Puppy 4.1 RC を使いながら、ふと思ったことです。
私が長年愛用している FreeBSD では、日本語版 FreeBSD といったものは存在せす、世界共通の FreeBSD があるだけです。日本語対応を必要とする人は、日本語対応パッケージを導入するなり、自助努力で何とかすることで何とかなっています。
一方 Linux のディストリビューションでは、日本語版という特別なものが存在し、日本語版を導入しないと日本語がうまく扱えないというのが定説になっていると見受けられます (個人の感想です)。
日本語版でない Puppy Linux 4.1 RC を使って特に不自由していない私からすると、日本語版 Puppy が本家 Puppy とは別のディストリビューションになっている必要はなくて、本家 Puppy Linux に対する追加パッケージという形での日本語化はできないものかと思ってしまいます。
いや、実際にはそう簡単でないので、日本語版を、本家とは別の版としたほうが楽だという事情があるやもしれぬとは想像できますが。
日本語化とは何か
CDブートに特化したディストリ故の事情
実はそういうパッケージは存在しています。
しかし、Frugalインストールの場合ファイルを置き換えると
Puppyの構造上ロスが発生してしまうので、
最適化のためにpup_xxx.sfsの再構成が必要です。
また、CDブートするたび日本語化パッケージをインストールするのも現実的では
ないですよね。
結果、日本語化版CDイメージの作成となるわけです。
Fullインストールの場合はロスは発生しません。
しかし、Frugalインストールの場合ファイルを置き換えると
Puppyの構造上ロスが発生してしまうので、
最適化のためにpup_xxx.sfsの再構成が必要です。
また、CDブートするたび日本語化パッケージをインストールするのも現実的では
ないですよね。
結果、日本語化版CDイメージの作成となるわけです。
Fullインストールの場合はロスは発生しません。
管理人見習い
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
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