後世恐るべし (副題 bean と 日本一やさしい kvm qemu )

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hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

後世恐るべし (副題 bean と 日本一やさしい kvm qemu )

投稿記事 by hatahata »

まだ linuxをつかったことのない人に debian linux を推薦したら

1週間後には       自力で debian         をいれてきた。
さらに その1週間後には 自力で wifi付きで linux beans をいれてきた。

吃驚するしかなかった。
来週は何がくるかな。
最後に編集したユーザー hatahata [ 15/10/27(火) 02:48 ], 累計 8 回
akkie2
記事: 156
登録日時: 10/06/28(月) 11:34
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Re: 後世恐るべし

投稿記事 by akkie2 »

次はkonalinuxかもですね。
人それぞれで辿る道は違うかもです。^^。
マシン:  Toshiba Dynabook K41(i3 2.27GHz),
Puppy: Xenial-pup-7.0.4
ソフト:   マイポータブル版( Wine-MyPortable, Chromium-MyPortable ) を公開してます。
hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし

投稿記事 by hatahata »

そうですね、konaつれてくるかもしれません。

彼の入れた beans をいれてみました。
インターネットへの接続は要しません。
日本語も最初から何もせず簡単に入ります。(aptitude install scim-anthyさえ必要としません)
今までで一番簡単です。
あまりにも 簡単すぎて 今までの修行はなんだったのかと思うくらいです。

ls /mnt/casper/すると
README.diskdefines filesystem.manifest-desktop filesystem.squashfs vmlinuz
filesystem.manifest filesystem.size initrd.gz
なのです。

我らが  p571/ は
initrd.gz vmlinuz   puppy_precise_5.7.1JP.sfs


で bohdi と同様 パピーそっくりさん です。但しフォルダへのインストールは 標準puppyと違って不可と思います。
こうなると軽いはセールスポイントにはならず puppyの売りは フォルダへのインストール可 ということになろうかと思います。

後日記 bohdiは
root@Vostro:/mnt# ls k/casper/
filesystem.manifest filesystem.squashfs vmlinuz.efi
filesystem.manifest-desktop initrd.lz
filesystem.size README.diskdefines
で linuxbeanも casper をつかってるようです。
http://d.hatena.ne.jp/adsaria/20100212/1265967543 に古い解説があります。



ところで 添付ファイルを見ていただいたら 何がどれくらいの負荷をかけるかの調査をbeanはしてくれてます。親切です。

さらに  リマスターツールremastersys-gui もあります(この進化系が bohdibuilder ですが)。
そして 初心者向きによそおっているこのlinux beansでリマスターしたISOが
なんとまあ KVMで立ち上がります。
検証はしてないのですが これをCDに焼けばこれで立ち上がっていく可能性は大です。
なお リマスターCDのパスワードは ありません。

なお これまでの経験では
system rescue には preciseJP571JP(これで危機的状況を何度救われたか)
カーネルを最新にするなら arch linux(10/21 現在 4.2.3-1-ARCH)
簡単インストは      linux beans
サーバー用途なら     openbsd(インターネットに晒せるftpサーバー dhcpdサーバーが難しいが openbsdでは最初からOSに組み込まれている)
が個人的感想です
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー hatahata [ 15/10/22(木) 12:16 ], 累計 1 回
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タロ兵衛
記事: 875
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
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Re: 後世恐るべし

投稿記事 by タロ兵衛 »

こんばんは
hatahataさん、教えてください。
(あ、「bean」直りましたね :)
でも、あんまりタイトル変えない方がいいっすよ)
hatahata さんが書きました:こうなると軽いはセールスポイントにはならず
とのことですが、どの辺がpuppyより軽かったのでしょう?
debiandogではなくて、precise 5.7.1と比べてね
おそらく、アプリの起動も動作も同じぐらいかと
hatahata さんが書きました:puppyの売りは フォルダへのインストール可 ということになろうかと思います。
LiveCDとしてはPuppyの方が優れていますよ。
と、いうかLinuxbeanは、HDDインストール前提でLiveCDする気はないような。
CDブートで動作しますが、あれは動作確認用で実用向けではないかと。
hatahata さんが書きました:日本語も最初から何もせず簡単に入ります。(aptitude install scim-anthyさえ必要としません)
まぁ、日本製らしいですから。
hatahata さんが書きました:何がどれくらいの負荷をかけるかの調査をbeanはしてくれてます。
都度、調査しているのかなぁ・・・
あのlinuxが作られたときの作成者の方々の調査によるものではないかな
neo実験君こと次期メインマシン
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xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし : linux bean

