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Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/28(日) 19:45
by thinkpadnerd
"ルビーさんが書きました
> Xenialpup以外でも同じですが、外付けモニターでウィンドウ最大化ボタンを押しても、内蔵モニターの解像度 1024×600 の大きさにしかなってくれません。
800x600 だとうまくいくのは、1024x600 より小さいからでしょうね。
カーネル3以降、例の KMS が効いているので、/etc/X11/xorg.conf はあまり意味を持たないのですが、外部モニタには効くかもしれません。
それで、試しに xorg.conf を編集しようとして、ここでも新しい仕様にぶつかりました。
xorg.conf を直接編集せずに、xorg.conf.d に設定ファイルを置くようになっています。
/etc/X11/xorg.conf.d/10-screen.conf を作成します。
コード: 全て選択
Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Card0"
Monitor "Monitor0"
DefaultDepth 24
#Option "metamodes" "1280x800_60 +0+0" #METAMODES_0
Subsection "Display"
Depth 24 #screen0depth
Modes "1024x768" "1024x600" #screen0modes
EndSubsection
EndSection
Modes の最大が 1024x768 であることを記述してあります、設定を有効にするために X を再起動します。(うまくいく保証はありませんので、あまり期待しないでください)
P.S. 上記の設定を ThinkPad X121e で試したら、1366x768 の LCD に 1024x768 で表示されました。実際はワイド液晶なので横方向に伸びた状態で表示されます。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/29(月) 01:33
by ルビー
ちょっと脱線します。
質問板にしようかと思ったけど、成り行きでここにします。
xrandrで解像度を変えていたら、画面が固まって Ctrl+Alt+Back Space も効かないので、電源切りました。
再起動して、起動中に dirty ~ の文字が見えて、ちょっと嫌な感じがしてましたが、とりあえず何ともないのでスルーしました。
しかし、その後 /mnt/home/FSCK0000.REC と言う見慣れないファイルができてるのに気が付きました。
タイムスタンプも変で、サイズも256MBとでかいファイルです。
-rwxr-xr-x 1 root root 268435456 1月 1 1980 FSCK0000.REC
ググってみると、ファイル紛失の可能性が大らしく、かなり嫌な感じの状況な様です。
何か消えたのかを調べる為に、パピーを入れてあるSDHCカードを、ハードディスクのバックアップにrsyncを掛けました。
そのままでは、ファイル紛失分も反映されてしまうので、バックアップのバックアップを取ってから作業しました。
rsyncのログと、自作したディレクトリの実容量表示スクリプトで調べた結果、ファイルの紛失はありませんでした。
とりあえず良かった。
ググると、file コマンドで FSCK0000.REC の中を調べられるみたいなので試すと。
# file FSCK0000.REC
FSCK0000.REC: Linux rev 1.0 ext4 filesystem data (extents) (huge files)
pupsave のサイズは256MBにしてありますが、どうも、ファイルサイズとこの表示からして pupsave 関連の何かの様に思えます。
FSCK0000.REC を消して良いものかどうか迷う所ですが、しばらく様子見てから削除しようと思います。
今まで、571JPなどでは電源ボタンの強制終了は何度もやってるけど、この様な事は初めてです。
Xenialpupの仕様かも不明ですが、怖くて再度試す気も起きないし(^^;。
一つ思い当たるのは、DeaDBeeF でCD聴きながらやってた事かな。
でも、これもいつもの事だし。
CDよりYouTubeの方が多いけど。
thinkpadnerd さんが書きました:/etc/X11/xorg.conf.d/10-screen.conf を作成します。
と言う訳で、まだ試せていません。
後でやってみます。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/29(月) 14:20
by thinkpadnerd
"ルビーさんが書きました
> 今まで、571JPなどでは電源ボタンの強制終了は何度もやってるけど、この様な事は初めてです。
何らかの原因でOSが正しく終了しなかった場合に fsck が実行されます。FSCK*.REC はそれによって「回復されたファイル」ということらしいです。(fsck は起動オプションに pfix=fsck が指定されていれば、通常の起動時も実行されます)
windows の chkdsk もこのようなファイルを生成しますが、何かの役に立ったことはありません。ネットの情報を見ても、削除してもかまわない、と書いてあるものが多いです。
windows はともかく、puppy の場合はシステムは読み取り専用の sfs ですから、save file のバックアップがとってあれば、失うものはほとんどないと思います。(異常終了した際に作業中であったファイルは失われる恐れがありますが) 楽観的過ぎるかな...
