Puppy Linux 本家版のライセンスは /usr/share/doc/legal にあります。ルビー さんが書きました:1. パピーリナックス日本語版は、オープンソースソフトウェアですか。
もしそうならば、Pupletも当てはまりますか。
2. lang_pack_jaは、オープンソースソフトウェアですか。
3. lang_pack_jaの使用条件や著作権などを書いた文書は、どこかにありますか。
日本語版は本家版をベースにした翻訳版ともPuppletとも解釈できます。本家版ライセンスに準じると見て良いでしょう。
lang_pack_ja は日本語版ライセンスに準じます。すなわち本家版ライセンスにも準じることになります。
すべて基本はオープンソースですが、GPLかLGPLかなど、個々構成要素のライセンスはいろいろです。(同梱されているならば)adobe flashplayer のみオープンではないフリーウェアです。
で、日本語版で追加または変更されたアプリや文書、図画などもオープンソースなのは確かですが、ライセンスはどうかというと、あいまいです。
GPLやLGPLなどを主張しようとすると個人名が必要ですが、個々のファイルにそれが表示されていない場合がほとんどです。
「日本語フォーラムメンバー」に人格はありませんし「開発にあたって協力いただいた方々」となると、もっとあいまいです。
なので日本語版独自部分はオープンソースで、著作権は主張されていないと私は考えます。もちろん世間的な常識として、寄与された方々への敬意は払う。
どの部分に誰が寄与されたかは、本フォーラムの記録をよく調べれば分かります。見つからないこともあるが。
本来は日本語版リリースノートにそのあたりを書いておくべきなんでしょうね。