ハードディスクにアクセスできません
ハードディスクにアクセスできません
お世話になります。
CDから正常に起動してソフトも動くのですが、ハードディスクにアクセスできません。
Puppyの3.1 4.0共にだめです。
ハード構成は
ASUS A7V KT133, Athlon 1GHz, RAM 384MB
Promise Ultra 100, SEAGATE ST380011A (80GB)
WindowsやKANOTIXからは使えています。
PuppyのPmountを見るとfloppyとCDだけでHDDがありません。
System Info - StorageではIDEの方にST380011Aがあって、Ultra 100経由で
認識できないようです。
原因として
Promise Ultra 100 Controllerのドライバが必要
ControllerのI/Oアドレスを取得できない
を考え、後者なら自分で何とかなると昔RedHatでやったのを思い出して、Windowsの
デバイスマネージャでアドレスを調べましたが、これをどうやってPuppyに伝えるのか
分かりません。
puppy ide2=0x9800,0x9402 ide3=0x9000,0x8802
とやってもだめでした。
どなたかお知恵をお貸しください。
CDから正常に起動してソフトも動くのですが、ハードディスクにアクセスできません。
Puppyの3.1 4.0共にだめです。
ハード構成は
ASUS A7V KT133, Athlon 1GHz, RAM 384MB
Promise Ultra 100, SEAGATE ST380011A (80GB)
WindowsやKANOTIXからは使えています。
PuppyのPmountを見るとfloppyとCDだけでHDDがありません。
System Info - StorageではIDEの方にST380011Aがあって、Ultra 100経由で
認識できないようです。
原因として
Promise Ultra 100 Controllerのドライバが必要
ControllerのI/Oアドレスを取得できない
を考え、後者なら自分で何とかなると昔RedHatでやったのを思い出して、Windowsの
デバイスマネージャでアドレスを調べましたが、これをどうやってPuppyに伝えるのか
分かりません。
puppy ide2=0x9800,0x9402 ide3=0x9000,0x8802
とやってもだめでした。
どなたかお知恵をお貸しください。
Re: ハードディスクにアクセスできません
CDから起動して端末を開いてハードディスクの情報を確認してみては?加藤 学 さんが書きました:お世話になります。
CDから正常に起動してソフトも動くのですが、ハードディスクにアクセスできません。
...
ASUS A7V KT133, Athlon 1GHz, RAM 384MB
Promise Ultra 100, SEAGATE ST380011A (80GB)
...
System Info - StorageではIDEの方にST380011Aがあって、Ultra 100経由で
認識できないようです。
...
# blkid|sort
また、「Promise Ultra 100」は何かの拡張ボード?
>System Info - StorageではIDEの方にST380011Aがあって、Ultra 100経由で
>認識できないようです。
ここは非常に気になる文面です。
ちゃんと接続しているのでしょうか?
みのむし
Notebook PC HP G62
CPU: Intel(R) Core(TM)i5 M450 @ 2.40GHz
MEM: 4GB
Puppy Linux Quickset 5.1.1 JP
PC内蔵無線LANデバイス RTL8171(r8192se_pci)
Notebook PC HP G62
CPU: Intel(R) Core(TM)i5 M450 @ 2.40GHz
MEM: 4GB
Puppy Linux Quickset 5.1.1 JP
PC内蔵無線LANデバイス RTL8171(r8192se_pci)
はじめまして。
ちょっと違いますが、自分はIDEコントローラの調子が悪くて
オンボードのRAIDコントローラの口(IDE2,3)に内蔵ディスクを繋いでいます。
(RAIDコントローラの口を通常のIDEの口として利用できるのです。)
これが、確かPromise製だった気がするので、
参考になるかもしれないので、書いておきます。
このRAIDの口に繋いだディスクですが、デバイスファイルを作る事で
アクセス可能になりました。
例えば、IDE2のマスターの第一パーティションの場合は、
# mknod /dev/hde b 33 0
# mknod /dev/hde1 b 33 1
などとすれば良い筈です。
mknodですが、
# mknod <デバイスファイル名> <タイプ> <メジャー番号> <マイナー番号>
となります。
IDE2,3の場合は、以下の様になります。
・タイプ
"b"(ブロック型)
・メジャー番号
IDE2: 33
IDE3: 34
・マイナー番号
マスター: 0〜 0がディスク全体でパーティションは番号分加算する
スレーブ: 64〜 64がディスク全体でパーティションは番号分加算する
ここらへんの情報は/usr/src/linux/Documentation/devices.txtに
書いてあるらしいのですが、残念ながらPuppyには存在しませんので
JFの成果物を参考にしてみて下さい。
http://ktarn.www.linux.or.jp/JF/JFdocs/ ... s.txt.html
とつらつら書いてみましたが、
的外れな事を言っていたらすみません。
多少なりとも参考になれば幸いです。
それでは。
