BrowserLinuxを試してみたらpuppyが起動しなくなりました

[komame]

普段は、パピーリナックス4.3.1日本語版を使っています。
そのpuppyが起動しなくなりました。

今回、拡張子がmkvのファイルを再生したくて検索しました。
すると、BrowserLinuxなるものを見つけました。

BrowserLinuxのアドレス
http://browserlinux.wiki.fc2.com/

ページを開くと、puppyと同じ犬のイラストがあります。
puppyの兄弟かなにかと思い、isoのファイルをダウンロードしてCDに焼きました。

そして、パソコンの起動をCDにしてBrowserLinuxを起動しました。
いつも通り、黒い画面にいろいろ出ています。

そのまま待っていると、画面が止りました。
どうも画面には、シャットダウンとリブートしか選べないようです。

このパソコンでは、BrowserLinuxは使えないようです。

あきらめて、普段使っているpuppyを起動する事にしたのですが、先ほどのシャットダウンとリブートの選択がでるようになり、起動しなくなりました。

この書き込みは、パピーリナックス4.3.1で書きこんでいます。
どうやったかというと、パピーリナックス4.3.1のCDで”個人保存ファイルのチェックと修復"を選択して起動しています。

この方法以外に、以前の設定で起動出来なくなりました。

元に戻す方法は無いでしょうか？

BrowserLinuxの設定の一部がインストールされたみたいで困っています。

どうぞよろしくお願いします。

[暇人]

まずは作者に聞くのが基本。

そのまま待っていると、画面が止りました。
どうも画面には、シャットダウンとリブートしか選べないようです。

このパソコンでは、BrowserLinuxは使えないようです

情報が不足でよくわからないが、超能力で起きたことを推理。

browserlinuxを起動した際に、既存の個人設定ファイルがサーチされて?※起動した。
既存の個人設定ファイルは431用だがbrowserlinuxも431なので、区別がつかない。
でシャットダウンしたが、その際個人設定ファイルはbrowserlinux用に上書きされた。
※ただし普通はディレクトリを掘ってそこに個人設定ファイルを置くので混同することはないようにも思う。

結論　元の個人設定ファイルのバックアップがないと復元できない。
　　　
対策　→再インストール。
　　　　又は、pfix=ramで起動、サラの状態から新たに個人設定ファイルを作る。
　　　　今の個人設定ファイルを捨ててリブート。（ストレージに余裕があるならサルベージ・研究用に残して置くのもよし）
　　　　ブラウザのブックマークとかはバックアップしておけば手間が省ける。


あくまでも推理による検証なので、事態が悪化しても責任は持てません。

[暇人]

mkvって何で見れる?　vlc？mplayer?
どっちもパッケージがあるんじゃない?

[komame]

ありがとうございます

結論　再インストールします

>browserlinuxを起動した際に、既存の個人設定ファイルがサーチされて

puppyの個人設定ファイルを読み込んでいるようでした。
起動時に、選択したわけでもありません。

読み終わると、画面が変わり、真ん中にバッテンのカーソルが出ます。
いつもなら、そこからデスクトップにかわるのですが、
今回は、CDの読み込み画面の続きに戻ります。
そして、英語で書かれているので自信はありませんが、
シャットダウンか、再起動をコマンドで指定するようになります。

>mkvって何で見れる?　vlc？mplayer?

今調べたところ、puppyに最初から入っている、Gxineで再生出来そうです。
いらん事するんじゃなかった〜〜〜〜　orz

[angkor_h]

Live起動の場合(CD或いはUSBメモリーからでも)、puppyのほかknoppixも同じですが、設定ファイルを全てのドライブから探すようです。
なので、マルチブートなどで同一名の設定ファイルが存在すると先に見つけたファイルを読み込んでしまい、本体側バージョンとの不整合で起動失敗やおかしな動作が生じることがあります…逆に、どこから起動しても同じ設定を適用、という利用もできますが…。
設定ファイルを指定する対策は、検索範囲を指定することです。
私の場合、puppyでは、syslinux.cfgに下記を記述して検索範囲を指定しています。
　→　　append　…　psubdir=./puppy525
同じディレクトリにあるpuppy525というフォルダーに設定ファイルを含むpuppy起動ファイルが収容されています。

ご参考になれば幸いです…

[シノバー]

Live起動の場合(CD或いはUSBメモリーからでも)、puppyのほかknoppixも同じですが、設定ファイルを全てのドライブから探すようです。
なので、マルチブートなどで同一名の設定ファイルが存在すると先に見つけたファイルを読み込んでしまい、本体側バージョンとの不整合で起動失敗やおかしな動作が生じることがあります

なるほど。
新しいPuppletのLive CDを試すときは pfix=ramを付けるのが安全ですね。

HDDに余裕があれば現在運用中のpupsaveのバックアップを取っておくこともいいですね。
そのさい、たとえば buckupなどの名前でフォルダを作り、その中にpupsaveのコピーを置いておく。
そうすると Live CDで起動したときに運用中のpupsaveとバックアップのpupsaveと２つを検出するために、どのpupsaveを使うのか、またどれも使わないかの選択メニューが出る…。

思いつきで、試したわけではありません。

[シノバー]

普段は、パピーリナックス4.3.1日本語版を使っています。
今回、拡張子がmkvのファイルを再生したく

4.3.1日本語版で使えるSFSがあります。
「avidemux ビデオ編集 + 最新コーデック」 viewtopic.php?f=25&t=1718
mkvファイルを左クリックしても反応しませんが、右クリックからgxineで再生を選ぶか、gxineを先に起動しておいてmkvファイルを選択すれば再生できます。

なお、wary-511-01jでは追加SFSなしでmkvファイルを左クリックで再生できたはずです。