puppy*.sfs not found と出て起動できません

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puppy*.sfs not found と出て起動できません

投稿記事by シノバー » 14/02/18(火) 22:41

Q. 「puppy*.sfs not found.」というメッセージが出て起動できません。調べてみると「puppy*.sfs」というファイルはあります。

Loading drivers needed to access disk drivers. Done
Searching for puppy files......puppy_precise_5.7.1JP.sfs not found. Droping out initial-ramdisk console...
puppysfs_not_found480.png

A. ケースは3つあります。

1) puppy*.sfs が格納されているデバイスをパピーが認識できない。
ライブCDからの起動、USBデバイスからの起動で、ときに起こります。

ライブCDを例にとると、起動の初期はBIOSがCDからファイルを読み込み、パピーにバトンタッチします。BIOSはCDを認識するが、パピーはそのCDドライブを認識しないというケースがあり得ます。

対処法:Windowsなど別のOSが使えるならば、 CDあるいは.isoファイルから取り出した puppy*.sfs を内蔵HDDにコピーしておきます。共用PCなど内蔵HDDが使えない場合、CDとUSBメモリの両方にパピーを用意しておき、その両方をPCに装着して起動します。 CDから起動するが puppy*.sfs はUSBメモリから、あるいはその逆で、うまく起動する場合があります。

この方法でパピーを起動できても、パピー上でそのデバイスは認識できないことは変わらないので、常用には問題があるかもしれません。そのハードとパピーのカーネルとの相性の問題なので、他のバージョンのパピーを試してみることもよいでしょう。

2) パピーの探索範囲の設定を間違えている
パピーは pupsaveや puppy*.sfs をPC中から探索します。ブート時のオプションで、この探索範囲を限定できます。これを間違えると見つからない事態が起こります。

起動オプションはパピーをインストールしたメディア上の menu.lst あるいは syslinux.cfg、extlinux.cfg などのファイルにあります。次は menu.lst の例です。
コード: 全て選択
kernel /Puppy-Linux-571/vmlinuz   psubdir=Puppy-Linux-571 pmedia=atahd pfix=fsck
initrd /Puppy-Linux-571/initrd.gz

ここで psubdir= や pmedia= などが探索範囲を限定するオプションです。これらを削除して起動を試みてください。
コード: 全て選択
kernel /Puppy-Linux-571/vmlinuz pfix=fsck
initrd /Puppy-Linux-571/initrd.gz


3) puppy*.sfs を改変した
puppy*.sfs にはファイル名だけでなく隠しIDが付加されています。パピーのシステムは vmlinuz、initrd.gz、puppy*.sfs が3セットになっており、これらを同梱したライブCD .iso や Windows用インストーラ .exe として供給されています。このうちの1つだけを改変しても、うまくいきません。

これを改変する場合は「PuppyライブCDのリマスタ」(remasterpup2)や Remaster Express viewtopic.php?f=30&t=2426 、Mkdist viewtopic.php?f=30&t=2436 などを使用ください。
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