Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

追加アプリケーションパッケージ、PETやSFSなどの話題です

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/10/22(日) 10:21

本家フォーラムに、Chromium の sfs があるのですが、Tahrpup ではバージョン52を使用するように案内されています。(この作者さんの sfs は本来、LxPup 用です) 新しいバージョンは Tahrpup では使えないのかという問い合わせに、作者さんは、もっと新しいOSを使うようにと勧めています。しかし、さすがにこれはおかしいと思うのです。なぜなら、オフィシャルな最新版が Tahrpup 6.0.5 なのですから。

ubuntu tahr のレポジトリには、Chromium のパッケージがあります。それをインストールすれば動くはずです。問題は、サイズがとてつもなく大きいということです。save file を消費します。それで、deb パッケージを展開して sfs にまとめました。

このバージョンを動かすには、libgtk-3 (及び関連ファイル)に加えて、libnss3_3.28.4, libnspr4_4.13.1 も必要です。libnss と libnspr は tahrpup に含まれています(already installed)が、アップデートが必要です。パッケージマネージャのデータベースを更新した上で、これらのパッケージをインストールする必要があります。(Tahrpup 6.0.6 はアップデートの必要なし)


chromium-62.0.3202.94-i386.sfs (Tahrpup 用)
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?si ... 141f9cf31e

起動コマンド(例)
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760

(複数のバージョンの Chromium sfs を同時にロードすると Puppy が壊れます。他のバージョンがある場合は、予めアンロードしてください。)

最近の Chromium は、root では sandbox を無効にしないと起動できません。キャッシュの場所とサイズの指定はなくても起動しますが、その場合 save file がすぐにパンクすると思います。

私は root でもかまわないと思っていますが、--no-sandbox を指定せずに動かすために spot での利用を試してみました。

制限ユーザ spot での起動
Login and Security Manager ( メニュー -> システム -> ) を利用します。

1. まず、Chromium の sfs をロード。すぐに起動するか尋ねられるので、起動しないで終了します。

2. /root/.spot-status をエディタで開いて chromium-browser=false という一行を追加します。

3. Login and Security Manager を起動して、chromium-browser にチェックを入れ OK を押します。(確認のウインドウが2回現れますが、読んで OK を押します)

4. /root/my-documents に chromium.sh を作ります。(実行属性を付ける必要があります。右クリック -> 新規作成 -> Script で作成すると、実行属性の付いたファイルができます。その後、右クリック -> 「テキストとして開く」で編集します。)

コード: 全て選択
#!/bin/sh
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760

アイコンは /usr/share/pixmaps/chromium-browser.png です。アイコンを設定して、chromium.sh をデスクトップにドラッグします。


メニューから起動するには /usr/share/applications/chromium-browser.desktop を編集したうえで、「メニュー再構成」「Window Manager 再スタート」を実行する必要があります。煩雑ですし、sfs を取り替えるとメニューが初期状態に戻ってしまうので、あまり意味がありません。

Pale Moon からエクスポートしたブックマークを Chromium で読み込もうとしたら、パーミッションが原因で読み込めませんでした。ファイルのパーミッションを変更して読み込みました。spot は制限ユーザですから、このように制約があります。


flashplayer は同梱していません。(YouTube も Gyao も HTML5 再生になりました。) 今後、Chromium の新しいバージョンが出た場合に sfs を作るかどうかは未定です。

(追記) flashplayer をインストールする方法は、以下の記事にあります。
viewtopic.php?f=25&t=3279#p24712
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/10/22(日) 16:35

Google 検索で、音声で入力できない場合は、ミキサー Retrovol を開いて、Capture にチェックを入れ、レベルを上げてください。

Tahrpup 64 606 では音声入力できるのに、Tahrpup 605 では何故できないのだろう、としばらく考えていました。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/10/23(月) 23:39

メニューから「印刷」を選択すると、クラッシュします。お気をつけ下さい。

gtk-3 が絡んでいるようです。調査中です。Chromium から印刷しなければ済むことですが...

