終わりましたね、冬季五輪
個人的にはカーリングが一番みてて面白かったですね
あの戦略性を含んだゆっくりめな競技進行は、お酒のお供にも中々でした
日本女子チームのあの雰囲気もよかったですねー、ほんと楽しそうで
「そだね~」は流行語大賞に入るかもですね、年末までみんなが忘れてなければ(^▽^;)
さて私はカーリングというとつい、mountコマンドのことを思ってしまいます
何の事かといいますとあのカーリングのストーン、あれを見る度今を去ること30数年前、メインフレームのソフトウェア開発時に使用していたリムーバブル磁気ディスクパックをつい連想してしまいまして
(写真ありました
http://www.museum.uec.ac.jp/database/sf/sf150/s155.html)
ストーンは20㎏ぐらいだそうですが、コイツも結構重たくて20~30㎏ぐらいはあったでしょうか
システムテストの度に台車にテスト環境を設定したコイツを乗っけて、ゴトゴトとテスト機までいっては洗濯機みたいなドライブ装置のフタを開け、ヨッコラショっとコイツを持ち上げガコンとハメこみ、真ん中のレバーをグルグルまわして固定して、フタを閉めてスタートボタンを押すとギュイーンと回転を始めるという…
(ちなみにテスト機のブートアップには紙のパンチカードを読み込ませてましたねぇ...( = =))
その後コンソールでファイルシステム使用のためのコマンドを入力する訳です
まぁOSが違いますからmountコマンドではないんですが、あの頃は「マウント=のっける」を実感してたんだよなぁ、などとフト思うのです
もっともlinux(そして大本のunix)ではファイルシステムの大本は/(ルート=根っこ)ということで、根っこの上にのっけてファイルツリー(ファイルの木)を作るのでmountなのかも知れませんが
これと似たような思いはtarコマンドにもあって、今はもっぱらアプリなどを一式一纏めにするための.tarファイル用のコマンドってイメージかもですが、私はついあの大きなオープンリールのテープがキュル、キュル、ていいながらカクカク動いてる絵面を連想しちゃうんですよね
(昔のゴジラ映画だったかにもあったような、上記のテスト機にもついてました(^_^;)
まぁ今時データバックアップなどにテープストリームをどんだけ使っているものか、使っているとしても小型化したカートリッジタイプだろうし…
ちなみに私は「Tape ARchive」の略だと教えられた覚えがあるんだけど、改めて検索してみたらどうやら違うらしい???
今や昔、のしょうもない酔っ払いの独り言になっちったな(^▽^;)