tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプル (PAE)
Posted: 16/08/31(水) 10:57
tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプル (PAE)
iso ダウンロード
第5版(s5) 高圧縮 219MB
tahr-6.0.5-s5.iso
http://shinobar.server-on.net/puppy/test/
第5版(r5z) 2018-5-16 238MB
https://drive.google.com/open?id=1qem1y ... DM06XFdqZ1
いずれも PupSaveConfig v.2.9.2 (シノバーさん作) を収録。高圧縮版は非力なPCでは動作速度に影響があるかもしれません。内容は同じですが r5z には改良されたインストーラを収録しています。
※ Flash Player のインストール、Pale Moon のバージョンアップについて
http://sakurapup.com/forum1/viewtopic.p ... e9a#p24121
※ Firefox の最近のバージョンは音声の出力に pulseaudio を必要とします。
pulseaudio-2.1-i486-w5.pet が利用できます。
pulseaudio の起動コマンド
# pulseaudio --system
tahr-simple_yes-bitmaps.pet
https://drive.google.com/open?id=0B87_q ... TNEQ29GQWs
これをインストールすると、"fixed" "helvetica" のような bitmap フォントが利用できるようになります。
----------
これは tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプル (PAE) です。
precise 5.7.1 jp から移行する場合や、windows (特に2017年4月にサポートの終わる vista) を置き換える場合に利用されることを想定しています。
lang_pack_ja-2.0.sfs を利用して日本語化しました。日本語化以外には何も加えたり、削ったりしていません。
このリリースは実験的なもので、まだ十分テストされていません。しかし、日本語化を除いて何も変更していないので、バグはほとんどないと思います。
よかったら試用していただいて、ご意見をいただければありがたいです。
CDから起動する場合、ハードディスクに他の tahr605 ファミリーの sfs があると誤って読み込んでしまいます。boot: puppy pfix=ram を指定すると確実に CDから読み込みます。
----------
PAEカーネルである以外は noPAE バージョンとほとんど同じです。
lang_pack を適用した上で以下の変更を施しました。
・abiword を起動する時だけ scim-bridge を利用するように設定。
・メニュー項目の修正。
・Pale Moon (ブラウザー) と DeaDBeeF (オーディオプレーヤー) の日本語化。
・Flash 利用時の YouTube 広告「豆腐」対策。
・DeaDBeeF (オーディオプレーヤー) と Asunder (CD リッパー) に日本語CDDBの設定を追加。
詳細は noPAE バージョン の記事に書いてあります。
http://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=24&t=3186
新たに変更した箇所
[削除・ここから]
・ english/code ja を選択するウインドウが出ないようにしました。welcome1stboot.mo をリネームして読み込まないようにしただけです。[ここまで]
・ Puppy ログアウト(logout_gui)
「X Graphical サーバー」 -> 「Graphical サーバー」
ついでに "Windows Manager" もおかしいので "Window Manager" に変更しました。
第2版での変更点
・JWMテーマを変更した場合、文字化けしないように対策した
・ffmpeg(avconv へのリンク)を追加した
・ヘルプアイコンのリンク先を修正した(英語表示)
第3版での変更点
・CD からの起動を grub 使用に改めた(571JP の起動メニューを流用)
・welcome1stboot を改良した(日本語訳の追加など)
・icon レイアウトを変更後、「デスクトップ」の修復が効かないことへの対策をした
・CUPS の表示の日本語化
・日本語ヘルプを追加した(ほんのわずかですが)
第4版での変更点
・Pale Moon のバージョンアップ ver. 26.4.1
・GetFlash の url fix
・dir2pet の差し替え(Xenialpup から)、 indexgen.sh の差し替え(571JP から) --- 詳しいことは、このスレッドの記事に書かれています。
・AbiWord の不具合修正(ファイルの関連付け等)
・Geany の mo ファイル差し替え(geany-common_1.25+dfsg-1_all.deb より借用)
・ヘルプファイルへの加筆
第5版での変更点
・update_flash-1.5.pet (本家フォーラム Geoffrey さん作) を加えた。
・unzip_6.0-10~5.52~ja2_i386.deb (ubuntu Japanese team) を加えた。
windows で作成した zip ファイルの中身(日本語のファイル名)が文字化けすることへの対策。
・shutdownconfig の修正
日本語表示では「240 秒後に終了」と書いてあるのに 60 秒からカウントダウンしていたのを、表示どおり 240秒に修正した。
・ヘルプファイルへの加筆
----------
forcepae オプションは効きません。
[削除・ここから] forcepae オプションをつけてみましたが、ThinkPad T42 で試したところ、起動しませんでした。Pentium M 搭載機でTahr 6.0.5 PAE の起動に成功している方がいましたら、情報をいただけるとありがたいです。[ここまで]
余談ですが、自分の noPAE 版を T42 (メモリ 512MB)で起動してみたところ、sfs を RAM にコピーして起動しました。起動完了後 free コマンドで見てみると swap は使用していません。こんなレトロなマシンでも、素の状態ならば意外と使えるのではないかと思います。
