Precise Puppy が時々起動しない

パピーリナックスを初めて使う方

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

返信する
hitake
記事: 15
登録日時: 13/06/12(水) 16:50

Precise Puppy が時々起動しない

投稿記事 by hitake »

何度もすみません。

PCの電源を入れると、時々起動が途中で止まります。これが毎回なら納得がいくのですが、「時々」なんです。MBRにブートローダを書き込む方法で起動しています。

Booting Puppy precise 5.5 JP (sda1/precise)

setting root to (hd0,0)
Filesystem type is ext2fs, partition type 0x83
[Linux-bzImage, setup=0x3e00, size=0x298270]
[Linux-initrd @ 0x3fd13000, 0x1cce14 bytes]

ここまでで止まってしまいます。時々なので、リセットして再起動すれば事足りるのですが、少々気持ち悪いので投稿しました。分かる方よろしくお願いします。
486HA
記事: 1142
登録日時: 11/03/06(日) 14:31

Re: Precise Puppy が時々起動しない

投稿記事 by 486HA »

PCスペックが不明ですが、
CPUの詳細やハード・ディスクのパーティション構成および搭載RAM容量を明らかにしてください。
また、Puppyのインストール方法もFrugalかFullか記載してください。
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
hitake
記事: 15
登録日時: 13/06/12(水) 16:50

Re: Precise Puppy が時々起動しない

投稿記事 by hitake »

すみません。以前動作実績を書かせてもらったので報告した気になっていました。

メーカー名[SONY]
機種[PCG-FR33/B]
CPU[AthlonXP 1800MHz]
RAM[1024MB]
Xサーバの種類[Xorg]
解像度[1024x768x24]
LANカード[Buffalo WLI-UC-GNM]
パピーのバージョン[Precise550JP]
インストールの別[Frugalインストール]
パーティションの構成[/dev/sda1をext4ファイルシステム27GB,swapを600MB]

です。
486HA
記事: 1142
登録日時: 11/03/06(日) 14:31

Re: Precise Puppy が時々起動しない

投稿記事 by 486HA »

パピーをFrugalインストールしたとき、saveファイルの推奨されている最大値は2GBですから
複数のパピーを併存させるのでなければ殊更に大きなパーティション・サイズは必要ではありません。
 また、swapパーティションは搭載RAM容量の1〜2倍程度が適正サイズです。
以上は、時々起動しないこととは無関係です。
 想定される原因として、Grub4DOSがMBRに適切にインストールされていないことが考えられます。
できるなら、MBRのブート・ローダーはWindows XPなどのbootsectorのままにしておいて、
Grub4dosはPBRにインストールしたほうが安定して起動できます。
 と言っても、ext4パーティションにはPuppy Linuxの「Grub4DOSブート・ローダーの設定」では
PBRにはインストールできないかもしれません。
 一度、[メニュー] -> [システム] -> [Gpartedパーティションの管理]を起動して、
ext4パーティションにbootフラグが付いているか確認してください。
 拙作のprecise-5.6.1_JP_Grub.isoに含まれているMBMを利用することもお勧めします。
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
hitake
記事: 15
登録日時: 13/06/12(水) 16:50

Re: Precise Puppy が時々起動しない

投稿記事 by hitake »

早速のアドバイスありがとうございます!

 パーティション・サイズが数十GB確保されているのはただのなりゆきです。おっしゃるとおり、puppyを動かす限度において必要ないと思います。

 swapパーティションが搭載RAM容量の1〜2倍程度が今なお適正サイズとされていることに関しては懐疑的です。個人で利用する分に関してはあんまり意識しなくていいマシンスペックかなと感じています。

 どちらにせよ当該問題とは無関係ですね。

 また時間があるときにGrub4dosをPBRに入れる方法も試してみようと思います。MBRのブート・ローダーをWindows XPなどのbootsectorのままにしておくというのは、MBRを上書きしてしまった今の状態ではWindowsを再インストールするということでしょうか?
 ちなみにext4パーティションにbootフラグはついています。bootフラグなしでは起動がそもそもできなかったような…。

 ただ、
1.isoファイルを焼いたCDからの起動の時点で起こっていた症状であること
2.puppy4.3.1JPを使っていた間は起こっていなかった症状であること
から、上記原因ではない気もしています。このあたりの状況は報告してませんでしたね。すみません…。

 とりあえずPBRにブートローダーを入れる方法を試してみて報告いたします。
486HA
記事: 1142
登録日時: 11/03/06(日) 14:31

Re: Precise Puppy が時々起動しない

投稿記事 by 486HA »

拙作のprecise-5.6.1_JP_Grub.isoに含まれているMBMを利用することもお勧めします。

 MBRにMBMをインストールするとパーティション上のOSローダーを直接起動できるようになります。
例えば論理パーティションのgrldr(Grub for DOSローダー)でも起動できます。
 私の場合、
1、(基本パーティション NTFS)bootmgr -> Windows PE 3.1
2、(基本パーティション NTFS)bootmgr -> Windows VISTA Ultimate
3、(基本パーティション NTFS)bootmgr -> Windows 7 Enterprise
4、(論理パーティション Ext4) grub2 -> Ubuntu 12.04.03 LTS
5、(論理パーティション NTFS)grldr -> Puppy Linux (殆どのバージョン収納)
この状態で、UFD(USBフラッシュ・デバイス)を差してPCを起動すると
起動時にMBMのメニューで任意のパーティションやデバイスを直接起動できます。
また、任意のパーティションやデバイスからのブートを規定しておくこともできます。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
返信する