fukagorouさんはフラクタル図形のプログラムをするような方なので、細かい説明は不要と思いrsyncの断片的な説明だけをしてしまいました。fukagorou さんが書きました:このコマンドでバックアップしました。
↓
rsync -av /mnt/home/puppy431/pupsave.2fs /mnt/z
すみませんです。
rsyncはディレクトリ間の同期コピーに本領を発揮するツールです。
Windowsではrobocopyに相当します。
本家はrsyncですが。
単体のファイルコピーに使うのは、割り箸を切るのに電動ノコギリ使うみたいなものでちょっとオーバースペックかな(^^;。
rsync -av --delete ソースディレクトリ ターゲットディレクトリ
これでディレクトリの同期コピー、いわゆるミラーリングのバックアップが取れます。
ソースの不要なファイルを削除すれば、ミラーリングなのでターゲットの不要ファイルも削除されます。
タイムスタンプの違うファイルだけがコピーされるので、容量が大きいディレクトリでも高速にバックアップできます。
私はパピーをFrugalインストールしたディレクトリごとバックアップしてます。
sfsファイルを入れたり消したりしても、ミラーリングなのでディレクトリの状態がそのままバックアップされます。
もしもの時はバックアップしたディレクトリごと書き戻せば、パピーの環境が復活します。
個人的なファイルは個人設定ファイルの外のディレクトリに置いているので、それも一緒にバックアップしてます。
使い方の注意はソースディレクトリの末尾に/を付ける、付けないで挙動が変わる事です。
/付けた方が自然な動作になると思います
ターゲットディレクトリの指定を間違えるととても悲惨な事になるので、十分に試してからの使用をお勧めします。
パピーの動作中に個人設定ファイルを書き戻すのは、危険なのでやめた方がよいです。fukagorou さんが書きました:バックアップしたのを戻すには、こうかな。
↓
rsync -av /mnt/z/pupsave.2fs /mnt/home/puppy431
挙動がおかしくなりませんでしたか?
動作中に可能なのは、個人設定ファイルのコピーだけだと思います。