PuppyはCDーRやUSBから起動する場合、一つのメディア上に
全ての環境(プログラム、データ)を保存して持ち歩くことが可能なのです。
大変便利なのですが、一方そのメディアを紛失した場合、
データやパスワードなどが流出することになります。
そのようなことが起きないようにパスワードをかける仕組みってPuppyには
無いように見えますが、なにか方策があるのでしょうか?
もちろん他のディストリを使えば解決することではありますが。
セキュリティーに関して
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管理人見習い
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
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- 登録日時: 08/06/13(金) 17:45
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現在4.00日本語ベータ版を使用させて頂いております
Puppy起動時にパスワードをかける方法で私は起動時にXlock
を実行させる方法を使用しております。
このやり方は 「サーバー管理者のメモ書き、Linux・Windowsなどなど」
というブログで紹介されていたものです。http://blogs.yahoo.co.jp/h2mon3/52345633.html
/root/.xinitrcをGeanyで開いて/usr/local/apps/Xlock/AppRunを追加
#v2.17 removed, interferes with clipboard in Composer....
##v2.15 disovered by GuestToo...
#[ "`which glipper`" != "" ] && glipper &
/usr/local/apps/Xlock/AppRun ← 追加行
#v2.17 made it optional...
[ -f /root/.glipper_on ] && glipper &
Xの起動時にXlockが実行される様になります。
Puppy起動時にパスワードをかける方法で私は起動時にXlock
を実行させる方法を使用しております。
このやり方は 「サーバー管理者のメモ書き、Linux・Windowsなどなど」
というブログで紹介されていたものです。http://blogs.yahoo.co.jp/h2mon3/52345633.html
/root/.xinitrcをGeanyで開いて/usr/local/apps/Xlock/AppRunを追加
#v2.17 removed, interferes with clipboard in Composer....
##v2.15 disovered by GuestToo...
#[ "`which glipper`" != "" ] && glipper &
/usr/local/apps/Xlock/AppRun ← 追加行
#v2.17 made it optional...
[ -f /root/.glipper_on ] && glipper &
Xの起動時にXlockが実行される様になります。
/usr/local/apps/Xlock/AppRunを追加する方法では、pup_saveをマウントすると中が丸見えですので、注意が必要です。
pup_save作成時に暗号化する方法は簡単ですが、パスワードを知っている人でも全くマウントできないというのは、私のような人間には不便です。
そこで、マニュアルの方法で、pup_save自体をbcryptで暗号化する方法を考えてみました。一応、pup_save.2fsはpup_save.2fs.bfeとなり、そのままではマウントできません。リネームしてもマウントはもちろん、起動時に読み込むこともできませんでした。ただ、この方法は面倒です。まず、Puppyを起動して、暗号化されたpup_saveを復号して、puppyを終了して、復号化したpup_saveを読み込んで、再び、Puppyを起動しなければなりませんし、終了時にも同じような操作が必要となります。
pup_save作成時に暗号化する方法は簡単ですが、パスワードを知っている人でも全くマウントできないというのは、私のような人間には不便です。
そこで、マニュアルの方法で、pup_save自体をbcryptで暗号化する方法を考えてみました。一応、pup_save.2fsはpup_save.2fs.bfeとなり、そのままではマウントできません。リネームしてもマウントはもちろん、起動時に読み込むこともできませんでした。ただ、この方法は面倒です。まず、Puppyを起動して、暗号化されたpup_saveを復号して、puppyを終了して、復号化したpup_saveを読み込んで、再び、Puppyを起動しなければなりませんし、終了時にも同じような操作が必要となります。