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/29(月) 20:55
by ルビー
thinkpadnerd さんが書きました:(fsck は起動オプションに pfix=fsck が指定されていれば、通常の起動時も実行されます)
どのパピーにも、pfix=fsck は付けています。
menu.lst の編集は、他のパピー起動の個所のコピペでやってますが、インストールディレクトリのチェックはしげしげとやるけど、RAMモード以外の通常起動は、あまり深く考えないで pfix=fsck もそのまま設定しています。
Windowsの chkdsk は良く使いますが、Linuxのファイルシステムの検査はあまり馴染みがなく、どの様な挙動をするのか不明なので、ちょっと焦りました。
ググって斜め読みした限りでは、FSCK0000.REC にファイルが移動されてしまったのかと思いました。
サイズも大きいので、大量のファイルが無くなったのかなと心配しましたが、とりあえず、ファイル紛失が無くて良かったです。
ハードディスクにインストールしたパピーを途中で強制終了すると、再起動時に、正常終了していないと警告が出て、続行するか聞いてきます。
SDHCカード(フラッシュメモリ)にインストールした場合は、pupsave を書き込むのはリアルタイムではなくて、一定時間おきになるので、途中で強制終了しても、再起動時には警告は出ないです。
ただ、私の場合は、終了時にしか pupsave の保存をしていないので、正確ではないかもですが。
Xenialpup は、今までのパピーとだいぶ仕様が違うみたいなので、起動時のファイルチェックも厳しくなったと言う訳でもなさそうですね。
当たりが悪かったと言う事かな。
そもそも、電源ボタンの強制終了が原因かどうかも分かりませんものね。
失礼しました。
thinkpadnerd さんが書きました:windows はともかく、puppy の場合はシステムは読み取り専用の sfs ですから、save file のバックアップがとってあれば、失うものはほとんどないと思います。(異常終了した際に作業中であったファイルは失われる恐れがありますが) 楽観的過ぎるかな...
pusave にデータファイルを保存するかどうかで、判断が分かれそうですね。
私は、データファイルは pupsave の外に書き込んでいます。
やっぱり、途中で落ちた時が怖いから。
まあ、パピーはあまり落ちないOSだとは思いますが。
私の場合、パピーが途中で固まるのは、ブラウザが重たくなってそのまま道連れで反応しなくなるのが多いかな。
ほとんど、YouTube見てる時だと思うけど。
自動作成される menu.lst の記述を見たくて、Xenialpup をフルーガルインストールしてみました。
トップ記事の注意書きを読んではいましたが、フルーガルインストール後に勧められるままに、そのまま PupSaveConfig に入ってしまいました。
飛行機の離着陸と同じで、やる事いっぱいあるから、そこまで気が回らないのですよね。
PupSaveConfig は便利だけれど、元の shutdownconfig に戻した方が良いのかもしれないと思いました。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/29(月) 23:51
by thinkpadnerd
"ルビーさんが書きました
> トップ記事の注意書きを読んではいましたが、フルーガルインストール後に勧められるままに、そのまま PupSaveConfig に入ってしまいました。
この場合、PupSaveConfig を呼び出しているのは、frugal installer なので、PupSaveConfig を呼び出すコードを削除できるといいのですが...