投稿記事 by hatahata »

確かにhttp://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20141002/1144064/?P=1
では
同じsquashfsをつかってるのですが
【軽量Linux編】使いやすさのlinuxBeanと軽さのPuppy Linux
と書かれてますね。
hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし : linux bean

投稿記事 by hatahata »

同じsquashfsをつかってるのですが
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowho ... 4064/?P=1で
【軽量Linux編】使いやすさのlinuxBeanと軽さのPuppy Linux
と書かれてます。
後世は debianをいれたらlibreofficeが自動的にはいって
これがMSのオフィスと互換性ということをしり
libreofficが必須なので linuxBeanをいれたそうです

beanは 起動しただけで メモリを450mbつかってます。
precisep571は 160mb 弱です。

bohdi は、 元はもっと少ないメモリでうごいていたと思いますが lxde化したものは 中間の380mbです。
でも 体感速度はとても早く感じます。
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タロ兵衛
記事: 875
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
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Re: 後世恐るべし : linux bean

投稿記事 by タロ兵衛 »

こんばんは
hatahata さんが書きました:bohdi は、 元はもっと少ないメモリでうごいていたと思いますが lxde化したものは 中間の380mbです。
でも 体感速度はとても早く感じます。
うーむ。そうですかぁ。ちょっと興味が沸きました。今度試してみよう。
ただ、HDDがフリーなのが今ないので、CDブートだけで行けると良いのですが・・・
(ノートPCバラしてHDDいれるか・・・あ、ジャンク屋さん行っちゃおうかな)
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hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし : linux bean

投稿記事 by hatahata »

CDブートだけでもいけますが、遅いです。
こんな時こそ kvmです。
家では グラフィックカードとの相性がわるいため bohdiは kvmでうごかしてます。
これが早いのでびっくりしました。
ほとんど実機にいれたOSなみです。
しかも 1200mbをわたそうとすると そんなにいらないというので 1024でうごかしてます。
謙虚ですねえ

もう一度 http://bohdllinux.blogspot.jp/2015/10/b ... nux-3.html をごらんください。
--------------------------------------------
付録1)
 日本語化し かつ LXDE化したbohdiを短気に手に入れるを
lftp aoiyuma.mydns.jp していただいたら
bodhi-3.1.0-32.iso-remaster
があります。
これをCDに焼いて(550MB) インストールできます。
ご注意 lxdmにプログラムみすがあるので(bohdi forum)
終了は 端末で sudo su   して
    端末で halt -p  です。

----------------------------------------

ところで これ以上やさしくは書けないだろうKVMの事をかきます

ほんとのほんとは
https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/ ... C.E3.82.AF
にありますが、とてもややこしい解説で まずついていけない。 一応 https://plus.google.com/109748057836288 ... 6g14BDq795 archlinux のは書いてます


DebianDog2015-present.tar.gz が aoiyuma.mydns.jp にあります。
これを / で tar xvpf DebianDog2015-present.tar.gz していただくと
/live
というフォルダができます。
このフォルダがDebianDogです。
あとは
aptitude update
aptitude install qemu kvm bridge-utils

して

/etc/network/interfacesを
# interfaces(5) file used by ifup(8) and ifdown(8)
auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet manual

auto br0
iface br0 inet dhcp
bridge_ports eth0
bridge_maxwait 0
bridge_df 0
bridge_stp off

したら debiandogは network-managerをつかわないので リブートすればそのままKVMができます。
ただし 母艦で ifconfig -a したらわかるのですが eth0でなく eth1にしないといけないこともあります

なお menu.listは以下になります。
title DebianDog Jessie
root=(hd0,0)
kernel /live/vmlinuz1 noauto from=/ changes=/live/
initrd /live/initrd1.xz

これにて debiandogのうえで bohdiを仮想環境で動かしてください。
DebianDog2015-present.tar.gzは 日本語化済みです(scim-anthy)



