ブラウザの HTML5 対応
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- 記事: 2045
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
ブラウザの HTML5 対応
数日前から、YouTube で flashplayer が利用できなくなったようです。YouTube Flash Video Player のようなアドオンを使っても効果がありません。もともと HTML5 再生機能のない Opera 12 ではお手上げです。
私の家にあるような非力なPCにとっては死活問題です。mozilla 系ブラウザはどれも HTML5 再生機能はあまりよくありません。(CPU に負荷がかかる。) 当面の対応方法を考えました。
Lupu528
google-chrome-26.0.1410.63.sfs を利用。
詳細統計情報では video/mp4; codecs="avc1.4d401e" となっています。
この頃の chrome は vp9 ではなく、mp4 形式がデフォルトだったようです。Lupu はシステムのライブラリが古いので、新しいバージョンの chrome は動きません。mozilla 系ブラウザより cpu の使用率が低いです。したがって、動画も滑らかに再生されます。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="scim" google-chrome --ssl-version-min=tls1 --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
ssl v3 は無効に、キャッシュサイズを制限しています。
tahrpup 605 シンプル版
google-Chrome-48.0.2564.97-i386.sfs を利用。
詳細統計情報では video/mp4; codecs="avc1.4d401e" となっています。
このバージョンの chrome では vp9 がデフォルトですが、h264ify というアドオンを使って mp4 形式で再生しています。私のマシンでは mp4 のほうが滑らかに再生されます。
起動コマンド
google-chrome --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
tahrpup 605 シンプルは、scim-bridge は使用していませんので、immodule の指定は必要ありません。ssl v3 はデフォルトでオフになっています。
なお、tahrpup 605 に含まれる Pale Moon は vp8 + vorbis での再生になります。
tahrpup64 606 シンプル版
chrome v.57 を利用。
デフォルトの vp9 形式で良好に再生されます。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="xim" google-chrome --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
なお、最初から搭載されている Pale Moon 27.0.3 (x64) では
video/mp4; codecs="avc1.42001E,mp4a.40.2" となります。
about:config で media.mediasource.webm.enabled を "true" に設定すると、vp9 での再生ができるようになります。vp9 形式のほうが滑らかに再生されます。CPU の使用率は chrome より高いです。※現時点で最新の Pale Moon は簡単に vp9 を有効にすることはできません。
まとめ
OSやブラウザのバージョンが異なるので、比べても意味はないかもしれません。マシン(特にビデオチップ)によっても結果は違ってくると思います。試してみるしかありません。
HTML5 再生に統一するのはいいのですが、現状はカオス(正しくはケイオス)です。
私の家にあるような非力なPCにとっては死活問題です。mozilla 系ブラウザはどれも HTML5 再生機能はあまりよくありません。(CPU に負荷がかかる。) 当面の対応方法を考えました。
Lupu528
google-chrome-26.0.1410.63.sfs を利用。
詳細統計情報では video/mp4; codecs="avc1.4d401e" となっています。
この頃の chrome は vp9 ではなく、mp4 形式がデフォルトだったようです。Lupu はシステムのライブラリが古いので、新しいバージョンの chrome は動きません。mozilla 系ブラウザより cpu の使用率が低いです。したがって、動画も滑らかに再生されます。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="scim" google-chrome --ssl-version-min=tls1 --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
ssl v3 は無効に、キャッシュサイズを制限しています。
tahrpup 605 シンプル版
google-Chrome-48.0.2564.97-i386.sfs を利用。
詳細統計情報では video/mp4; codecs="avc1.4d401e" となっています。
このバージョンの chrome では vp9 がデフォルトですが、h264ify というアドオンを使って mp4 形式で再生しています。私のマシンでは mp4 のほうが滑らかに再生されます。
起動コマンド
google-chrome --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
tahrpup 605 シンプルは、scim-bridge は使用していませんので、immodule の指定は必要ありません。ssl v3 はデフォルトでオフになっています。