「最初のシャットダウン」で呼び出される PupSaveConfig は期待どおりに動作するので、frugal installer を取り除くという選択肢もあります。一応、ユニバーサルインストーラは、frugal install にも対応しています。
確認してみたところ、tahrpup シンプル (32bit) も同様です。
「tahrpup64 6.0.6 シンプル」は、PupSaveConfig を含んでいません。
この掲示板に書き込む人は frugal installer を利用しないのでしょうね。自分もそうですが。
追記
PupSaveConfig を呼び出すコードを削除する方向で検討します。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/30(火) 02:55
by ルビー
thinkpadnerd さんが書きました:/etc/X11/xorg.conf.d/10-screen.conf を作成します。
試してみましたが、残念ながらメニュー表示位置のずれは直りませんでした。
まあ、固定の位置に出るので、すぐに慣れるでしょう。
SeaMonkeyでもそうなのだけど、Pale Moonでも「コード: 全て選択」をクリックしてコピペすると、行頭に余計な空白が入ってしまいます。
Mozilla系ブラウザのくせなのかな。
マウス中ボタンのペーストは、余計な空白も入らず普通にできます。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/30(火) 13:22
by ルビー
thinkpadnerd さんが書きました:確認してみたところ、tahrpup シンプル (32bit) も同様です。
あれま、そうだったのと思って、試してみたらそうでした。
Tahrpup 6.0.5 でフルーガルインストールなども試した様な気がしますが、確か、PupSaveConfig に変えたのは開発後期の頃だったので、試さなかったのかもしれません。
thinkpadnerd さんが書きました:この掲示板に書き込む人は frugal installer を利用しないのでしょうね。自分もそうですが。
そうですね。
一度、menu.lst を作ってしまえば、インストーラよりも手動の方が楽ですし。
でも、それではテストになってなかったのですね(^^;。
thinkpadnerd さんが書きました:PupSaveConfig を呼び出すコードを削除する方向で検討します。
/usr/sbin/frugalinstaller をちょっと見てみました。
私には、コマンドのマニュアルを参照しながらしか、読み解けません。
結構、難儀そうですね。
シノバーさん作、Ver.2.1.1 となっていますが、Ver.2.1.2 になるのでしょうか。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/30(火) 15:26
by thinkpadnerd
”ルビーさんが書きました:
> 試してみましたが、残念ながらメニュー表示位置のずれは直りませんでした。
そうですか。残念です。
ネット上には外部モニタの設定に関するQ&Aがたくさんありますが、解像度の異なるモニタ2つというのは難しそうです。xorg.conf にモニタの項目を2つ書いている例もあります。
jwm はメニューを表示する位置を、左上基準で1024x600の解像度から割り出しているのでしょう。何かを基にして決めているはずですが。
外部モニタには大抵、4:3か16:9の切り替え機能があると思うのですが、1024x600 は 16:9 とも微妙に異なりますね。
> シノバーさん作、Ver.2.1.1 となっていますが、Ver.2.1.2 になるのでしょうか。
機能を足すのではなくて、引くことになりますし、「シンプル」は puplet なので、そこまでの厳密さは必要ないと思います。該当個所をコメントアウトして対応するつもりです。パッケージとして公開することもないと思います。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/31(水) 00:31
by thinkpadnerd
修正を加えて r1b としました。(ダウンロードリンクは最初の記事にあります)
変更点は
・フルーガルインストーラから PupSaveConfig を呼び出さないようにした。
・cups の「ホーム」ページの日本語化。(Thanks to Zstep さん)
すでに以前のリリースをインストールしてご利用の場合は、あえて r1b に置き換える必要はないと思います。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/31(水) 18:11
by ルビー
thinkpadnerd さんが書きました:・フルーガルインストーラから PupSaveConfig を呼び出さないようにした。
お疲れ様です。
試してみました。
フルーガルインストール後に、PupSaveConfig は出なくなりました。