本命は UEFIで動く 64ビット bodhi-3.1.0-64.isoを 実環境(パーティション)にいれ 
これで KVMだと思います。
debiandogは フォルダにつまり犬小屋にはいりますが、 残念ながら32ビット UEFI 非対応です。

bohdi は使うと分かるのですが ものすごく厳密にコーディングされてるのではないかと思います。
不便ですが LXDE化せず 元のままで KVMの母艦として使うのが最上ではないかと 思いまいす。
bodhi-3.1.0-64.isoの上で 同時にwindows , linux, openbsdマシンが踊ってる姿は なんとも平和ですし
プログラマの方にはツヨーイ助っ人になるのではと思います。


theo(理論物理学者ホーキング)様なら 理論の向こうに結論がある。
しかし 凡人は 試行錯誤の向こうにしか成果はない。凡人はシュレジンガーの方程式は眺めるだけでとても自在にあやつれない。
試行錯誤、7転び8起きしかない実験屋である。
実験屋でもLEDみたいにノーベル賞をとれることもある。
元々LINUXは バザールなので わいわいがやがやして いくつも失敗してすすんでいく。
しかし openbsdは theo様の号令一下 監督下ですすむ。
そう思う。

でも失敗の向こうで
米google でopenbsd qemu で探すと 拙 「qemu_and_kvm: openbsd で QEMU linux mint でも KVM」は 
本日5位だ。
それは 試行錯誤のあとで

ether0(実)
--------------------
virtual-ether0(仮想)
|
tap
|
qemu(たとえば デビアン、 openbsdでデビアンを仮想化)

cat bridge0 は
add ether0
add virtual-ether0
up
という美しい構造に気づいたから。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー hatahata [ 15/11/01(日) 16:16 ], 累計 6 回
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タロ兵衛
記事: 875
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: 後世恐るべし : linux bean

投稿記事 by タロ兵衛 »

おはようございます
詳しい、説明ありがとうございます。
でも
hatahata さんが書きました:こんな時こそ kvmです。
これは、わたし的にはNGなんです。
私もVirtualBox大好きで仕事でも趣味でも多用しますが、こいつだと本当の「体感速度」がわかりません。
OSは道具なわけで、その真価は実機にいれてナンボかなぁと考えています。
実機だってピンキリですけどね
ダウンロード時間、CDの焼き込み時間、CDからの起動時間、インストール時間、アプリの起動・動作時間・・・
puppyの場合この辺のバランスが良いと思うのです。(最近のは少々重いけど。。。)
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし ( 副題 linuxbean kvm )

投稿記事 by hatahata »

unixbench のpet版があればいいですね。
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タロ兵衛
記事: 875
登録日時: 08/07/08(火) 00:11
お住まい: よこはま
連絡する:

Re: 後世恐るべし ( 副題 linuxbean kvm )

投稿記事 by タロ兵衛 »

hatahata さんが書きました:unixbench のpet版があればいいですね。
petにせずとも、コマンドラインで起動しましたよ(5.7.1JPリアル機にて)
しかし、結果でるまで時間かかります。今日は中断

残念ながら、bohdiはうちの実験機ではCDの起動すらしませんでした。
(要PAEなんですね。うちの古いから)
beanはさすがに「古いPCでも使える」が、うたい文句だけあって、CD起動しました。
でも時間がないので、ここまでです。m(__)m
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hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし (副題 linuxbean 初心者にもできる qemu kvm )

投稿記事 by hatahata »

そのまま動くとは思いも寄りませんでした。

bohdiは 自分のメインマシンでは グラフィクカードがあわず
インストールしても 画面が黒くなり使えません。

でdebiandog のKVMでbohdiを起動してます。

beanは重いけど メモリが1Gもあれば大丈夫ではないかなと思います。
hatahata
記事: 212
登録日時: 14/06/11(水) 11:49

Re: 後世恐るべし (副題 bean と 日本一やさしい kvm qemu )

投稿記事 by hatahata »

逆に ややこしいのも書いてみます。

archlinuxのは https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/QEMU にかかれてますが、恐ろしい詳しさで
これでは 後ずさりします。

それで 試行として tapとして
http://hatahata50.blogspot.jp/2015/10/a ... -qemu.html
をかきました。
でも 未完な点もあります。
つまり qemuは ネットワークが難しい。
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