アナログTV(GV-MVP/RX2E)

パピーを名犬にするための技、テクニック

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iga
記事: 2
登録日時: 09/09/23(水) 22:42

アナログTV(GV-MVP/RX2E)

投稿記事 by iga »

今更かも知れませんが、アナログTVの見方を紹介します。
新しいPuppyのカーネル(4.2と4.3αで確認)にはivtvが組み込まれているため、比較的簡単にTVを
見ることが出来できまいた。

0.環境
自作Disktop+GV-MVP/RX2E
Puppy4.2及び4.3α

1.必要なパッケージのインストール
下記の2つのファイルを拾ってきてインストールする。私はパッケージが体系的にまとめられている
Debianのページ(http://www.debian.org/distrib/packages)からリンクして入手しました。
4.3αの場合deb形式が直接扱えますが、4.2の場合1度deb2petでpet形式に変換する必要があります。

firmware-ivtv_0.18_all.deb
ivtv-utils_1.2.0-1_i386.deb

2.環境設定
/etc/modprobe.conf ファイルの末尾に「options ivtv tuner=46 ntsc=j」を追記します。
この設定がうまくいってないと、動作しても受信が出来ません。

3.動かし方
チャンネルの設定
$ ivtv-tune -d /dev/video0 -t japan-bcast -c1
(c1は1chに設定、見たいチャンネルを−cの後に書く)
画面の表示
$ cat /dev/video0 | gxine stdin:/

以上でTVが見れますが「gxine」はボタンが沢山表示され、小さく表示させ他の作業をする場合
邪魔になるので、私はmplayerをインストールして使っています。mplayerは下記で画面の表示
を行います。
$ mplayer /dev/video0 -cache 8192 -framedrop

4.おまけ
コマンドを入力するのが面倒なので私は下記のよなスクリプトをディスクトップ上において操作して
います。私はほとんどNHKしか見ないのでディフォルトを51(明石地区でNHK)としています。

if [ $# -eq 1 ]
then
ivtv-tune -d /dev/video0 -t japan-bcast -c$1
else
ivtv-tune -d /dev/video0 -t japan-bcast -c51
fi
mplayer /dev/video0 -cache 8192 -framedrop
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