ページ 11

ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/05(金) 14:46
by まさが行くよ
こんにちわ。また相談したくやって来ました。

ノートPCの画面を切る方法を探しています。
PappyLinux5.7.1日本語版を、WindowsXPの上からインストールしました。
機種はDell Inspiron1300で快適に動作しています。
ところで、コレに外部ディスプレイを接続して使っているわけですが、本体の画面をオフにできません。
本来、この機種はWindowsXPがインストールされた状態で販売されていた機種で、Windowsの上からだと、FnキーとF8キーを同時押しすることで、外部ディスプレイのみオン、本体画面のみオン、両方オン、という状態を順番に切り替えるようになっています。
しかしPappyの上からはこのキー操作ができません。
なにか方法をご存知の方があれば教えてください。
当方、Pappyを使ってまだ日が浅く、高度な説明は理解できない可能性大です。
どうかよろしくお願いします。

Re: ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/05(金) 16:57
by thinkpadnerd
xrandr コマンドで設定できるようです。
(私自身はノートPCに外部モニタをつないだことはありますが、LCDを切ることはしませんでした。)

以下のサイトが参考になります。
https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Xrandr

LVDSがノートのLCD、VGAが通常の外部モニタです。他に、HDMIなどがあります(接続端子があれば)。

追記
xrandr コマンドは 571JP では最初から有効になっています。

Re: ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/05(金) 21:06
by まさが行くよ
ありがとうございます!、教えていただいたページがわかりやすく、書いてある通りにやってみたらできました。ただ、何だろうと思った部分もあったので、後にココを見る人の参考になるかもと思い書いておきますね。

端末を起動して、xrandrを打ってEnter。
すると私の環境では、LVDS1とVGA1とTV1があると表示されました。
実のところ、このノートにはTVなど接続する端子はなくコレが何のことか分かりません。で、
ページにかいてあったように
xrandr --output LVDS1 --off --output VGA1 --auto とやってEnter。
しかしダメでした。
で、ダメモトで
xrandr --output LVDS1 --off --output TV1 --auto とやってEnterしたら
本体の画面が消えましたwww。

私の環境で、外付けディスプレイがなぜVGA1ではなくTV1なのか、ナゾは残りましたがともかく解決致しました。
thinkpadnerdさま、お知恵を貸していただき、お礼申し上げます。ありがとう!!!

Re: ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/06(土) 09:33
by Zstep
lxrandr(パッケージマネージャでインストールできる)
zarfy (本家で公開されている)とがGuiで操作できるツールもありますよ
zarfy-0.1.0-i486.pet
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=47603

Re: ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/06(土) 15:29
by まさが行くよ
おーーー、GUIでできるツールですか。これは便利ですね。
Windowsばかり使ってきた私にはピッタリですw。
こちらを常用することにしましたwww。ありがとう!。

Re: ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/10(水) 18:11
by ルビー
thinkpadnerd さんが書きました:xrandr コマンドで設定できるようです。
EeePC 901Xで外付けモニターを使ってますが、内蔵モニターは表示されていても良いけど、これから暑くなるので、熱源カットに良いかなと思い使ってみました。

xrandr --output LVDS1 --off で内蔵モニターが非表示になりますが、--auto でも復活せず、再起動しないと表示しませんでした。
強制的に明るさも0に設定される様で、モニターが真っ暗のままなのでちょっと焦りました(^^;。
外付けモニターはオフにしても、再起動無しで復活します。

901Xを単体で使う予定は無いのですが、もし急に使う事になった時に、起動時は輝度調整が効かないので、起動時の画面が見えないのはちょっと困るかもしれません。

xrandr --output LVDS1 --off
xrandr --output LVDS1 --auto
と続けて入力して再起動すると、普通に復活しました。
理由は分かりませんが、いずれにしろ再起動しないと内蔵モニターは復活できないみたいです。
lxrandr、zarfyも同じ挙動でした。
私の所だけかもしれませんが。

パッケージマネージャに、モニターの明るさを調整するxbacklightがあります。
こちらは、再起動無しで輝度調整が効いたので、これで画面を暗くする事にしました。
xrandrの様にモニターをオフにするのとは違いますが、輝度を低くすればモニターの発熱も少なくなります。

/root/Startupのスクリプトでxbacklightを使って、単体使用時にも困らない様に、モニターの輝度を低めに設定しました。
別にボタン操作の輝度調整で良い気もしないでもないですが、Fnキー押しながらの操作はやりづらいし、輝度調整のスクリプトアイコンを作れば便利そう。
とりあえずは、私の用途ではxbacklightの方が合ってるかもです。

Re: ノートPCの画面を切る方法(外部ディスプレイを使用)

Posted: 17/05/10(水) 23:40
by thinkpadnerd
”ルビーさんが書きました
> /root/Startupのスクリプトでxbacklightを使って、単体使用時にも困らない様に、モニターの輝度を低めに設定しました。

それで思い出したのですが、ThinkPad X121e (571JP) では、起動する度に最大輝度になります。 このマシンの場合、輝度の変更は [Fn]+[F8] or [F9] でできますが、毎回それをするのはいやなので、以下のコマンドをスタートアップに登録してあります。

echo X > /sys/class/backlight/acpi_video0/brightness
(X は 0〜15)

たぶん xbacklight がやっていることと同じでしょう。Tahrpup 6.0.5 では、こんなことしなくても、輝度の設定が保持されています。