ちょっと気になったのは、インストールしたドライブのマウントが外れてしまうのだけど、r1aも挙動は同じでした。
571JPで見てみたら、こちらはフルーガルインストーラ終了後はマウントしたままになります。
だから何って事でもないですが、気が付いた事と言う事で。
/usr/sbin/frugalinstaller をdiff で、修正個所の差分を見てみました。
なるほど、if文のブロックを丸ごとコメントアウトしたのですね。
ちら見した時は、細かい修正が必要なのかと思ってました。
thinkpadnerd さんが書きました:機能を足すのではなくて、引くことになりますし、「シンプル」は puplet なので、そこまでの厳密さは必要ないと思います。該当個所をコメントアウトして対応するつもりです。パッケージとして公開することもないと思います。
個人で使う分には、いくら書き換えても構わないと思うけど、puplet とは言え公開している物だから、スクリプト変更のコメントは残した方が良い様な気もしますが。
結構、使ってる人も多いみたいだし。
オープンソースのこの辺って、どうなんでしょうね。
公開してしまえば、ファイルがどの様に使われるかはもう管理できないし。
ROX-Filer みたいに、何がどこでどうなったのか分からないみたいな事が、起きないとも限らないかなと思いました。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/01/31(水) 21:01
by thinkpadnerd
”ルビーさんが書きました:
> ちょっと気になったのは、インストールしたドライブのマウントが外れてしまうのだけど、r1aも挙動は同じでした。
> 571JPで見てみたら、こちらはフルーガルインストーラ終了後はマウントしたままになります。
Tahrpup も以下の条件の時はマウントしない仕様だったと思います。
・初回起動時(save file を使用せずに起動している)
・十分なメモリが搭載されていて、メモリにメイン sfs がコピーされている
このことが原因で、終了時、save file の作成に失敗するので、PupSaveConfig をシノバーさんに手直ししていただいたと記憶しています。セッションの途中で PupSaveConfig を動かしたときに失敗するのも同じ理由かもしれません。
> 公開してしまえば、ファイルがどの様に使われるかはもう管理できないし。
> ROX-Filer みたいに、何がどこでどうなったのか分からないみたいな事が、起きないとも限らないかなと思いました。
ROX-Filer は github で管理しているのではないでしょうか。puppy のパッケージは ibiblio.org にあります。しかし、シノバーさんのサーバにあるものは... どう考えたらいいのか分かりません。
今回変更した frugalinstaller は puplet に内蔵されていて、pet パッケージとして存在しないので、大目に見てほしいと思います。正式なディストリなら、きちんと管理しないといけないと思います。
一応、変更した箇所を記しておきます。
frugalinstaller 2.1.1 の 1464行目 ~ 1482行目 (if ~ fi) をコメントアウト
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/02/01(木) 18:03
by ルビー
thinkpadnerd さんが書きました:このことが原因で、終了時、save file の作成に失敗するので、PupSaveConfig をシノバーさんに手直ししていただいたと記憶しています。
ああ、思い出しました。
そうでしたね。
手動で、インストールドライブをあらかじめマウントしたりで実験してたんでした。
そこで試しにと思って、r1a で先に手動でインストールドライブをマウントしたら、うまくいったりしないのかなと、フルーガルインストール後に PupSaveConfig に入ってみました。
やっぱり、pupsave がおかしくなりますね。
ディレクトリ形式とファイル形式 pupsave の二つができちゃいました。
ファイル形式しか選ばなかったのだけど。
まあ、考えが甘かったですね(^^;。
thinkpadnerd さんが書きました:一応、変更した箇所を記しておきます。
とりあえず、変更箇所の記録が残っていれば、分りやすくて良いと思います。
備忘録にもなりますし。
smplayer qt4
Posted: 18/02/10(土) 21:48
by thinkpadnerd
以前の記事で smplayer について触れました。パッケージマネージャからインストールすると、qt5 のライブラリも一緒にインストールされるので、save file を消費します。
XenialPup には qt4 が入っています。smplayer を qt4 向けにコンパイルすればいいのではないか(できるかどうか分からないが)、と考えて、とりあえずソースをダウンロードしようと smplayer 公式サイトに行ってみると、qt4 向けの deb ファイルの案内がありました。