(512MB でも動きますが、その場合は個人保存ファイルと swap ファイルの作成が必須です。)
iso ダウンロード
第5版(s5) 高圧縮 219MB
tahr-6.0.5-s5.iso
http://shinobar.server-on.net/puppy/test/
第5版(r5z) 2018-5-16 238MB
https://drive.google.com/open?id=1qem1y ... DM06XFdqZ1
いずれも PupSaveConfig v.2.9.2 (シノバーさん作) を収録。高圧縮版は非力なPCでは動作速度に影響があるかもしれません。内容は同じですが r5z には改良されたインストーラを収録しています。
※ Flash Player のインストール、Pale Moon のバージョンアップについて
http://sakurapup.com/forum1/viewtopic.p ... e9a#p24121
※ Firefox の最近のバージョンは音声の出力に pulseaudio を必要とします。
pulseaudio-2.1-i486-w5.pet が利用できます。
pulseaudio の起動コマンド
# pulseaudio --system
tahr-simple_yes-bitmaps.pet
https://drive.google.com/open?id=0B87_q ... TNEQ29GQWs
これをインストールすると、"fixed" "helvetica" のような bitmap フォントが利用できるようになります。
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これは tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプル (PAE) です。
precise 5.7.1 jp から移行する場合や、windows (特に2017年4月にサポートの終わる vista) を置き換える場合に利用されることを想定しています。
lang_pack_ja-2.0.sfs を利用して日本語化しました。日本語化以外には何も加えたり、削ったりしていません。
このリリースは実験的なもので、まだ十分テストされていません。しかし、日本語化を除いて何も変更していないので、バグはほとんどないと思います。
よかったら試用していただいて、ご意見をいただければありがたいです。
CDから起動する場合、ハードディスクに他の tahr605 ファミリーの sfs があると誤って読み込んでしまいます。boot: puppy pfix=ram を指定すると確実に CDから読み込みます。
----------
PAEカーネルである以外は noPAE バージョンとほとんど同じです。
lang_pack を適用した上で以下の変更を施しました。
・abiword を起動する時だけ scim-bridge を利用するように設定。
・メニュー項目の修正。
・Pale Moon (ブラウザー) と DeaDBeeF (オーディオプレーヤー) の日本語化。
・Flash 利用時の YouTube 広告「豆腐」対策。
・DeaDBeeF (オーディオプレーヤー) と Asunder (CD リッパー) に日本語CDDBの設定を追加。
詳細は noPAE バージョン の記事に書いてあります。
http://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=24&t=3186
新たに変更した箇所
[削除・ここから]
・ english/code ja を選択するウインドウが出ないようにしました。welcome1stboot.mo をリネームして読み込まないようにしただけです。[ここまで]
・ Puppy ログアウト(logout_gui)
「X Graphical サーバー」 -> 「Graphical サーバー」
ついでに "Windows Manager" もおかしいので "Window Manager" に変更しました。
第2版での変更点
・JWMテーマを変更した場合、文字化けしないように対策した
・ffmpeg(avconv へのリンク)を追加した
・ヘルプアイコンのリンク先を修正した(英語表示)
第3版での変更点
・CD からの起動を grub 使用に改めた(571JP の起動メニューを流用)
・welcome1stboot を改良した(日本語訳の追加など)
・icon レイアウトを変更後、「デスクトップ」の修復が効かないことへの対策をした
・CUPS の表示の日本語化
・日本語ヘルプを追加した(ほんのわずかですが)
第4版での変更点
・Pale Moon のバージョンアップ ver. 26.4.1
・GetFlash の url fix
・dir2pet の差し替え(Xenialpup から)、 indexgen.sh の差し替え(571JP から) --- 詳しいことは、このスレッドの記事に書かれています。
・AbiWord の不具合修正(ファイルの関連付け等)
・Geany の mo ファイル差し替え(geany-common_1.25+dfsg-1_all.deb より借用)
・ヘルプファイルへの加筆
第5版での変更点
・update_flash-1.5.pet (本家フォーラム Geoffrey さん作) を加えた。
・unzip_6.0-10~5.52~ja2_i386.deb (ubuntu Japanese team) を加えた。
windows で作成した zip ファイルの中身(日本語のファイル名)が文字化けすることへの対策。
・shutdownconfig の修正
日本語表示では「240 秒後に終了」と書いてあるのに 60 秒からカウントダウンしていたのを、表示どおり 240秒に修正した。
・ヘルプファイルへの加筆
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forcepae オプションは効きません。
[削除・ここから] forcepae オプションをつけてみましたが、ThinkPad T42 で試したところ、起動しませんでした。Pentium M 搭載機でTahr 6.0.5 PAE の起動に成功している方がいましたら、情報をいただけるとありがたいです。[ここまで]
余談ですが、自分の noPAE 版を T42 (メモリ 512MB)で起動してみたところ、sfs を RAM にコピーして起動しました。起動完了後 free コマンドで見てみると swap は使用していません。こんなレトロなマシンでも、素の状態ならば意外と使えるのではないかと思います。
(512MB でも動きますが、その場合は個人保存ファイルと swap ファイルの作成が必須です。)