Samba 繋がらない

[UbunTuner]

お世話になります。
利用バージョン Puppy-431JP2012 です。
もし万一、既出でしたら誘導お願いします。

petget にて samba3.0.26 と samba-cliant3.0.26 をインストールしました。
IPアドレスは固定してます。

smb.conf-------------------
workgroup = ラン名
server string = super_puppy
security = user
[homes]
comment = Home Directories
browseable = no
writable = no
valid users = root
[my-documents]
path = my-documents
available = yes
browsable = yes
public = yes
writable = yes

testparm-------------------
[my-documents]
path = my-documents
available = yes
browsable = yes
public = yes
writable = yes

[global]
workgroup = 設定してるlan名
server string = super_puppy
log file = /var/log.%m
max log size = 50
dns proxy = No
message command = /usr/local/bin/LinPopUp "%f" "%m" %s; rm %s

[homes]
comment = Home Directories
valid users = root
browseable = No

[my-documents]
path = my-documents
read only = No
guest ok = Yes

[printers]
comment = All Printers
path = /usr/spool/samba
printable = Yes
browseable = No

smbpasswd-------------------
smbpasswd -a root
smbpasswd -e root

geany /etc/rc.d/rc.local-------------------
/opt/samba/sbin/smbd -d
/opt/samba/sbin/nmbd -d

smbd restart-------------------
/opt/samba/sbin/smbd restart
/opt/samba/sbin/nmbd restart

smb status-------------------
/opt/samba/sbin/smb status
→ なんにも言ってくれない。

top-------------------
2802 2786 root s 7032 4% 0 0% /opt/samba/sbin/smbd -d

puppy から debian と ubuntu には pnethood で接続可能。

debian や ubuntu から puppy に入れません。
thunar のネットワークプレースに表示されるものの、
(1)
提示される puppy ホスト名が、samba strings で指定した名前ではなく、「puppy セットアップ」に設定されてる物で表示されてます。「puppypc」
(2)
my-document が表示されてるもののクリックすると「エラー」。
(3)
mount.cifs で接続しても「エラー」です。
(4)
ping は返事が返ってきます。

どこが悪いか、お気づきの人おられましたら、ご指導お願いします。

[シノバー]

とりあえず、ユーザーの話し合い ＞ 追加アプリケーション ＞ Sambaサーバー
viewtopic.php?f=25&t=1504

[シノバー]

path は、たとえば path = /root/my-documents のように「/」で始まる絶対パスで指定すべきかと思います。

[UbunTuner]

シノバーさま　度々のご指導ありがとう御座います。
紹介いただいた sfs を使って以下を修正したら繋がりました。
これ → path = /root/my-documents

[homes]
comment = Home Directories
browseable = yes
writable = no
valid users = %S

[my-documents]
comment = my-documents of Puppy
path = /root/my-documents
available = yes
browsable = yes
public = yes
writable = yes

ありがとう御座います。

[UbunTuner]

すみません。お時間ある時で結構ですのでご教示お願いします。
以下 my-documents ディレクトリを共有設定して、debian から puppy に入って行こうとしてる場合のお話。

smb.conf に
# Uncomment this if you want a guest account, you must add this to /etc/passwd
# otherwise the user "nobody" is used
guest account = spot
と書いてますが、
(01)
「/etc/passwd」と言う所に smbpasswd で spot における設定したパスワードが書かれてると解釈して良いでしょうか。
見に行きましたが何書いてるのか分かりません。
(02)
sudo mount.cifs //192.168.11.99/my-documents /mnt -o user=spot,pass=hoge という方法ですと、ユーザ名もしくはパスワードのどちらが欠け、又は間違えても permission denied ですが、
thuner からはパスワードも何も無しで繋がってしまうのは何故でしょうか。

よろしければご教示お願いします。

[シノバー]

/etc/passwd と /etc/shadow については
「シャドウ・パスワード」を参照
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COL ... 19/294153/

