puppyでBUFFALOのWLI‐CB-G54無線LANの設定について

皆さんのパピーの環境を知らせて下さい。
機種、ハード、バージョンなど

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

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frifriさんへ
設定は全て保存しているようなので、pup_save.2fsを作って個人設定を保存しているのでしたら、再起動時に接続して(ランプが点灯して)始まるはずです。ただ、他の設定が混じっていたら、つまり、接続できない設定を保存していたりしたら、起動時にそちらを読み込んでしまうことがあり、その場合は、設定をやり直すこととなります。とりあえず、確実に接続できる方法を確立できたら、pup_save.2fsのない状態で起動し、接続設定および接続をおこない、Puppyを終了して、pup_save.2fsを作って、個人設定を保存するといいと思います。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

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frifriさんへ。ひとつ質問ですが
LANカードを挿した状態でPuppyをインストール
ですか?起動ではなくて?
frifri
記事: 9
登録日時: 08/05/25(日) 10:50

投稿記事 by frifri »

jakeさん ありがとうございます。
ご質問の件ですが、最初LANカードを装着した状態でPuppyを新規にインストールしました。その後ネットワークを設定しました。
1)メニューからネットワークウイザードでBCM43××をモジュールロード、ロード後に保存、ここでウイザードは終了。
2)ネットワークウイザードを終了後、ワイヤレスガジェットでSSIDとWEPを設定しましたら、ネットワークに接続出来ました。
3)再起動するとLANカードのランプは消灯しておりネットワークに接続出来ませんでした。
  メニーからワイヤレスガジェットを開くとエラーがでて開けんませんが数回繰り返すと何とか開く事が出来ますので、前の設定を選択すると再度ネットワーク接続出来ます。今は起動する度に設定をしております。
設定内容をファイル等に保存は可能なのでしょうか。設定保存が出来れば毎回ネットワークに接続出来る状態で起動出きるのでしょうか。
本当に超初歩的な質問ばかりで申し訳けございません。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

多分、1)の後もネットワークウイザードでESSID等の設定を続けると、接続できないということなのでしょう。ネットワークウィザードで接続完了まで作業を続けると、起動時に反映されるのですが、そうでないと、多分、/etcにあるどれかのファイルを書き換えることになるとおもいます。ただ、どれがそうなのか私にはわかりません。
確認しておきたいのですが、3.01でカードを差したままpup_save.2fを使わないで(pup_save.2fがない状態で)起動した場合には、カードは認識されていない(ネットワークウィザードを開けても、eth1とかwlan0とかのボタンはできていない)のですよね。となると、再起動しても、カードは自動的には認識されない可能性もあるので、どこかにファイルを書いて対処できることでもないような気がします。ただ、私の環境では、初期状態で認識できないということはなかったので、妙な気がします。接続はできなくても、"素"のPuppyを起動したら、3.01では認識はしていました。(2.16では認識しませんが)
ワイヤレスガジェットを開くとエラーが出るというのも妙な気がします。それが、HDにインストールしたからなのかどうかはわかりませんが、同じことをCD起動でしたらどうなるのでしょうか?PCの状態がわからないのでCD起動できるのかどうか不明ですが。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

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bcm43xxのトピックを本家フォーラムから拾ってみました。
1) http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=29226
2) http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=24954
3) http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=24405
4) http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=22459

通常の設定では接続できないため、他の方法を採用している人が多いようです。起動時にも自動的に接続できるようにするには、/etc/rc'd/localに書き足すというコメントが見られました。4)のrarsaさんの方法を試してみてはどうでしょうか?frifriさんのPuppyの/etc/rc'd/localにこれらの行を追加するということなのですが、まずはPuppy起動後に端末で入力して接続が行われることを確認してから、localを書き足すのが確実だと思います。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

CUIでの接続ですが、暗号化なしですがPuppy 3.01でなんとか安定してできるようになりました。私の環境では、iwlist scaを間隔をおいて、2、3回繰り返すことがよいみたいです。具体的には、

コード: 全て選択

#ifconfig eth0 up  (この段階ではランプは点灯せず)
# iwlist sca (ランプが点滅)
# iwlist sca (点滅から点灯へ、点灯を確認してから次へ進む。点滅のまま次へ進むと失敗する)
# iwconfig eth0 essid "FON_AP"  (うちのrouterはFONなので)
# dhcpcd eth0
ランプの点灯具合を見ながら次のステップに進むと高確率で接続できます。
#iwlist sca以後の過程をワイヤレスガジェットでおこなっても接続できます。コマンドを打ち込むより楽です。
上記のコマンドを/etc/rc'd/rc.localに書きました。