ちょっと違いますが、自分はIDEコントローラの調子が悪くて
オンボードのRAIDコントローラの口(IDE2,3)に内蔵ディスクを繋いでいます。
(RAIDコントローラの口を通常のIDEの口として利用できるのです。)
これが、確かPromise製だった気がするので、
参考になるかもしれないので、書いておきます。
このRAIDの口に繋いだディスクですが、デバイスファイルを作る事で
アクセス可能になりました。
例えば、IDE2のマスターの第一パーティションの場合は、
# mknod /dev/hde b 33 0
# mknod /dev/hde1 b 33 1
などとすれば良い筈です。
mknodですが、
# mknod <デバイスファイル名> <タイプ> <メジャー番号> <マイナー番号>
となります。
IDE2,3の場合は、以下の様になります。
・タイプ
"b"(ブロック型)
・メジャー番号
IDE2: 33
IDE3: 34
・マイナー番号
マスター: 0〜 0がディスク全体でパーティションは番号分加算する
スレーブ: 64〜 64がディスク全体でパーティションは番号分加算する
ここらへんの情報は/usr/src/linux/Documentation/devices.txtに
書いてあるらしいのですが、残念ながらPuppyには存在しませんので
JFの成果物を参考にしてみて下さい。
http://ktarn.www.linux.or.jp/JF/JFdocs/ ... s.txt.html
とつらつら書いてみましたが、
的外れな事を言っていたらすみません。
多少なりとも参考になれば幸いです。
それでは。
*** mika-j as MIKAMI-jiro ***
たびたびの質問ですみません。
PuppyをHDDにインストールしたのですが、起動時に
Loading kernel drivers (中略) done の後の
Searching for Puppy files のところで
pup_400.sfs not found のエラーを出して停止します。
pup_4004JP.sfsのファイル名変更など一通り試してダメで、
原因はどうもGRUBはHDDを認識しているので途中まで進むが
Puppyが起動する段になるとHDDがないのでファイルが見つ
からないと言っているようです。
起動していないのでmknodはできないため、mknodと同じ
効果の事をする必要がありますが、それは可能でしょうか。
よろしくお願いします。
PuppyをHDDにインストールしたのですが、起動時に
Loading kernel drivers (中略) done の後の
Searching for Puppy files のところで
pup_400.sfs not found のエラーを出して停止します。
pup_4004JP.sfsのファイル名変更など一通り試してダメで、
原因はどうもGRUBはHDDを認識しているので途中まで進むが
Puppyが起動する段になるとHDDがないのでファイルが見つ
からないと言っているようです。
起動していないのでmknodはできないため、mknodと同じ
効果の事をする必要がありますが、それは可能でしょうか。
よろしくお願いします。
加藤さんこんばんは。加藤 学 さんが書きました:起動していないのでmknodはできないため、mknodと同じ
効果の事をする必要がありますが、それは可能でしょうか。
よろしくお願いします。
申し訳ありませんが、initrd環境下での、デバイスファイルを作り方は
分かりません。
更に、当方の環境では、IDE2,3にPuppyを入れていないので
詳しい事は分かりません。
(Puppyはもう一個別にSCSIディスクがあって、そこに入れてあります。
SCSIのみでは、ブート出来ないので、USBメモリと合わせ技で無理矢理運用しています。)
これから先は自分ならこうする論になってしまいますが御了承の程を。
***
確か、Puppyは/proc/partitionsを見て、システムファイルを探すんだったと思います。
なので、まずは、エラー表示後のプロンプトで
# cat /proc/partitions
とします。
catの結果、インストールした、パーティションが表示されれば、
grubメニューのPuppyの起動オプション等を再度確認する必要があります。
自分的にありがちなパターンは、
psubdirオプションに不要な"/"が入っているパターンです。
/hogehoge にシステムを置いた場合は
psubdir=hogehoge
とするんだった気がします。
一方、インストールパーティションが表示されない場合は
もう少し何か考えないとダメかもしれません。
***
私もPuppy歴は浅いのでツッコミどころ満載コメントかもしれませんが
こんな感じでちょっと探ってみてはどうでしょうか。
それでは、失礼します。
*** mika-j as MIKAMI-jiro ***
>原因はどうもGRUBはHDDを認識しているので途中まで進むが加藤 学 さんが書きました:たびたびの質問ですみません。
PuppyをHDDにインストールしたのですが、起動時に
Loading kernel drivers (中略) done の後の
Searching for Puppy files のところで
pup_400.sfs not found のエラーを出して停止します。
pup_4004JP.sfsのファイル名変更など一通り試してダメで、
原因はどうもGRUBはHDDを認識しているので途中まで進むが
Puppyが起動する段になるとHDDがないのでファイルが見つ
からないと言っているようです。
起動していないのでmknodはできないため、mknodと同じ
効果の事をする必要がありますが、それは可能でしょうか。
よろしくお願いします。
一度、GRUBを手動で操作してみては?