パピーの場合、/etc/shadow を覗いてみると

コード: 全て選択

root:$1$FD.MrIhr$BsfBOUpaBH4TPKcq0VcSk0:11329:0:99999:7:::
daemon:!:11141:0:99999:7:::
nobody:!:11141:0:99999:7:::
spot:!:12822:0:99999:7:::
(snip)

root ユーザーのみパスワードが設定されています。たしか「woofwoof」。
spot ユーザーにはパスワードが設定されていません。
パスワードを設定しなくても root ユーザから spot になることは可能です。ただしホームディレクトリは /root/spot。仮想端末で

コード: 全て選択

# su - spot
# whoami
spot
# pwd
/root/spot

追記：　上記はあまり関係なかったですね。読み飛ばしてもけっこう。

「/etc/passwd」と言う所に smbpasswd で spot における設定したパスワードが書かれてると解釈して良いでしょうか。

上記で説明した /etc/shadow のパスワードは sambaでは使われません。smbpasswd で設定したものは /etc/opt/samba/private/smbpasswd にあります。/etc/shadow と同様に暗号化されているので、見ても分かりません。

[シノバー]

sudo mount.cifs //192.168.11.99/my-documents /mnt -o user=spot,pass=hoge という方法ですと、ユーザ名もしくはパスワードのどちらが欠け、又は間違えても permission denied ですが、
thuner からはパスワードも何も無しで繋がってしまうのは何故でしょうか。

Puppy上の仮想端末で
mount.cifs //localhost/my-documents /mnt/data -o user=spot,pass=hoge
などと入力してやると、ローカルでテストできるので便利です。

(smbpasswdで登録した spotのパスワードが hoge の場合)
mount.cifs //localhost/my-documents /mnt/data -o user=spot,pass=hoge
はOK
mount.cifs //localhost/my-documents /mnt/data -o user=spot,pass=guest
だと permission denied ですが、
mount.cifs //localhost/my-documents /mnt/data -o user=guest,pass=guest
だと user=spot,pass=hoge と同じくエラーなくマウントできると思います。

map to guest = Bad User　では、sambaに登録されていないユーザー名(この例で guest)だとゲスト扱いですが、sambaに登録されたユーザ（この例で spot）の場合はパスワードをちゃんとチェックし、パスワードが異なればエラーとなります。
map to guest = Bad Password　だと、ユーザー名に関わらずパスワードが異なるとゲスト扱いになります。（その結果すべての user=*,pass=* の組み合わせでエラーなくマウントされる）

guest account = spot とした場合、 guest など適当なユーザ名とパスワードで spot扱いとなります。なので spot を smbpasswd で登録する必要はありません。
smbpasswd -x spot でsamba から spot の登録を削除すれば、
mount.cifs //localhost/my-documents /mnt/data -o user=spot,pass=guest　でもエラーは起こりません。

[UbunTuner]

詳しい解説ありがとう御座います。
指導の内容に従った上で、
「ユーザ名＝spot」「spot に設定したパスワード」という条件が揃わないと、他から Puppy の my-documents に接続できないよう設定しました。

security = user
map to guest = Never (smb.conf.org に無かったので勝手に追記)

[homes]
comment = Home Directories
browseable = yes
writable = no
valid users = %S

[my-documents]
comment = my-documents of Puppy
path = /root/my-documents
available = yes
browsable = yes
public = yes
writable = yes
guest ok = no

こうする事で smbpasswd によって登録したspot ユーザ名とパスワードが無ければ Debian から接続できなくなりました。
また my-documents 以外の「home」等にも直接は入れません。

Debian 側の smb.conf にも同様の設定をしましたら、
pnethood から debian への接続も同仕様になりました。

これらの設定というか手段は puppy 非推奨となりますでしょうか。
それとも、これはこれで「あり」と考えて宜しいでしょうか。
ご意見お願いいたします。