hd0,0)
kernel /live/vmlinuz1 noauto from=/ changes=/live/
initrd /live/initrd1.xz
なお 圧縮しても 20%しか減らず 1.1GB と大きいですので
ダウンロードにはご注意ください。
膨らますと 1.3Gちょっとになります。
お約束として 最初にすることは次のシェルスクリプトをはしらすことです。
Ddog.tar.gzには入ってます。
./comment-out.bat firefox.bat
setxkbmap jp
sleep 2
ibus-daemon -drx
sleep 2
firefox
sleep 2
そうすれば日本語順調です。
2台のPCで確かめてます。
なおリマスターにも問題が生じるとおもいます。
lang_packがはいらないので リマスター.petもだめでしょう。
そして 少ない自分の見聞では デビアンのリマスターは聞いたことがないのですが、
debiandog system--->remasterCOW と remasterDOGの二つのメニューはあります。
remasterCOW では qemuを連想させます。わからないことだらけです。
その後 嬉しいことに UIMで日本語も可能になりました。
uimは firefoxと 別途でうごかすことができ こっちの方が 綺麗です。
1).bashrc には手を加えません。
で .bashrc は
# ~/.bashrc: executed by bash(1) for non-login shells.
# Note: PS1 and umask are already set in /etc/profile. You should not
# need this unless you want different defaults for root.
# PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\h:\w\$ '
# umask 022
ともとのままです。
2) aptitude install uim-anthy uim-xim
3) Xキーボードの jp106化には
/etc/default/keyboard
とか
/etc/X11/xorg.conf
を
XKBMODEL=”jp106”
XKBLAYOUT=”jp”
と書き換えてもダメです。
setxkbmap jpが必要です
4)uim の環境設定と機動のために
./comment-out.bat uim.bat
setxkbmap jp
echo ' export GTK_IM_MODULE=uim'
echo ' export XMODIFIERS=@im=uim'
echo ' export QT_IM_MODULE=uim'
echo '----------11111-----------'
echo $GTK_IM_MODULE
echo $XMODIFIERS
echo $QT_IM_MODULE
echo '----------22222-----------'
uim-xim &
uim-toolbar-gtk &
uim-toolbar-gtk-systray &
echo ' ps ax | grep uim '
sleep 2
music123 /mnt/sda1/live/changes/usr/share/orage/sounds/Spo.wav <ーご愛嬌 ポンという音を鳴らします。
これでほぼ完成しました。
ランレベルを調節したら X端末で ./uim.bat する必要はなくなるかもしれませんが、
debianには 詳しくないのでどなたか お願いします。
.xinitrc .xsession に uim.bat に加えても無理でした。
debiandogは petを食わないだろうので、 純粋puppy とするには無理のような気もします。
ただ puppyがなければ porteus はないだろうし 、 porteusがなければ debiandogもないと思います。
そういう意味では puppy の血は受け継いで 小さくてすばしっこく 古いPCno-paeで動くので puppyらしさは残してます(ユーザーはroot とpuppy)。
小さくするにはどうしたらいいか。ユーザーをrootだけにしよう、 manはインターネットでみよう(debiandog ではdilloをつかう)などなど
http://bkhome.org/bkauler/ みると 元祖puppyはチワワなんですね。
なお puppyもdebiandog変身が 最終変化形ではないと思います。 更に更に変身を遂げていくでしょうが、 子犬の形を失えば puppyではないとおもいます。
ハードメーカーには嬉しいでしょうが、あのubuntuの重さには我慢できません(distrowatch NO1 の mintは軽くしようとする心意気を感じます。)。
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