DynaBook SS3380へのインストール

皆さんのパピーの環境を知らせて下さい。
機種、ハード、バージョンなど

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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take
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登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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DynaBook SS3380へのインストール

投稿記事 by take »

はじめまして、Puppy初心者のtakeと申します。
本日、東芝DynaBook Satellite4260(PenIII/450MHz、RAM 320MB)
にPuppyをインストールして快適に使っています。動作が軽くてすばらしいです。

このサクサク感を東芝DynaBook SS3380(PenII/400MHz、RAM/128MB、LCD/XGA、
Video/neomagic、CD-ROMなし)でも味わいたく、Puppyをインストールしようと
しているのですがXwindowの設定がうまくいかずインストールができません。
以下にやってみた事を書き出しますのでお気づきの点、もしくは他の方法が
ありましたらご指摘下さい。

1)デスクトップPCのHDDにPuppyをフルインストール。
2)デスクトップのCD-ROMからPuppyを立ち上げてHDD内のxorg.confをSS3380用に編集。
3)HDDをSS3380に移し変えて起動するがXorgの設定で止まりコマンドモードになる。(Xvesaでも同じ)
4)コマンドモードでxorg.confを直接編集しようとするがX11が見つからない。。。
隠しフォルダーかと思い、探してみるがやはり見つからず、お手上げ状態。

他に、pup_save.2fsをマウントしてxorg.confを直接編集しようとしましたが
うまくマウントできず、こちらも頓挫してしまいました。

Linuxにもそれほど詳しくないため初歩的なミスかもしれませんがご検討下さい。
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暇人
記事: 2392
登録日時: 07/08/12(日) 23:33
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投稿記事 by 暇人 »

コマンドモードから
xwin
もしくは
xorgwizard
でXを設定.

xorg.confは/etc/X11/にあります。
最後に編集したユーザー 暇人 [ 08/05/01(木) 03:23 ], 累計 2 回
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take
記事: 14
登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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投稿記事 by take »

さっそくのRESありがとうございます。
xoirgwizardはまだ試していなかったので週末に試してみます。
結果、別途報告させて下さい。
xorg.confは書き換えようとHDDの中の/etc/X11/を探したのですが
/etcまでは行けるのですがx11フォルダが見つからなくて困っています。
仕方がないのでpup_save.2fsを直接編集するためにmountしようと
したのですがそれもうまくいかず暗礁に乗り上げているところです。。。
take
暇人 さんが書きました:コマンドモードから
xwin
もしくは
xoirgwizard
でXを設定.

xorg.confは/etc/X11/にあります。
oh
記事: 28
登録日時: 08/04/30(水) 21:39

投稿記事 by oh »

私も同機種で Xorg, Xvesa ともうまく動きませんでした。
Puppy 以外では SLAX-ja 6 も試してみましたが、こちらもだめでした。

NetBSD 4.0 + XFree86 では OK だったので、X.Org に問題があるような気がします。
最後に編集したユーザー oh [ 08/05/01(木) 08:35 ], 累計 1 回
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暇人
記事: 2392
登録日時: 07/08/12(日) 23:33
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投稿記事 by 暇人 »

xoirgwizard は xorgwizardの書き間違いです。

/etc/X11が無いって時点でインストールに失敗しているように思います。

# ls /etc/X11 -l
total 38
drwxr-xr-x 2 root root 105 2008-04-08 16:09 app-defaults
drwxr-xr-x 11 root root 158 2008-04-08 16:09 xkb
-rw-r--r-- 1 root root 2407 2008-04-08 16:09 xorg.conf
-rw-r--r-- 1 root root 16646 2008-04-08 16:09 xorg.conf.example
-rw-r--r-- 1 root root 16646 2008-04-08 16:09 xorg.conf.t2
-rw-r--r-- 1 root root 2407 2008-04-08 16:09 xorg.conf0


Xvesaのxorg.conf
# cat /etc/X11/xorg.conf

#Special base config file used in Puppy Linux.