GRUBのメニューを出して([Esc]キーを押す)
GRUBのメニュー画面で[C]キーを押す。
以下で
x ... 0..9 (1桁の数字)
[Enter] ... [Enter]キーを押す(リターンキーを押す)
・root (hdx,x)
・kernel ...
・initrd ...
・boot[Enter]
[Tab]キーによる補完機能がありますので、途中まで入力したら[Tab]キーを押すと、
候補がリストされますので、その中から適当なものを選んで後を入力する。
エンタープライズ:Linux How-To 第3回:「GRUBによるブートのカスタマイズ」
http://www.itmedia.co.jp/help/howto/lin ... ub/03.html
実行例)
USB HDD
Puppy /dev/sda8
> root (hd0,7)
> kernel vmlinuz pmedia=usbhd
> initrd initrd.gz
> boot
pmedia=usbhd → pmedia=idehd
みのむし
Notebook PC HP G62
CPU: Intel(R) Core(TM)i5 M450 @ 2.40GHz
MEM: 4GB
Puppy Linux Quickset 5.1.1 JP
PC内蔵無線LANデバイス RTL8171(r8192se_pci)
Notebook PC HP G62
CPU: Intel(R) Core(TM)i5 M450 @ 2.40GHz
MEM: 4GB
Puppy Linux Quickset 5.1.1 JP
PC内蔵無線LANデバイス RTL8171(r8192se_pci)
やっとHDDからPuppyを起動させることができました。
mika-jさん、みのむしさん、ご指導ありがとうございます。
/proc/partionsを見ると正しくhdeのパーティションが書かれていましたが、
psubdirの設定等問題ないようです。起動オプションも色々試しましたが
お手上げでした。
そこでPuppyがファイルを見つけられないなら、なるべくGRUBに面倒見させれば
良いのではと考え、Puppyをfrugalでなくfull installしてみました。
結果これで成功しました。
ただ、困った問題が一つありまして、インストール後再起動して一連の
mknod hde b 33 0
mknod hde1 b 33 1
mknod hde2 b 33 2
をやって再起動したところ、デスクトップ上にhde1やhde2のアイコンができて
これで一安心とぬか喜びしたのですが、PmountでみるとWindowsの入っている
hde1はマウントされてますが、Puppyの入っているext3のhde2はアンマウントで
マウントできません。ファイラでhde1もhde2も見えますが、hde2のほうはアン
マウント状態で見えているようです。
間抜けな質問かも知れませんが、私にはどうしても直せません。
よろしくお願いします。
mika-jさん、みのむしさん、ご指導ありがとうございます。
/proc/partionsを見ると正しくhdeのパーティションが書かれていましたが、
psubdirの設定等問題ないようです。起動オプションも色々試しましたが
お手上げでした。
そこでPuppyがファイルを見つけられないなら、なるべくGRUBに面倒見させれば
良いのではと考え、Puppyをfrugalでなくfull installしてみました。
結果これで成功しました。
ただ、困った問題が一つありまして、インストール後再起動して一連の
mknod hde b 33 0
mknod hde1 b 33 1
mknod hde2 b 33 2
をやって再起動したところ、デスクトップ上にhde1やhde2のアイコンができて
これで一安心とぬか喜びしたのですが、PmountでみるとWindowsの入っている
hde1はマウントされてますが、Puppyの入っているext3のhde2はアンマウントで
マウントできません。ファイラでhde1もhde2も見えますが、hde2のほうはアン
マウント状態で見えているようです。
間抜けな質問かも知れませんが、私にはどうしても直せません。
よろしくお願いします。
あーやはり、動き出したので舞い上がって、すごく間抜け
な質問でした。全く問題なかったのですね。
皆さんのおかげで何とかインストールできました。
本当にありがとうございました。