(追記)
gtk-3 な Firefox 50 でテストしてみたところ、やはり印刷でクラッシュしました。Chromium 固有の問題ではなさそうです。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/10/24(火) 09:12

Tahrpup 6.0.6 で Chromium 61 を起動してみました。

Tahrpup 6.0.6 は gtk-3 を含んでいます。libnss, libnspr のアップデートも必要ありませんでした。
印刷を選んでもクラッシュしません。プリンタへの出力はしませんでしたが、印刷のダイアログボックスが表示されました。Tahrpup 6.0.6 では CUPS もバージョンが上がっています。

Tahrpup 6.0.5 と Tahrpup 6.0.6 は 0.0.1 違うだけですが、最近のプログラムを使う際には、ご利益があるようです。

余談ですが、今後 Tahrpup と Xenialpup の開発はどのように進んでいくのかしら、と思います。Tahrpup 6.0.6 は近いうちに正式版に昇格するのか... まだ、解決しなければならない問題点が残っているのでしょうか。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/10/25(水) 22:02

thinkpadnerd が書きました
> メニューから「印刷」を選択すると、クラッシュします。

cups-1.7.5 をインストールすると解決します。

手順
・devx_tahr_6.0.5.sfs をロードします。(これがないと、パッケージマネージャが gcc をインストールしようとする)
・パッケージマネージャで step-by-step installation を選択します。
・cups-1.7.5 (pet パッケージ、約10MB)をインストールします。
・/usr/share/doc/cups/ja (リンク) を削除します。(少なくともシンプル版の場合は、これを行なわないと、cups を起動した時に、cups 1.4.8 と表示されます。プログラム自体は 1.7.5 になっています。)


結局のところ、ここまでやるなら、tahrpup 6.0.6 を使うほうが得策かもしれません。 :|
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/10/25(水) 22:34

私はマウスポインタをカスタマイズしていますが、spot で起動した Chromium のウインドウ内では、デフォルトのポインタになってしまいます。また、このバージョンの Chromium は gtk-3 アプリなので、メニューのフォントサイズも gtk-2 とは別個に設定しなくてはいけません。ThinkPad X121e は 11.6 inch の画面なので、デフォルトのフォントサイズ 10 では老眼にはつらいのです。対策を考えました。

マウスポインタ
/root/.icons を /root/spot にドラッグして絶対リンクを作る。→ /root/spot/.icons となります。

フォントサイズ
/root/.config/gtk-3.0/settings.ini にフォントの設定があるので、私の場合、Sans 11 に変更する。

/root/.config/gtk-3.0 を /root/spot/.config にドラッグして絶対リンクを作る。
→ /root/spot/.config/gtk-3.0 となります。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/11/02(木) 21:34

Ubuntu Tahr の Chromium 62 パッケージが出ていたので、sfs にまとめました。(ダウンロードは最初の記事のリンクから)
version 60 が約 100MB、61 が 94MB、62 が 86MB ですので、改善の方向に進んでいるのが分かります。version 60 はサイズ的には異常でした。(gz 圧縮です)

この前の version 61 と同じで、何も手を加えていませんので、最初の記事にあるように、適切なコマンドオプションを付ける必要があります。

root で起動する人、spot で起動する人、キャッシュサイズの制限をしたい人など様々なユーザがいると思うので、あえて設定してありません。パッケージマネージャからインストールしたのとまったく同じ状態になります。しかし、sfs 形式なので、個人保存ファイルを消費しないというメリットがあります。

他のバージョンの Chromium sfs を使用している場合は、必ずアンロードしてから新しいバージョンをロードしてください。

その際に、/usr/share/applications/chromium-browser.desktop が初期状態に戻ってしまいますので、予めバックアップをとっておいて、バージョン 62 をロードした後、バックアップで上書きする必要があります。(さらに、メニュー再構成とWindow Manager 再スタートが必要です)

むしろ、メニューからの起動は避けて、別に起動スクリプトを作って、デスクトップにショートカットを置いておくほうが楽かもしれません。(例えば、/root/my-documents に chromium.sh を作り、デスクトップにドラッグする)

flashplayer をインストールする方法
flashplayer は同梱していません。(動画サイトや動画を使った広告の多くが HTML5 に移行しています)
一応、インストールの方法を記しておきます。