なお、tahrpup 605 に含まれる Pale Moon は vp8 + vorbis での再生になります。
tahrpup64 606 シンプル版
chrome v.57 を利用。
デフォルトの vp9 形式で良好に再生されます。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="xim" google-chrome --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=10485760
なお、最初から搭載されている Pale Moon 27.0.3 (x64) では
video/mp4; codecs="avc1.42001E,mp4a.40.2" となります。
about:config で media.mediasource.webm.enabled を "true" に設定すると、vp9 での再生ができるようになります。vp9 形式のほうが滑らかに再生されます。CPU の使用率は chrome より高いです。※現時点で最新の Pale Moon は簡単に vp9 を有効にすることはできません。
まとめ
OSやブラウザのバージョンが異なるので、比べても意味はないかもしれません。マシン(特にビデオチップ)によっても結果は違ってくると思います。試してみるしかありません。
HTML5 再生に統一するのはいいのですが、現状はカオス(正しくはケイオス)です。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
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Re: ブラウザの HTML5 対応
URLを弄るとFlash Playerでも再生できると思いますよ。お試し下さい。
例えば、https://www.youtube.com/watch?v=elBtRDw ... /にしてみてください
https://www.youtube.com/v/elBtRDwI2Hc
例えば、https://www.youtube.com/watch?v=elBtRDw ... /にしてみてください
https://www.youtube.com/v/elBtRDwI2Hc
TOSHIBA dynabook T554/56LRD
Core i7-4700MQ 2.40GHz RAM 8GB
Bionicpup64 8.0
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Bionicpup64 8.0
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
くさがめさん、情報ありがとうございます。
試してみました。動画がウインドウ全面に表示されます。必要に応じてウインドウをリサイズすれば、標準サイズになります。Opera 12 の場合はこの方法が唯一の選択肢になりますね。
HTML5 再生に関しては、chromium も試してみましたが、chrome ほどのパフォーマンスは得られませんでした。chrome は何らかのハードウエアアクセラレーションを利用しているように感じます。cpu の使用率が低いです。(chrome の古いバージョンを利用するのは at your own risk となります。)
試してみました。動画がウインドウ全面に表示されます。必要に応じてウインドウをリサイズすれば、標準サイズになります。Opera 12 の場合はこの方法が唯一の選択肢になりますね。
HTML5 再生に関しては、chromium も試してみましたが、chrome ほどのパフォーマンスは得られませんでした。chrome は何らかのハードウエアアクセラレーションを利用しているように感じます。cpu の使用率が低いです。(chrome の古いバージョンを利用するのは at your own risk となります。)
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
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Re: ブラウザの HTML5 対応
今月の頭位からHTML5が更に重たくなったので、またYouTubeの仕様が変わったのかなと思っていました。thinkpadnerd さんが書きました:OSやブラウザのバージョンが異なるので、比べても意味はないかもしれません。マシン(特にビデオチップ)によっても結果は違ってくると思います。試してみるしかありません。
読み込み中のグルグルマークも変わったような。
ブラウザが重くはなるけど、動画自体はコマ落ち感も無く、普通に再生します。
571JP SeaMonkey 2.46の詳細統計情報では、video/webm; codecs="vp9" です。
面白そうなので試してみましたが、v → v/ でYouTubeのトップページに飛ばされてしまいます。くさがめ さんが書きました:URLを弄るとFlash Playerでも再生できると思いますよ。お試し下さい。
何故か、紹介リンクの https://www.youtube.com/v/elBtRDwI2Hc も開かないです。
アドオンを切ったり、複数のブラウザで試してみましたがうまく行きません。
何がいけないのだろう。
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- 記事: 2045
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
"ルビーさんが書きました
> v → v/ でYouTubeのトップページに飛ばされてしまいます。
...youtube.com/v/動画のコード番号
で、url の末尾にカーソルを置いてエンターキーを押すと表示されませんか。
9/12 追記 ↑この方法は YouTube により無効化されたことを確認しました。
ところで、mozilla 系のブラウザでの HTML5 再生は、私のところではハードウエアアクセラレーションが効いていない様子です。再生はされますが、時々ぎこちない動きになります。cpu にも負荷がかかっています。Pale Moon も、v.27 ともなると、もはや軽量ブラウザではなくなっています。
