Pschedule0.4-puppy4.00.3-

[jake]

9月 13, 2008 11:26 am 投稿の

ミスを発見。
9月 11, 2008 9:24 pm投稿の

具体的には、/usr/local/pschedule/pscheduleに以下の行を追加します。

は.......同じファイルが/usr/local/binにもあることを見落としていました。

は、またしても私の勘違いで、そんな修正はしなくてもよい、というかできません。つまり、最初のままでよいということです。/usr/local/bin/pscheduleは実質的にはリンクでした。

[jake]

ところで、暇人さんのPCでは、やはり、スケジュールはシャットダウン後も保存されているんですか？フルインストールはともかく、pup_saveだと/varに置いたファイルは保存できないと思うんですが。

[暇人]

ちゃんと保存されてます。

# cd /var
# ls -l
total 7
drwxr-xr-x 7 root root 84 2007-10-22 19:24 adm
drwxr-xr-x 4 root root 1024 2008-09-08 18:17 cache
drwxr-xr-x 4 root root 1024 2008-09-08 18:16 cups
drwxr-xr-x 3 root root 21 2008-08-02 15:46 db
drwxr-xr-x 7 root root 1024 2008-09-12 00:44 lib
drwxr-xr-x 3 root root 20 2008-08-02 15:46 local
drwxr-xr-x 4 root root 1024 2008-09-08 18:16 lock
drwxr-xr-x 2 root root 3 2008-08-02 15:46 locks
drwxr-xr-x 4 root root 1024 2008-09-13 20:22 log
drwxr-xr-x 2 root root 27 2008-08-02 15:46 mozilla
drwxr-xr-x 3 root root 22 2008-08-02 15:46 opt
drwxr-xr-x 3 root root 1024 2008-09-13 20:22 run
drwxr-xr-x 6 root root 1024 2008-09-13 10:43 spool
drwxr-xr-x 2 root root 3 2008-08-02 15:46 tmp
#

[暇人]

/var が保存されないと正常な動作ができないと思うんですが？

[macchan]

ちゃんと保存されてます。

# cd /var
# ls -l
total 7
省略
drwxr-xr-x 6 root root 1024 2008-09-13 10:43 spool
省略
#

/var/spool/cron/crontabsの内容は変わっていないでしょうか？

[暇人]

ちゃんと設定した通りに保存されています。

[jake]

暇人さんのPscheduleが保存されている理由がわかりました。frugalインストールとCDおよびUSB起動は同じと思っていましたが、実は違いました。frugal(PUPMODE=12 <=/etc/rc.d/pupstate)では.
シャットダウン時にsnapmergepuppyを使わないので、/varがそのまま残るようです。一方、CD/USB起動(PUPMODE=13)ではシャットダウン時にsnapmergepuppyを使うので、/varが保存されないようです。(/etc/rc.d/rc.shutdownの767行目(flugal=12)と654行目(CD/USB=13)参照)

[jake]

ところで
http://www.puppylinux.com/blog/?viewDetailed=00368

この暗号がいまだに解読できません。(ﾟ_｡)?

[macchan]

jakeさん、詳細の検証をありがとうございます。
シャットダウン後に/varの保存が残ったり、残らなかったりするのは、
frugalインストールと、CDおよびUSB起動によって異なるとは初めて知る事ができました。
当方は後者です。

[暇人]

本家でも報告されてて、4.1系では修正されてるってブログに書かれてるってこと
が言いたかっただけ。

でもこれはスケジュールが保存されない件についてではないですね。

[暇人]

ところで、USBとかCDとかリムーバルメディアで立ち上げたユーザーの設定(特にハードがらみ)が
保存されないのは当然のような気がするけど？

その設定が次回立ち上げるマシンで使えるという保証が
ないもの。

つまりバグではなく、仕様というかフェイルセーフですね。

[macchan]

ところで、USBとかCDとかリムーバルメディアで立ち上げたユーザーの設定が
保存されないのは当然のような気がするけど？

なるほど！そういう仕様という事であれば、PUPPYの使い方を間違っていました。
CDブートのLAMPサーバーとか、USBやメモリカードブートのモバイルパソコンとか使い方を気をつけないといけないですね。

[jake]

問題なのは、Puppyの終了方法ではなくて、さまざまなPuppyの終了方法にPsceduleが対応していなかったということ。もともと、1CDのディストロとして始まったと理解しているのだけれど、だんだん、そういうユーザーが減ってきたのかな？
この件に関しては、そのうちに改善するということになりました。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewto ... 1da8ef6b4a

[jake]

ところで、何とか、再起動後もタスクは表示できるようになりましたが、macchanさんのPCで定時にタスクがおこなわれていますか？私の方はどうも動かないみたいです。単に/var/spool/cron/crontabsにファイルをコピーするだけではダメなのかな？

[jake]

多分、これで解決かな？でも、確信はもてない。
/root/.initrcの最後の方に
crond
とあるけど、その前に、

cp -r -f /etc/pschedule/crontabs /var/spool/cron

をつければ、いいみたい。
それにともなって、/usr/local/pschedule/pscheduleに追加した行は削除してもいいと思います。(/usr/local/pschedule/pscheduleは元もままでよいということ)