・adobe から 32bit PPAPI 用 tar.gz をダウンロードする。
・/usr/lib/chromium-browser/plugins に展開する。(添付画像)
・起動オプションに、パスとバージョンを記述する。(バージョンは readme.txt に書かれています)

例)
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --ppapi-flash-path=/usr/lib/chromium-browser/plugins/libpepflashplayer.so --ppapi-flash-version=27.0.0.130 --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760

長いですが、改行なし、1行です。
flashplayer のパスは本当は、/etc/chromium-browser/default に書くらしいですが、起動コマンドで一元管理するほうが楽だと思います。
パーミッションが与えられていないため、記事の添付ファイルを見ることができません
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/11/05(日) 12:28

しばらく Chromium 62 (62.0.3202.62) を使ってみましたが、YouTube 動画を視聴しているときに、2回固まりました。やむを得ず強制終了(kill)しました。どういう条件で発生するのかは分かりません。

頻繁に起こるわけではありませんが、これまでのバージョンでは起こらなかったことなので、version 61 に戻しました。最初の投稿に記したファイル置き場には、以前のバージョンも残してあります。

以前のバージョンに戻すなら、/root/spot/.config/chromium (spot 起動の場合)を削除して設定をクリアするほうが確実です。(ブックマークも消えます) save file のバックアップを使ってまるごと以前の状態に戻すのなら、問題ありません。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/11/05(日) 17:10

Ubuntu Tahr の Chromium のマイナーバージョンアップが出ていたので、sfs を作りました。
chromium-62.0.3202.75-i386.sfs
ダウンロードは最初の記事のリンクから

しばらく使ってみます。動画再生時の CPU 使用率が微妙に高くなったように思います。(環境によるものかもしれません)
個人的には、ブラウザのバージョンアップに付き合う気はないのですが、Tahrpup で Chromium の(最)新版が使えるかどうかが出発点だったので仕方がないです。Ubuntu のパッケージを利用している限り、動くはずですが...
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/11/16(木) 12:19

Ubuntu Tahr の Chromium のマイナーバージョンアップが出ていたので、sfs を作りました。
chromium-62.0.3202.89-i386.sfs
ダウンロードは最初の記事のリンクから

Ubuntu の Chromium 62 はこれで3つ目です。最近頻繁にアップデートがありますが、Ubuntu パッケージの作成者さんも律儀ですね。

私の環境で動画再生時の CPU 使用率を見たところ、Firefox 56 のほうが低かったです。ついに、逆転されてしまいました。あくまでも私の環境での結果であって、ハードウエア(特にビデオチップ)やドライバによって結果は異なるかもしれません。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/11/25(土) 17:48

Ubuntu Tahr の Chromium のマイナーバージョンアップが出ていたので、sfs を作りました。
chromium-62.0.3202.94-i386.sfs
ダウンロードは最初の記事のリンクから

Ubuntu の Chromium 62 は、これで4つ目です。

sfs を取り替えても、手動でインストールした flashplayer は引き継がれます。メニュー
(/usr/share/applications/chromium-browser.desktop) は初期化されてしまうので、/root/my-documents などに起動スクリプトを作っておいて、デスクトップにショートカットアイコンを置いておくほうが便利だと思います。
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Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by Toku » 17/11/26(日) 19:16

一例として。

起動スクリプトからのショートカットをapplicationsのchromium-browser.desktopと同名の物を作って(テキストで開いてのメニューに表示される名前の変更等は可)/root/.local/share/applicationsに入れておけば.そちらが優先されて/usr/share/applicationsに置いてある物はメニューに表示されなくなります。(デスクトップの修復後)
更新等でapplications内の物が上書きされても/root/.local/share/applicationsに置いた方が優先されているので上書きに関係なくメニューから起動できます。
Toku
 
記事: 154
登録日時: 10/06/24(木) 14:22

Re: Chromium の sfs (Tahrpup 32bit 用)

投稿記事by thinkpadnerd » 17/11/26(日) 19:48

”Toku さんが書きました
> 更新等でapplications内の物が上書きされても/root/.local/share/applicationsに置いた方が優先されているので上書きに関係なくメニューから起動できます。

有用な情報、ありがとうございます。
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