# **********************************************************************
# Module section -- this section is used to specify
# which dynamically loadable modules to load.
# **********************************************************************
#
Section "Module"

# This loads the DBE extension module.

Load "dbe" # Double buffer extension

# This loads the miscellaneous extensions module, and disables
# initialisation of the XFree86-DGA extension within that module.
SubSection "extmod"
Option "omit xfree86-dga" # don't initialise the DGA extension
EndSubSection

# This loads the font modules
Load "type1"
Load "freetype"

# This loads xtrap extension, used by xrandr
Load "xtrap"

# This loads the GLX module (if present)
Load "glx"

# This loads dri module (if present)
Load "dri"

EndSection

# **********************************************************************
# Files section. This allows default font and rgb paths to be set
# **********************************************************************

Section "Files"

# The location of the RGB database. Note, this is the name of the
# file minus the extension (like ".txt" or ".db"). There is normally
# no need to change the default.

RgbPath "/usr/X11R7/lib/X11/rgb"

# Multiple FontPath entries are allowed (which are concatenated together),
# as well as specifying multiple comma-separated entries in one FontPath
# command (or a combination of both methods)

FontPath "/usr/X11R7/lib/X11/fonts/misc/"
FontPath "/usr/X11R7/lib/X11/fonts/Type1/"
FontPath "/usr/X11R7/lib/X11/fonts/TTF/"

EndSection

# **********************************************************************
# Server flags section.
# **********************************************************************

Section "ServerFlags"

# Uncomment this to disable the <Crtl><Alt><Fn> VT switch sequence
# (where n is 1 through 12). This allows clients to receive these key
# events.

# Option "DontVTSwitch"

# Enables mode switching with xrandr
# There is a report that this can cause Xorg not to work on some
# video hardware, so default is commented-out...
# but i want to use it in xorgwizard so leave on...

Option "RandR" "on"

EndSection

#everything past here is auto-generated by Puppy's Xorg Wizard...
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暇人
記事: 2392
登録日時: 07/08/12(日) 23:33
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投稿記事 by 暇人 »

個人的にはフルインストールよりfrugalインストールがお薦めです。
管理人見習い
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take
記事: 14
登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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投稿記事 by take »

みなさん、色々な情報ありがとうございます。
Xveseのxorg.confの設定も週末試してみます。

X11のフォルダーが見えない、というのはSS3380にHDDを
組み込んだときの話で、HDDをデスクトップに組み変えて立ち上げると
ちゃんとX11のフォルダーも見えているので困っています。

SS3380にHDDを組み込んだときもhda1をマウントして
/etc/x11を探してみましたがやはり見つかりません。
何か初歩的なところでつまづいているような気もするのですが
その”何か”がわからずにいます。
別のノートパソコンにインストールしたときはすんなりいったんですが、、、

frugalインストールも試してみましたがやはりXorgの設定の
ところで固まってしまいました。

ちなみにXubuntuをインストールしたときは自動でXwindow
の設定ができて動作速度以外は問題なく動いています。
oh
記事: 28
登録日時: 08/04/30(水) 21:39

投稿記事 by oh »

本家 4.00 beta2 なら問題なく動作しました。

Puppy 3.01 : X.org 7.2
Puppy 4.00 beta2 : X.org 7.3

なので、X.Org 7.2 のバグじゃないでしょうか?
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take
記事: 14
登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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投稿記事 by take »

ohさん、RESありがとうございます。
4.0bata2だと動いたとの情報ありがとうございました。
解決の糸口が見えてきて心強いです。
この週末に私も試してみたいと思います。

きっとマニュアルやFAQを調べると出てくると思うのですが
4.0bata2は英語版で日本語化するのは面倒そうな感じがしているのですが
ohさんは日本語化まで済ませられているんでしょうか?
oh
記事: 28
登録日時: 08/04/30(水) 21:39

投稿記事 by oh »