M$ の支配を逃れたと思ったら、今度は google 一辺倒というのも面白くないのですが、YouTube は chrome で視聴することになりそうです。
> v → v/ でYouTubeのトップページに飛ばされてしまいます。
...youtube.com/v/動画のコード番号
で、url の末尾にカーソルを置いてエンターキーを押すと表示されませんか。
9/12 追記 ↑この方法は YouTube により無効化されたことを確認しました。
ところで、mozilla 系のブラウザでの HTML5 再生は、私のところではハードウエアアクセラレーションが効いていない様子です。再生はされますが、時々ぎこちない動きになります。cpu にも負荷がかかっています。Pale Moon も、v.27 ともなると、もはや軽量ブラウザではなくなっています。
M$ の支配を逃れたと思ったら、今度は google 一辺倒というのも面白くないのですが、YouTube は chrome で視聴することになりそうです。
最後に編集したユーザー thinkpadnerd [ 17/09/12(火) 09:31 ], 累計 1 回
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Re: ブラウザの HTML5 対応
できました。thinkpadnerd さんが書きました:...youtube.com/v/動画のコード番号
v の後ろに / を挿入するだけかと思いました。
紹介リンクもサンプルだと分かりました。よく見てなかった(^^;。
ただサンプルリンクをクリックしただけでは白ページのままで、URLをエンターで再生画面になりました。
私はYouTubeを小窓にして、ながら見にしてるのですが、動画のサイズを制限無しに小さく変えられるので良いですね。
標準だと固定のサイズにしか小さくならないので。
お~便利。
気に入りました。
くさがめさん、ありがとうです。
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- 記事: 2045
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
これまで chrome を常用したことがなかったので、特性をよく理解していませんでした。しばらく使ってみて分かったことを付け足します。
--disk-cache-size= と --media-cache-size= のオプションはキャッシュの合計サイズではなく、キャッシュされるファイルの上限らしいです。ですから、10485760 byte (10MB) を指定すると、キャッシュの合計サイズは 20MB ~ 30MB になったりします。
メディアキャッシュは意味がないと判断したので、--media-cache-size=1 に変更しました。実質的に無効になります。0 を指定した場合は「無制限」になるようです。
--disk-cache-size=10485760 の指定はそのままにしてあります。 --disk-cache-size=1 という設定もありえますが、私の環境ではキャッシュを利用するほうが得策と考えています。
あと、--disk-cache-dir=/tmp を指定すれば、個人保存ファイルを消費せずに済みますし、動作もさらに高速になりますが、物理メモリの少ないマシンではメモリを食い尽くしてしまって、スワップが発生するようになるので、設定するかどうかはマシン次第という気がします。
(キャッシュサイズの指定を変更した場合は、「設定」画面で「詳細設定を表示」し、「閲覧履歴データの消去」でキャッシュをクリアして下さい。)
--disk-cache-size= と --media-cache-size= のオプションはキャッシュの合計サイズではなく、キャッシュされるファイルの上限らしいです。ですから、10485760 byte (10MB) を指定すると、キャッシュの合計サイズは 20MB ~ 30MB になったりします。
メディアキャッシュは意味がないと判断したので、--media-cache-size=1 に変更しました。実質的に無効になります。0 を指定した場合は「無制限」になるようです。
--disk-cache-size=10485760 の指定はそのままにしてあります。 --disk-cache-size=1 という設定もありえますが、私の環境ではキャッシュを利用するほうが得策と考えています。
あと、--disk-cache-dir=/tmp を指定すれば、個人保存ファイルを消費せずに済みますし、動作もさらに高速になりますが、物理メモリの少ないマシンではメモリを食い尽くしてしまって、スワップが発生するようになるので、設定するかどうかはマシン次第という気がします。
(キャッシュサイズの指定を変更した場合は、「設定」画面で「詳細設定を表示」し、「閲覧履歴データの消去」でキャッシュをクリアして下さい。)
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
「tahrpup 6.0.5 日本語化版シンプルにパッケージマネージャからインストールした chromium v.60 で日本語入力ができない」というブログ記事を見かけたので、試してみました。
最新の chromium を入手するために、パッケージマネージャのデータベースを更新する必要があります。"chromium" を検索して依存パッケージとともにインストールします。
私の環境は、シンプル版に scim_1.4.14 と scim-anthy_1.2.7 をインストールしてあります。(utf-8 辞書対策) ビデオドライバは、tahrpup に同梱のオープンなドライバではなく AMD謹製の fglrx です。初期状態と違うことを考慮に入れてください。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=1
im モジュールの指定なし(scim 利用)では日本語入力が起動しませんでした。chrome v.48 の sfs では scim で入力できるのですが...
