Libretto L1 へのインストールについては、何人かの方が動作実績の報告をされていますが、この機種は BIOS の変更による CD 起動が純正の PCMCIA 接続の CD-ROM でないとできないなど条件が厳しいため、苦労しました。以下にその顛末を書きます。
まず、Libretto での起動については、YANO/UFD-03 で FD からの起動が可能でした。ちなみにセンチュリー製の USB-FDD では起動しませんでした。CD-ROM はBUFFALO/DVSM-P58U2/8-WH を使用しています。当然これからは CD 直接起動は出来ません。
本体はオリジナルの状態で、HDD/9.36GB, memory/256MB です。インストールされていた windows Me は、本体を処分するつもりだったので、消去ソフトで削除してありました。
ISO ファイルをダウンロードし CD に書き出し、起動用 FD を作成しました。これを使って FD 起動後の Puppy CD 起動は可能でした。ここまでは良かったのですが、この CD 起動からの HDD へのインストールがなぜか出来ませんでした。インストールでマウスの選択、キーボードの選択までは順調なのですが、画面の設定で Xorg では矢印がでるものの、画面には走査線が時々変化しながら出ているのみでした。Xvesa では何時間たってもブラックスクリーンのままでした。ネットの記事を参考に、 Xorg.config を書き直した ライブ CD のリマスタも何種類か作成し試しましたが、改善は見られませんでした。
DSL, Berry Llinux, Knoppix など他の Linux も CD 起動は出来ましたが、インストールは Puppy よりインストールの早い段階でインストール不能の状態になりました。
Me は起動 FD が手に入らないため、XP を起動 FD (6枚の FD)より起動し、CD より一度インストールし、その状態で Puppy を FD 起動経由でCD 起動し、さらにネット上で見つけた unetbootin をにより Puppy をインストールしたところ無事インストールされました。
デュアルブートでも良いと思いますが、以前デュアルブートにして痛い目に遭っているので、 Puppy の起動を確かめた後、XP を削除しました。これによりシングルブートのPuppy PC がやっと完成しました。 デュアルブートからシングルブートへの変更時、起動画面や menu.lst. をいろいろ変更しましたが、 Try & Error で行っていたため詳細な変更点は不明です。
以上遠回りをしてやっとインストール出来ました。快適な Puppy Life が送れています。どなたかのお役に立てばと思い報告します。
TOSHIBA Libretto L1/060TNMM で Puppy 4.1.2-retro インストー
shiwasuさん、こんにちは。
貴重なレポートをありがとうございます。
Puppy Linux 日本語版ページと英語版ページの動作実績に掲載しましたのでご確認下さい。
不都合があれば、ご連絡下さい。
日本語版動作実績ページ:
http://openlab.jp/puppylinux/dosa.html
英語版レポートページ:
http://openlab.jp/puppylinux/dosa-en.html
貴重なレポートをありがとうございます。
Puppy Linux 日本語版ページと英語版ページの動作実績に掲載しましたのでご確認下さい。
不都合があれば、ご連絡下さい。
日本語版動作実績ページ:
http://openlab.jp/puppylinux/dosa.html
英語版レポートページ:
http://openlab.jp/puppylinux/dosa-en.html
[Puppy4.1.2-retro-JP] EPSON Endeavor MT-3500
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB
Celeron 533MHz 256MB
[Lupu-5.0.1 LiveCD + lang_support_ja-1.4.sfs] SOTEC Whitney System CR Board
Celeron 766MHz 512MB