4.00 beta2 は日本語化していない本家のものをそのまま試しただけです。

4.00 alpha2 なら日本語化したものがあるようです。(私は試していませんが)
viewtopic.php?t=357
oh
記事: 28
登録日時: 08/04/30(水) 21:39

投稿記事 by oh »

暇人さんが 4.00RC を日本語化されたものを公開してくれました。
viewtopic.php?t=343&start=60
当方ではこちらでも X 動作 OK でした。

Dynabook SS3380 で使うのでしたら、これを使うのが一番楽かと。
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take
記事: 14
登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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投稿記事 by take »

ohさん、色々情報ありがとうございます。
また暇人さんの4.00RCとYoNさんの4.00 alpha2も試させて
いただきました。お二方にも感謝、感謝です。

本日、色々試してみたのですが、
・4.00 alpha2日本語版(Xvesa) →X起動途中でハングアップ。xorgwizardも使えず。
・4.00RC日本語版(Xvesa) →X起動途中でハングアップ。xorgwizardも使えず。
・本家 4.00 beta2(Xorg) →X無事起動!
という感じでした。普通はXvesaの方が動作する確率が高そうなのですが
今回はXvesaでうまくいきません。
暇人さんに教えていただいたXvese向けxorg.confも試してみましたが
うまく起動しませんでした。
CD-ROMがないPCへのインストールは難しいです。

ohさんは4.00RC日本語版で無事にX(vesaですよね?)が動作したそうですが
SS3380に外付けCD-ROMをつないでインストールされていますか?
また、FULLインストールでしょうか>それともfrugalインストールでしょうか?
よろしければお教え下さい。
oh
記事: 28
登録日時: 08/04/30(水) 21:39

投稿記事 by oh »

| ohさんは4.00RC日本語版で無事にX(vesaですよね?)が動作したそうですが

Xorg(1024x768x16)が問題なく動いてしまったので、Xvesa は試していません。

| SS3380に外付けCD-ROMをつないでインストールされていますか?
| また、FULLインストールでしょうか>それともfrugalインストールでしょうか?
| よろしければお教え下さい。

SS3380 上でインストール作業はしていません。
(HDD には既に NetBSD がインストールしてあって、パーティションを切り直すのが面倒なもので...)

動作確認は、以下の2つの方法で行いました。

1. WakePup boot floppy + USB 接続 CD-ROM
WakePup boot floppy は SS3380 とは別の PC であらかじめ作っておいたものです。
SS3380 は USB 接続 CD-ROM からブートできないので、このような方法をとっています。

2. WakePup boot floppy + USB フラッシュメモリー
別PC で USB フラッシュメモリーに frugal インストールし、これまた、SS3380 では USB フラッシュメモリーからブートできないので、WakePup floppy からブートさせてます。
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take
記事: 14
登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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投稿記事 by take »

ohさん、解答ありがとうございます。
Puppyも色々なインストール方法があるのですね。
私のSS3380はFDDもCD-ROMもないため母艦PC(?)からSS3380へHDDを
移し替えながらインストールしているのですが、その場合母艦ではXorgが使えるの
ですがSS3380ではXorgが使えず、Xvesaは途中で止まってしまうという
症状になっています。

仕方がないので私の環境で唯一Xorgが動作するPuppy 4.0Bata2を日本語化
することにしました。
幸い暇人さんの日本語化パックを使わせていただいたら無事日本語の読み書きが
できるようになりました。
今までWindows2000やXubuntuを使っていたときよりもサクサク動作して
非常に使いやすいです。(今もSS3380で書き込んでいます。)

みなさんありがとうございました。
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take
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登録日時: 08/04/29(火) 16:07
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投稿記事 by take »

DynaBook SS3380へPuppy4.0Bata2(英語版)をインストールしたときの
内容をまとめて以下のURLへ掲載しましたのでご連絡します。

http://www.juntake.jp/server/kinkin/080 ... Puppy.html

みなさんサポートいただきありがとうございました。
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