ノートパソコン内蔵モデムLucent AMR 接続成功
Posted: 16/03/21(月) 19:00
古いパソコンネタですみません。
Puppy Linux 528JPにて、ノートパソコン(NEC LM3001DG)搭載のLucent AMR アナログモデムを使えるようにしました。
このような古いネタはもう役に立たないかもしれませんが、まだ旧機を使い続けている少数の方のために記録を兼ねて記しておきます。WiFi、ブロードバンドの時代ですがノートパソコン付属の電話線につなぐタイプのモデムです。本機の場合はLucent社のモデムですが、現在入手しやすいのはSmart Link社(SL)のamrモデム用のドライバで、使用部品が同じなので使えるといわれています。私は、slmodem-2.9.11-20110321というものを入手しました。これを、Readmeファイルの手順に従いmake, make installのようにインストールしていきます。
インストールまではできたのですが、ここからが壁で、うまくいかなっかったのですが、進める方法に辿り着きました。(528JPの場合です。私の環境の場合)
メニュー>>>セットアップ>>>パピーの設定>>>パピーのセットアップと進め、Pup Controlを立ち上げてシステム>>>ブートマネージャと進めます。ここで、カーネルモジュールの設定をできるところがありますが、標準で入っているモデムのドライバをブラックリストに加えて起動時に読み込ませないようにします。こごでは、読み込ませないように設定するものは慎重に選んでください。
私の場合はVIA 82xx modemがそれに該当します。(お使いのパソコンにより異なります。) その上でPuppyを再起動した後に、手順通りコマンドラインから
modprobe slamr
mknod -m 660 /dev/slamr0 c 242 0
chown root:uucp /dev/slamr0
slmodemd -c JAPAN /dev/slamr0
と打ち込むと slmodemdがデーモンで動き始めます。 この状態で、Pup Dialを立ち上げ、必要な設定をして「CONNECT」をクリックして接続すると、モデムから発信音が出て接続が開始されます。
我が家は時代遅れ(?)のバルス回線の電話なのですが、電話番号の前にPと一文字加えるとちゃんとパルス発信してくれました。
Puppy Linux 528JPにて、ノートパソコン(NEC LM3001DG)搭載のLucent AMR アナログモデムを使えるようにしました。
このような古いネタはもう役に立たないかもしれませんが、まだ旧機を使い続けている少数の方のために記録を兼ねて記しておきます。WiFi、ブロードバンドの時代ですがノートパソコン付属の電話線につなぐタイプのモデムです。本機の場合はLucent社のモデムですが、現在入手しやすいのはSmart Link社(SL)のamrモデム用のドライバで、使用部品が同じなので使えるといわれています。私は、slmodem-2.9.11-20110321というものを入手しました。これを、Readmeファイルの手順に従いmake, make installのようにインストールしていきます。
インストールまではできたのですが、ここからが壁で、うまくいかなっかったのですが、進める方法に辿り着きました。(528JPの場合です。私の環境の場合)
メニュー>>>セットアップ>>>パピーの設定>>>パピーのセットアップと進め、Pup Controlを立ち上げてシステム>>>ブートマネージャと進めます。ここで、カーネルモジュールの設定をできるところがありますが、標準で入っているモデムのドライバをブラックリストに加えて起動時に読み込ませないようにします。こごでは、読み込ませないように設定するものは慎重に選んでください。
私の場合はVIA 82xx modemがそれに該当します。(お使いのパソコンにより異なります。) その上でPuppyを再起動した後に、手順通りコマンドラインから
modprobe slamr
mknod -m 660 /dev/slamr0 c 242 0
chown root:uucp /dev/slamr0
slmodemd -c JAPAN /dev/slamr0
と打ち込むと slmodemdがデーモンで動き始めます。 この状態で、Pup Dialを立ち上げ、必要な設定をして「CONNECT」をクリックして接続すると、モデムから発信音が出て接続が開始されます。
我が家は時代遅れ(?)のバルス回線の電話なのですが、電話番号の前にPと一文字加えるとちゃんとパルス発信してくれました。