ASUS A7VまたはPromise Ultra 100使用のマザーボードを
使っている人の参考に、やった事をメモしておきます。
まずパーティションはPuppy以外のlinux CDからGpartedを
使った方が楽です。Puppy上だと領域を確保してmknodして
からフォーマットするので二度手間になります。
PuppyのCDをpfix=ramで起動したら、デスクトップの端末
を開いて以下を実行します。
mknod /dev/hde b 33 0
mknod /dev/hde1 b 33 1
mknod /dev/hde2 b 33 2
...(hde1以下は作ったパーティションの数繰り返し)
あとはPuppyユニバーサルインストーラでフルインストール
を行います。この辺はインストールマニュアル通りです
(もちろん、hda→hdeに読みかえる)。
再起動したら、もう一度先ほどのmknodの操作をします。
再び再起動して完了です。デスクトップにhde1などのアイ
コンができているか確認してください。
な質問でした。全く問題なかったのですね。
皆さんのおかげで何とかインストールできました。
本当にありがとうございました。
ASUS A7VまたはPromise Ultra 100使用のマザーボードを
使っている人の参考に、やった事をメモしておきます。
まずパーティションはPuppy以外のlinux CDからGpartedを
使った方が楽です。Puppy上だと領域を確保してmknodして
からフォーマットするので二度手間になります。
PuppyのCDをpfix=ramで起動したら、デスクトップの端末
を開いて以下を実行します。
mknod /dev/hde b 33 0
mknod /dev/hde1 b 33 1
mknod /dev/hde2 b 33 2
...(hde1以下は作ったパーティションの数繰り返し)
あとはPuppyユニバーサルインストーラでフルインストール
を行います。この辺はインストールマニュアル通りです
(もちろん、hda→hdeに読みかえる)。
再起動したら、もう一度先ほどのmknodの操作をします。
再び再起動して完了です。デスクトップにhde1などのアイ
コンができているか確認してください。
mika-jです。
まずは、インストール成功おめでとうございます。
一つはお詫び。
initrd.gzのinitスクリプトを再度見てみたところ、
/proc/partitionsも使いますが、もっと他の情報も参照していました。
pup400.sfs等を探すのにパーティションをmountしながら探すので、
やっぱり、initrd内にデバイスファイルが無いと起動は難しい様です。
一つは追加情報
ためしに、手元にある、Puppy 4.1(本家版)をIDE2の第三パーティションに
Frugalインストールしてみましたが、思いのほか簡単に行きました。
というか、4.1では、IDE2,3は何もしなくても普通に使えます。
もし、Frugalインストールをしたい場合は、
4.1を使うのも良い考えだと思います(ただし、まだ英語版のみですが)。
また、本家では4.1.1ももうすぐリリースされる模様です。
それでは、お互いPuppyを楽しみましょう。
まずは、インストール成功おめでとうございます。
一つはお詫び。
これは、嘘でした。申し訳ありませんでした。>> 確か、Puppyは/proc/partitionsを見て、
>> システムファイルを探すんだったと思います。
initrd.gzのinitスクリプトを再度見てみたところ、
/proc/partitionsも使いますが、もっと他の情報も参照していました。
pup400.sfs等を探すのにパーティションをmountしながら探すので、
やっぱり、initrd内にデバイスファイルが無いと起動は難しい様です。
一つは追加情報
ためしに、手元にある、Puppy 4.1(本家版)をIDE2の第三パーティションに
Frugalインストールしてみましたが、思いのほか簡単に行きました。
というか、4.1では、IDE2,3は何もしなくても普通に使えます。
もし、Frugalインストールをしたい場合は、
4.1を使うのも良い考えだと思います(ただし、まだ英語版のみですが)。
また、本家では4.1.1ももうすぐリリースされる模様です。
それでは、お互いPuppyを楽しみましょう。
*** mika-j as MIKAMI-jiro ***