一応動きますが、メニュー表示は英語です。puppy 向けにパッケージされたものを利用するのがベターと思われます。
最新の chromium を入手するために、パッケージマネージャのデータベースを更新する必要があります。"chromium" を検索して依存パッケージとともにインストールします。
私の環境は、シンプル版に scim_1.4.14 と scim-anthy_1.2.7 をインストールしてあります。(utf-8 辞書対策) ビデオドライバは、tahrpup に同梱のオープンなドライバではなく AMD謹製の fglrx です。初期状態と違うことを考慮に入れてください。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=1
im モジュールの指定なし(scim 利用)では日本語入力が起動しませんでした。chrome v.48 の sfs では scim で入力できるのですが...
一応動きますが、メニュー表示は英語です。puppy 向けにパッケージされたものを利用するのがベターと思われます。
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CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
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- 記事: 2045
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
chromium v.60 (ubuntu パッケージ)について付け足しです。
l10n というローカライズパッケージをインストールすると、メニューが日本語になります。なぜか、このパッケージは、パッケージマネージャのリストに表示されないのです。web 検索で見つけました。
結局、インストールしたパッケージは3つです。
chromium-browser_60....
chromium-codecs-ffmpeg-extra_60....
chromium-browser-l10n_60....
l10n というローカライズパッケージをインストールすると、メニューが日本語になります。なぜか、このパッケージは、パッケージマネージャのリストに表示されないのです。web 検索で見つけました。
結局、インストールしたパッケージは3つです。
chromium-browser_60....
chromium-codecs-ffmpeg-extra_60....
chromium-browser-l10n_60....
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
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Re: ブラウザの HTML5 対応
初期状態と違うという事なので参考程度に。
tahr605-simple-PAE-r5e.isoで上記deb3つ+PPMでlibgtk3.0-cil_2.99.2をインストール。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=1
これでchromium v.60でscimが動いて日本語入力できます。
この投稿もtahr605-simple-PAE-r5eでchromium v.60から書いてます。
tahr605-simple-PAE-r5e.isoで上記deb3つ+PPMでlibgtk3.0-cil_2.99.2をインストール。
起動コマンド
env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=1
これでchromium v.60でscimが動いて日本語入力できます。
この投稿もtahr605-simple-PAE-r5eでchromium v.60から書いてます。
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- 記事: 2045
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
Toku さん、情報ありがとうございます。
私の環境では、libgtk3.0-cil_2.99.2 を単体で入れても、依存パッケージと一緒に入れても、scim は使えませんでした。(依存関係をすべて入れるとかなりのサイズになります。mono 関連 -- dotNET 互換ライブラリ? は入れませんでした。)
初期状態の tahrpup 6.0.5 では、chromium v.60 は起動しませんでした。chrome/chromium もいつの間にか gtk-3 のライブラリが必要になっていたのですね。
この投稿は chrome v.48 からですが、この頃の chrome は gtk-2 ベースだったのでしょう。scim で入力できます。だとすると、gtk-3 の immodule が原因かな...
Toku さんが書きました
> 起動コマンド
> env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=1
tahrpup 6.0.5 シンプルは scim がデフォルトなので、scim を使うのなら、
env GTK_IM_MODULE="xim" の部分は必要ないと思います。
私の環境では、libgtk3.0-cil_2.99.2 を単体で入れても、依存パッケージと一緒に入れても、scim は使えませんでした。(依存関係をすべて入れるとかなりのサイズになります。mono 関連 -- dotNET 互換ライブラリ? は入れませんでした。)
初期状態の tahrpup 6.0.5 では、chromium v.60 は起動しませんでした。chrome/chromium もいつの間にか gtk-3 のライブラリが必要になっていたのですね。
この投稿は chrome v.48 からですが、この頃の chrome は gtk-2 ベースだったのでしょう。scim で入力できます。だとすると、gtk-3 の immodule が原因かな...