コード: 全て選択

#this file called from rc.local0
#you can edit this file
#When firewall is installed, will append lines to this file...
modprobe evdev
ifconfig eth0 up
iwlist sca
sleep 10
iwlist sca
sleep 10
iwlist sca
sleep 10
iwconfig eth0 essid "FON_AP"
sleep 5
dhcpcd eth0
fi
これで、再起動して、起動時から3割くらいの確率で接続できました。全部自動だとうまくいかなかったりします。
今回、実験して気がついたのは、私の環境では起動時にbcm4311は認識しているのですが、その後、eth0 upの過程がないようで、そのため通常のネットワークウィザードで、スキャンができません。端末で eth0 upとしてからだと、スキャンができるし、そのまま接続できます。
frifriさんのケースだと、最初にカードを認識していないので、上記のコマンドに
modprobe bcm43xxを追加する必要があります。つまり、

コード: 全て選択

#this file called from rc.local0
#you can edit this file
#When firewall is installed, will append lines to this file...
modprobe evdev
modprobe bcm43xx
ifconfig eth0 up  
iwlist sca
sleep 10
iwlist sca
sleep 10
iwlist sca
sleep 10
iwconfig eth0 essid "XXXXXX"
iwconfig mode managed
iwconfig eth1 key restricted XXXXXXXX
sleep 5
dhcpcd eth0
fi
ぐらいでいいんじゃないでしょうか?eth0 upでランプがつくのでしたら、iwlistの行は省略してもいいでしょう。ifconfig eth0 up まで書いておけば起動後にワイヤレスガジェットやネットワークウィザードで手動で接続できるはずです。ワイヤレスガジェットを開ける際のエラーも出ないと思います。

問題は、WPAなのですが、フォーラムを参考に端末で、

コード: 全て選択

# iwconfig eth0 essid "MyPlace"
# iwconfig mode managed
# /user/sbin/wpa_connect.sh eth0 wext
と入力するとランプが消灯してそれっきりです。
WPA接続できるPuppy 2.16+bcm4311+ndiswrapperで同様のコマンドではやはり接続できました。

コード: 全て選択

sh-3.00# iwconfig wlan0 essid "MyPlace"
sh-3.00# iwconfig wlan0 mode managed
sh-3.00# /usr/sbin/wpa_connect.sh wlan0 wext

Acquiring WPA connection for wlan0... (press Enter to cancel)
..
sh-3.00# dhcpcd wlan0
sh-3.00# 
Puppy 3.01でWPAが使えるのかどうかわからないのでなんともいえないのですが。
frifri
記事: 9
登録日時: 08/05/25(日) 10:50

投稿記事 by frifri »

fake さん度々申し訳ございません。
何故かワイヤレスガジェットの立ち上げでエラーが出なくなりました。
混乱しないように現在の状況を再度整理してみました。
●確認内容
・Puppyを立ち上げると、LANカードランプは消灯しています。
・ネットワークウイザードを選択すると、bcm43××はロードされているようで、表示されております、またeth0も表示されています。
ネットワークウイザードを閉じ、ワイヤレスガジェットを開き、「profiles」から先回の設定項目を選択、「APPLY」をクリックするここでLANカードランプが点灯と同時に動作します。ネットワークにも接続出来ます。

●テスト1
次にテストした内容は、教えて頂いた、/etc/rc'd/rc.localに下記を書きました。

#When firewall is installed, will append lines to this file...
modprobe evdev
ifconfig eth0 up
iwlist sca
iwconfig eth0 essid "XXXXXX"
iwconfig mode managed
iwconfig eth0 key restricted XXXXXXXX
sleep 5
dhcpcd eth0
fi

この状態でで起動すると途中の立ち上りで/etc/rc'd/rc.localの表示の場所で3分位止まっています、その後立ち上がりLANカードランプは点灯しています(ネットワークに接続できず)再度、上に書いたとおりの設定を行います。

●テスト2
次に上記のコマンドの中から
sleep 5
dhcpcd eth0
fi
の三行部分を削除しました。
今度は起動途中で一時止まる事はなくり、起動後にLANカードランプは点灯しています。しかしネットワークには接続出来ていませんので、ワイヤレスガジェットから前の設定を選択するとネットワークに接続出来るようになります。

とりあえず、起動後に手動ではありますが設定さえ行えばネットワーク接続が出来る事がわかりました。
もう少しPuppyを勉強してみる事にします。
また、他にアドバイスなどありましたら、よろしくお願い致します。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

frifriさんへ
modprobe evdev
のあとに次の三行を追加してみてください。

コード: 全て選択

rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.cache
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.info
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.pid
これは前回接続時のDHCPのデータを消す処置です。3分ほど待たされるというのは、前回のDHCPのデータが残っているためにエラーが発生するのだと考えられます。3つとも消す必要はないとも思いますが、どれを消せば充分なのかは検証していません。それから、最後の
dhcpcd eth0
を消すと、DHCPが取得できないので、接続はできません。これは残しておいてください。
今回の実験で気がついたことなのですが、私の環境では(3.01に限ったことですが)ランプの点灯は接続とあまり関係がないようです。ランプが全くついていない状態でも接続することが何度もありました。同じアダプタを、WindowsおよびPuppy+ndiswrapper in 2.16でも使っていますが、ランプが消えても接続しているなどということはありませんでした。bcm43xxの問題かもしれません。それから点滅が落ち着くまで待つということも、どうも不要なようです。これまで、うまくいかなかったのは、前回のDHCPの処理をしていなかったからなのか、とも思っていますが、今となっては何が原因だったのかわかりません。
暗号化なしの場合の私の、/etc/rc'd/rc.localは以下の通りです。

