シンプル版のスレを日本語化から脱線して埋めるのもあれなので、別スレにしました。
grub4dosのmenu.lstを編集して手動インストールばかりしていて、CD起動のメニューは忘れてしまいました(^^;。thinkpadnerd さんが書きました:退役した ThinkPad i1200 (RAM 192MB)を久しぶりに起動してみました。Puppy 4.1.2 です。このマシンはディスプレイのヒンジ部分が破損していて閉じることができないので、もはやノートPCとしての機能を失っています。
このマシンでは Loading pup_412JP.sfs main file ... というメッセージは出ますが、"copying to ram" は表示されませんでした。pup_412JP.sfs はハードディスクに置いてあります。この場合は CD から起動しても、起動完了後は CD を取り出すことができます。
次に CD から pfix=ram を指定して起動してみました。やはり "copying to ram" は表示されません。起動完了後も CD はロックされていて取り出すことはできません。RAM にメイン sfs を読み込んでいないので、CD 上の sfs にアクセスしながら動いていると考えられます。(RAM に読み込んではいないが、マウントされているということのようです。)
「pfix=ram を指定して起動」とは、RAMモード起動ですよね。
私の手持ちのパピーで"copying to ram" の表示は、SDカードから起動してるパピーでは見えますが、他のハードディスク起動のパピーでは見えませんでした。
起動画面の書き換えが早くて、メッセージをよく読めませんけど。
SDカード起動時の"copying to ram" は、メインsfsじゃなくて個人保存ファイルだと思います。
メインsfsと個人保存ファイルsfsが混同してしまってややこしいです。
SDカードの寿命を伸ばすために、個人保存ファイルは全部RAMに読み込まれて、パピー終了時にSDカードに書き出されます。
ハードディスク起動の場合は、ハードディスク上の個人保存ファイルに随時書き込まれます。
パピーはシステムをRAMに読み込んで動作します。
なので、古いPCでも高速に動きますが、これはRAMディスクと同じですね。
終了時にRAMディスクの内容をディスクに書き出すのも同じです。
搭載RAMが少ないPCでパピーを起動した場合、メインsfsは読み込まないで動作するのか、ちょっと分かりません。
ディスク上のメインsfsをマウントして動作するのであれば、動作条件のRAMの必要量も関係なくなってくる様な気がしますが。
それに、パピーの売りの高速動作も難しくなるような。
でも、私もよく分かってません(^^;。
この辺の事をシノバーさんが解説してくれてるのを、過去ログのどこかで読んだ覚えがあります。
すみません。thinkpadnerd さんが書きました:大変古い資料ですが、バリーさんが Puppy 2.x について書いています。
http://barryk.org/puppylinux/developmen ... works.html
読めないです(^^;。
翻訳サービスでも文字数が多すぎるとでちゃって、時間がないと読めません。
英文読める人がうらやましいです。