smplayer_18.2.0-1~xenial1_i386.deb
https://launchpad.net/~rvm/+archive/ubu ... /+packages
smplayer は mplayer のフロントエンドとして知られていますが、最近のバージョンは mpv にも対応しています。XenialPup には mpv が搭載されているので、mplayer を入れる必要はありません。
オプション -> 環境設定 -> パフォーマンス
「ハードウエアデコード」を「自動」に設定すると、h264 のハードウエアデコードが有効になって、cpu 使用率が大幅に下がります。
(ビデオチップに h264 再生支援機能が搭載され始めたのは 2008年頃です)
添付画像は、url を指定して youtube 動画を再生しているところです。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/04/14(土) 10:33
by thinkpadnerd
私は最近 Firefox を使っていませんが、ちょっと気になることがあってテストしてみました。
Firefox 59 では仕様が一部変更されたようで、apulse を使った従来の設定で音が出ません。ネット上には sandbox の設定 (about:config) に関して様々な情報が見られますが、
確実な方法は、
security.sandbox.content.level を 0 にすることのように思われます。←この部分正しくありません
訂正
security.sandbox.content.level (初期値 3) を変更する必要はありません。正しくは about:config で以下のように設定します。
security.sandbox.content.read_path_whitelist -> /dev/snd/
security.sandbox.content.syscall_whitelist -> 54
security.sandbox.content.write_path_whitelist -> /dev/snd/
設定が終わったら、Firefox を再起動します。
--------
(追記: spot で動かすことは必須ではありません)
Firefox を spot で動かす場合
1. /usr/bin/firefox (スクリプト)を作成
コード: 全て選択
#!/bin/sh
apulse /opt/firefox/firefox
2. Login and Security Manager にて firefox にチェックを入れて'OK'する。
3. 端末から # firefox で起動する。または、/usr/bin/firefox をデスクトップ上にドラッグして、そこから起動する。
4. about:config で sandbox 関連の設定をする。(Firefox の再起動が必要です)
--------
XenialPup 7.5 (32bit) での HTML5 3D Benchmark の結果
Firefox 59 ... 132点
Chromium 65 ... 69点
Pale Moon 27.6.1 (XenialPup デフォルト) ... 66点
Pale Moon も健闘していますが、Firefox の半分
ただ、通常のブラウジングではそれほどの差は感じられません。YouTube 再生時の CPU 使用率は Firefox がやや低かったです。
4/15 一部訂正しました。スレッドの最初の記事もそれに合わせて修正しました。
Re: XenialPup 7.5 日本語化版 シンプル
Posted: 18/05/10(木) 20:52
by thinkpadnerd
Firefox 60 について Zstep さんが apulse.pet のスレッドで書かれているので、XenialPup はどうだろうかと思って、実験しました。
sandbox 関連の設定は必要ありませんでした。(デフォルトのままでOK) なお、XenialPup には apulse が最初から搭載されています。
別件ですが、
media.mediasource.webm.enabled
media.mediasource.webm.audio.enabled
を false に設定すると、YouTube 動画の再生は h264avc/mp4a での再生になり、私の環境では CPU 使用率が下がりました。ビデオチップとドライバが関係してくるので、必ずしも期待どおりにならない場合があります。
Firefox のレンダリング性能は確かに向上していますが、pulseaudio のことで Puppy を含む軽量 Linux のユーザに混乱をもたらした罪は小さくないと思います。ブラウザの利用は人によって様々だと思いますが、私は現在の Pale Moon で十分ではないかと考えています。