コード: 全て選択

#this file called from rc.local0
#you can edit this file
#When firewall is installed, will append lines to this file...
modprobe evdev
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.cache
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.info
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.pid
ifconfig eth0 up
iwconfig eth0 essid "FON_XXXXXX
dhcpcd eth0
fi
sleepは全く入れてませんが、これで問題なく起動時に接続できます。
それから、ネットワークウィザードでは接続できないのに、ワイヤレスガジェットでは接続できることについてですが、ネットワークウィザードでは前回接続時のDHCPの処置にバグがあるようです。上記のdhcpcdファイルをすべて削除してからだと、ネットワークウィザードからでもちゃんと接続できます。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

で、WPAなのですが、こちらも解決しました。/usr/sbin/wag-profiles.shをPuppy 4.00のものにしたら、すんなり接続できました。現在の私の/etc/rc'd/rc.local(Puppy 3.01 WPA使用)は以下の通りです。(これにFirewallの設定が加わります)

コード: 全て選択

#this file called from rc.local0
#you can edit this file
#When firewall is installed, will append lines to this file...
modprobe evdev
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.cache
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.info
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.pid
ifconfig eth0 up
/usr/sbin/wpa_connect.sh eth0 wext
dhcpcd eth0

fi
残すはPuppy 4.00での接続なのですが、これは日本語完全版ができてからゆっくり考えたいと思います。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

デスクトップに切断用・接続用ボタンの作り方
http://jakepuppylinux.blog32.fc2.com/blog-entry-14.html
frifri
記事: 9
登録日時: 08/05/25(日) 10:50

投稿記事 by frifri »

fakeさんアドバイスありがとうございます。

、/etc/rc'd/rc.local にアドバイスの行を下記のように追加いたしました。

#When firewall is installed, will append lines to this file...
modprobe evdev
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.cache
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.info
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.pid   ここの3行を追加。
ifconfig eth0 up
iwconfig eth0 essid "XXXXXX"
iwconfig mode managed
iwconfig eth0 key restricted XXXXXXXX
dhcpcd eth0  ←後でこの行を削除してみました。
fi

この設定で再起動を行いましたが、起動途中の /etc/rc'd/rc.local のところでしばらくとまります(以前より短くなり約1分位です)。
しかし起動後はLANカードのランプは消灯及びネットワーク接続出来ずです。
そこで上記の設定からdhcpcd eth0 を削除してみたら、起動途中で止まることなく立ち上がり、LANカードのランプも点灯しています、しかしながらネットワークには接続出来ていません。

いままでのアドバイスを参考に色々と自分なりにやって行こうと思います。
ありがとうございました。大変参考になりました。
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

WEPには詳しくないのですが、keyの入力の際に、"s;キー番号"というようにしないといけなかったかも?=> http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai ... wlan2.html
jake
記事: 403
登録日時: 08/05/05(月) 14:46
お住まい: 滋賀県

投稿記事 by jake »

s;ではなくs:でした。
shisaku
記事: 1
登録日時: 08/06/05(木) 02:30

投稿記事 by shisaku »

私の場合Puppy NOP 4.00のNdiswrapperにてWLI3-CB-G54Lを使用する事ができました。

ネットワークウィザードでNdiswrapperの設定するだけで簡単に認識したのですが、
再起動するとbcm43xxのモジュールで自動認識してしまいます。
bcm43xxでも使用は可能ですが、これだと不安定ですので、
/etc/modprobe.confに下記を記入しました。

alias bcm43xx off

こうすることでモジュールを読み込まないようになりました。

私自身Linux初心者ですので、正しい方法かは分かりませんが・・・。
frifri
記事: 9
登録日時: 08/05/25(日) 10:50

投稿記事 by frifri »

jakeさん shisakuさん
情報ありがとうございました。
jakeさんのKeyにs:の後に設定Keyを入力する件について、早速実行してみました。しかしながら結果的にうまくいきませんでした。
でもPuppy3.01このLANカードが使用出来る事が実証出来た事は、Linux超初心者にとっては大変勉強になりました。
勉強の為、次はPuppy4.0でやって見ようと思います。
そこで、shisakuさんに質問させてください。
Nidiswrapperの設定とalias bcm43×× offに記入する行の位置等についてもう少し詳細を教えて頂けると大変助かります。
皆さんに質問ばかりで申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
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