その理解で正しいと思います。Barryさんによるもので、同様の説明をしているものがあったと記憶しています。angkor_h さんが書きました:つまり「LiveCD+設定保存」をUSBメモリーなりHDDなりで実現する手段が「Frugalインストール」と見ているのですが、「Frugalインストールはパピー固有のインストール法」といわれる所以はなんなのでしょうか?
「LiveCD+設定保存」はパピーと knoppix はできるけど、 fedra や Ubuntu ではできなかったと思います。Ubuntu のライブCDを起動すると、最初に「Ubuntuをインストール」か「Ubuntuを試す」かを尋ねられ、その他の選択肢はありません。後者を選んでも、ほんとうに「試す」だけで常用はできません。
これに関連して、ネット上によくある「LinuxをUSBメモリにインストールする」記事には2つの「インストール」が混在してます。ひとつはライブCDをUSBメモリ化した「ライブUSB」とでも言うべきもの。もう一つはUSBメモリにフルインストールするものです。
USBメモリにフルインストールというのはUSB 3.0 など最近のハードでないと、速度の点と寿命の点で実用はできないと私は思います。古いハードでもUSBメモリにインストールして常用できるのはパピーだけだと思います。Knoppixでも使えるのかもしれないが、速度の点と寿命の点でフラッシュメモリ用のPUPMODE=13を持つパピーが優位だと思います。