Toku さんが書きました
> 起動コマンド
> env GTK_IM_MODULE="xim" chromium-browser --no-sandbox --disable-infobars --disk-cache-dir=/tmp --disk-cache-size=10485760 --media-cache-size=1
tahrpup 6.0.5 シンプルは scim がデフォルトなので、scim を使うのなら、
env GTK_IM_MODULE="xim" の部分は必要ないと思います。
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Re: ブラウザの HTML5 対応
thinkpadnerdさんが書きました。
tahrpup 6.0.5 シンプルは scim がデフォルトなので、scim を使うのなら、
env GTK_IM_MODULE="xim" の部分は必要ないと思います。
私の環境ではenv GTK_IM_MODULE="ximがないとchromiumは起動してもscimが動かないです。
tahrpup 6.0.5 シンプルは scim がデフォルトなので、scim を使うのなら、
env GTK_IM_MODULE="xim" の部分は必要ないと思います。
私の環境ではenv GTK_IM_MODULE="ximがないとchromiumは起動してもscimが動かないです。
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
Toku さんが書きました
> 私の環境ではenv GTK_IM_MODULE="xim"がないとchromiumは起動してもscimが動かないです。
私のところでも同じです。それは、「日本語入力ができない」状態です。
GTK_IM_MODULE="xim" を指定すれば入力できるので、実害はないのですが、一般の人にとっては不便な状態です。
chrome/chromium で(直接) scim が使えないのは、puppy に限ったことではないので、私はさほど気にしていませんが、他の IM を採用することも考えないといけないかもしれません。
(特定のバージョンの scim に問題があるのか、コンパイルのオプションで違いが生じるのか、システムのライブラリの不足・不備なのか私には分かりません)
> 私の環境ではenv GTK_IM_MODULE="xim"がないとchromiumは起動してもscimが動かないです。
私のところでも同じです。それは、「日本語入力ができない」状態です。
GTK_IM_MODULE="xim" を指定すれば入力できるので、実害はないのですが、一般の人にとっては不便な状態です。
chrome/chromium で(直接) scim が使えないのは、puppy に限ったことではないので、私はさほど気にしていませんが、他の IM を採用することも考えないといけないかもしれません。
(特定のバージョンの scim に問題があるのか、コンパイルのオプションで違いが生じるのか、システムのライブラリの不足・不備なのか私には分かりません)
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Re: ブラウザの HTML5 対応
以前自作した6.0.5はV60でも起動すればscimが普通に動くので何かが不足してるのではと思ってますが.どうして普通に動くのか要因が分ってない状態です。
ブラウザのHTML5対応ですが.やはり対応ブラウザに依存って事になってしまうんでしょうか?
ブラウザのHTML5対応ですが.やはり対応ブラウザに依存って事になってしまうんでしょうか?
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: ブラウザの HTML5 対応
env GTK_IM_MODULE="scim-bridge" chromium-browser ...
とすると、日本語入力ができることが分かりました。(もちろん xim も使えますが)
シンプル版では、abiword を起動する時だけ scim-bridge を指定しています。従来 chrome は scim-bridge が有効だと日本語入力できない、と言われていたからですが、いつの間に逆転したのでしょうか。
Toku さんが書きました
> ブラウザのHTML5対応ですが.やはり対応ブラウザに依存って事になってしまうんでしょうか?
このスレッドの本題ですね。
音声や動画の再生機能がブラウザに内蔵されているのだから、ブラウザ依存ということになると思います。
ハードウエアアクセラレーションが有効になるかどうかは、ビデオチップやビデオドライバとブラウザの組み合わせで違ってくると思われます。
とすると、日本語入力ができることが分かりました。(もちろん xim も使えますが)
シンプル版では、abiword を起動する時だけ scim-bridge を指定しています。従来 chrome は scim-bridge が有効だと日本語入力できない、と言われていたからですが、いつの間に逆転したのでしょうか。
Toku さんが書きました
> ブラウザのHTML5対応ですが.やはり対応ブラウザに依存って事になってしまうんでしょうか?
このスレッドの本題ですね。
音声や動画の再生機能がブラウザに内蔵されているのだから、ブラウザ依存ということになると思います。
ハードウエアアクセラレーションが有効になるかどうかは、ビデオチップやビデオドライバとブラウザの組み合わせで違ってくると思われます。
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